値上げだらけだね・・・
窓の杜の記事に、 マイクロソフト、「Microsoft 365」「Office」を値上げ ~コンシューマー向け てのがありました。
日本マイクロソフト(株)は5月12日、コンシューマー向け「Microsoft 365」および「Office」製品の価格改定を発表したそうです。記事によると・・・
たとえば「Microsoft 365 Personal」(月額1,167円、年額11,800円)の場合、新しい参考価格は月額1,354円、年額13,545円となる。「Office Home & Business」の場合、34,800円から39,982円への値上げ(いずれも税抜き)。値上げ幅はおよそ15%となっている。
だそうです。生活必需品も含め、最近は値上げだらけですがマイクロソフトのOfficeも値上げだそうです。記事にもあるように、値上げ幅は約15%程度と結構な上げ幅です。
サブスクのMicrosoft365も買い切り版のOfficeも値上げなのですが、以前の本ブログの 「Microsoft Office 2013」のサポートが終了しましたが・・・ とのエントリーでもご紹介した通り、現行の Office2021 のサポートは 2026年10月13日 で終了してしまうので、約3年半程度しか使えません。値上げされて更にたった3年程度しか使えないとなるとかなりコスパが悪いので現行のOffice2021を購入するのは全くおすすめできません。
それであれば、現在の「Microsoft 365」を契約するか”来年に出るかもしれない”「Office2024」を購入したほうがいいでしょう。
これは中の人の勝手な妄想なのですが、MS OfficeシリーズもAdobeにならっておそらく2025年以降は買い切り版が終了してサブスクの「Microsoft365」へ完全移行するのではないかと予想します。
であるならば、Adobe CS6 のようにクラウドへの完全移行前の買い切り最終版となるであろう「Office2024」をサポート終了まで使い倒した方がお得だと思います。
しつこいようですが、これは中の人の勝手な妄想なので上記のようになる可能性は限りなく0%に近いので誤解のないようにお願いします。
しかし、マイクロソフトもAdobeのように”Adobe税”みたいになっちゃうんですかねぇ・・・大した機能追加もないくせに毎年勝手に値上げされて「仕方なく払う」みたいなことは個人的にイヤなんですよ・・・ヽ(`Д´)ノプンプン
これを機会にMS Office以外の選択肢をホンキで考えていいかもしれません。
とりあえず、近々にMS Officeシリーズをご購入予定の方はAmazonなどのセールも含め値上げの6/1以前までにお買い上げになることをお薦めします。