リーダーが優秀なら、組織も悪くない | それもまた良し

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関西のとあるベンチャーで働くSEのブログ。

日々のインプットから、アウトプットを定期的に行うことが目標です。主に組織論やドラッカーの話題が中心ですが、タイトルにもあるように「松下幸之助氏」のような互助の精神を持ち、社会人として成長出来る事が最大の目標です。

人間が3人集まれば出来るのは、派閥だそうです。

あいつが好きとか嫌いとか、合うとか合わないとか、そんな理由で派閥が出来ます。
では10人集まれば、組織が出来るのでしょうか。

いや、恐らく違うでしょう。
9つの派閥が出来るのではないでしょうか。



最近、組織とは何のためにあるか考えます。

教育制度の一環で、誰が何を教え、どう導き、どのような結果を出すか。
そこに、組織がどうコミットされるべきなのか?

それをずっと考えているのですが、組織のコミットの必要性を全く感じないのです。


そもそも、企業運営に当たって、なぜ組織は必要とされているのか?
この点を考える必要があるのかもしれません。

昔、踊る大捜査線THE MOVIE2で、青島が「リーダーが優秀なら、組織も悪くない」と言っていました。
このセリフは逆に言えば、「リーダーが脳無しなら、組織は悪い」ということになりますよね。

つまり、組織の良し悪しは、リーダーに委ねられている。
上に立つ人人間の能力如何によっては、成否が決まるという訳です。


でも、組織の必要性、これを明確に、有意性・有利性、根拠を述べることが今の自分に出来ていない……。

今日1日考えてみます。