人間が3人集まれば出来るのは、派閥だそうです。
あいつが好きとか嫌いとか、合うとか合わないとか、そんな理由で派閥が出来ます。
では10人集まれば、組織が出来るのでしょうか。
いや、恐らく違うでしょう。
9つの派閥が出来るのではないでしょうか。
最近、組織とは何のためにあるか考えます。
教育制度の一環で、誰が何を教え、どう導き、どのような結果を出すか。
そこに、組織がどうコミットされるべきなのか?
それをずっと考えているのですが、組織のコミットの必要性を全く感じないのです。
そもそも、企業運営に当たって、なぜ組織は必要とされているのか?
この点を考える必要があるのかもしれません。
昔、踊る大捜査線THE MOVIE2で、青島が「リーダーが優秀なら、組織も悪くない」と言っていました。
このセリフは逆に言えば、「リーダーが脳無しなら、組織は悪い」ということになりますよね。
つまり、組織の良し悪しは、リーダーに委ねられている。
上に立つ人人間の能力如何によっては、成否が決まるという訳です。
でも、組織の必要性、これを明確に、有意性・有利性、根拠を述べることが今の自分に出来ていない……。
今日1日考えてみます。