Office2021への移行は無駄・・・
窓の杜の記事に、 「Office 2013」のサポートが終了 てのがありました。
米Microsoftは4月11日(現地時間)、「Office 2013」のサポートを終了するそうです。記事によると・・・
サポートが終了した製品にはセキュリティパッチを含むすべての更新プログラムが提供されなくなるため、既知の脆弱性をついた攻撃をうけたり、コンプライアンス上の重大なリスクを引き起こす可能性が高まる。できるだけ早めに後継バージョンへ移行することを強くお勧めする。
だそうです。本ブログの Office 2013のサポート終了まで3ヶ月を切りましたが移行先はどうする? とのエントリーでもお伝えしていた通り、本日 2023/4/11 でMicrosoft Office 2013 の延長サポートが終了します。
記事にもあるように、サポートが終了した製品にはセキュリティパッチを含むすべての更新プログラムが提供されなくなるためセキュリティ上、継続利用は好ましくありません。
そのため、現行の Office 2021 や Microsoft 365 などへの移行が必要になってまいります。
ただ、前述のブログでもお伝えした通り現行のOffice 2021のサポートは 2026年10月13日 で終了してしまうため、実質3年半程度しか利用できません。Office2016までのように延長サポートも含めて10年間利用できていたモデルと比べると圧倒的にコスパが悪くなっています。
そのため、これを機会に Microsoft365 のサブスクに乗り換えるか、思い切って Office Online や Google ドキュメント などのブラウザベースで利用するOfficeに乗り換えることも検討すべきでしょう。
Microsoft Office 2013をご利用の方は、早急に上記のような選択肢をご検討いただきお乗り換えいただきますようお薦めします。