Android版Airdrop公開・・・

 

窓の杜の記事に、 PC⇔Androidのファイル送信が簡単に ~Windows版「Nearby Share」アプリがベータ公開 てのがありました。

 

米Googleは、Windows版「Nearby Share」アプリをベータ版として公開したそうです。記事によると・・・

 

「ニアバイシェア」(Nearby Share)は、Androidに搭載されているコンテンツの近接共有機能。iPhone/iPadの「Airdrop」に相当する機能で、スマホやタブレットでちょっとしたファイルのやりとりがしたい場合に役立つ。最近では「Chrome OS」でもサポートされており、Windowsへの対応を望む声も少なからずあった。

 

だそうです。「ニアバイシェア」(Nearby Share)の機能自体は既に2020年の時点であったのでご利用の方もいらっしゃるかと思いますが、あくまでもAndroid端末同士の機能でした。

 

今回Windows版「Nearby Share」アプリが出たことで、Windows と Android 間でのファイルのやり取り が手軽にできるようになりました。

 

中の人も早速使ってみました。今回のWindows版「Nearby Share」アプリはベータ版なので使用にあたっては自己責任にてお願いします。

 

まずはWindows PCに「Nearby Share」アプリをインストールします。

起動後の画面がこんな感じです。

 

 

使い方も簡単で、ファイルもしくはフォルダをドロップするだけです。迷うことはありません。

 

記事にもあるように、Windows 10以降で利用可能なこと。他にも以下の要件が必要なことは事前に確認しておきましょう。

  • 「Android 6.0」以降のデバイス
  • 双方のデバイスでWi-FiとBluetoothが有効化されている
  • 双方のデバイスが同じネットワークに参加している
  • 双方のデバイスが16フィート(5m)以内にある
で、結論から言えば普通に使えました。WindowsからAndroid、AndroidからWindowsどちらも問題なく使えました。ただ、ちょっと端末を探すのがちょっと遅い感じです。
 
正直なところ、自分のPCとAndroidでこの機能を使うかと言ったら絶対使わないですね。
アプリ立ち上げてBluetoothオンにしてとか普通にメンドイです。
 
それだったら以前にご紹介した Edgeのドロップ という機能を使ったほうが遥かに楽で便利です。
 
あくまでも、自分用というよりは他人のAndroidとのデータのやり取りという感じですかね。それもクラウドストレージ使ったほうが早いと思いますけどね。
 
まぁ無いよりはあったほうがいいので、気になる方は使ってみてはいかがでしょうか?