まいど!今週のヨサゲなものは2つ!

 

IKEA、スマホやスマート家電と連動する空気質センサー

 

IKEAは、スマートフォンと連携できる空気質センサー「VINDSTYRKA」を発表したそうです。2023年4月に全世界で発売をするとのこと。記事によると・・・

 

空気中のPM2.5のレベル、TVOC(総揮発性有機化合物)、および温度と湿度を監視できるセンサー。本体にディスプレイを備え、これらの数値を確認できるほか、スマート家電のハブである「DIRIGERA」と連携することで、スマートフォンアプリ「IKEA Home smart」で確認できる。
また、アプリを介してほかのスマートデバイスをトリガーでき、たとえばPM2.5の量に応じて、スマート空気清浄機「STARKVIND」のファンの速度を調節するといった機能強化に使うことが可能としている。

 

だそうです。IKEAもいわゆるIoT機器を自社でたくさん製品化されてますけど、今回のものもその一環ですね。

 

記事にもあるように、空気中のPM2.5のレベル、TVOC(総揮発性有機化合物)、および温度と湿度を監視できるとのことですが、PM2.5のレベルが上がった場合に同社の STARKVIND スタルクヴィンド(空気清浄機付きテーブル)が自動的に動き始めるというような仕組みのようです。

 

IKEAのIoT機器を繋げるには、 DIRIGERA ディリフィエラというスマート製品用ハブを別途購入する必要がありますが、それがあればアプリ1つで同社のスマート電球やスマートブラインドなどの様々なIoT機器を連携させることができます。

 

ご存知のようにIKEAの場合、比較的お手軽なお値段のものが多いのでIoT機器デビューにはちょうどいいかも知れませんね。

 

・ Web会議で相手と目線を合わせやすい「好感度WEBカム USB-CAM02」、プラネックスが発売

 

プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、ディスプレイの前に吊り下げて使用でき、相手と目が合うウェブカメラ「好感度WEBカム(USB-CAM02)」を2月下旬に発売するそうです。記事によると・・・

 

1.5cm角の小型カメラをディスプレイの前に吊り下げて使用するもの。通常のWeb会議ではディスプレイの上部にウェブカメラを設置しており、画面に映る相手を見ながら話していても、カメラに視線が向かないため、相手には自分と目が合っているようには見えない。
本製品は画面の相手が映った位置にカメラを置くことができ、相手を見ながら話すことでカメラに視線が向くため、相手からも目が合っているように見える。これによって、会議の相手に好印象を与えられ、コミュニケーションの質を向上できるとしている。

 

だそうです。同様のものは 画面の好きな場所にカメラを取りつけられるビデオ会議用カメラ「MECA」 とのエントリーにて本ブログでもご紹介していました。

 

実は他にも同様の商品は結構出ているのですが、クラウドファンディングでの販売だったりしてサポートなどがあまり見込めないものが多かったんです。

 

今回のものはプラネックスさんという業界では名の知れた会社の製品ですので、サポートなども安心です。

 

目線はウェブ会議などでは結構重要ですので、相手に好印象を与える意味でもこうしたウェブカメラの使用は意味があると思います。

 

ウェブ会議などの機会が多い方などはご利用になってみてはいかがでしょうか?

 

では、また来週!