視線って重要ですよね・・・
CNETの記事に、 目を合わせたビデオ会議が「MECA」なら可能に--影のできない照明と視線で説得力アップ てのがありました。
画面の好きな場所にカメラを取りつけられるビデオ会議用カメラ「MECA」が紹介されていました。
記事によると・・・
MECAは、PCの画面上部に本体を装着し、そこから下にケーブルを引き出して小型カメラを取りつけて使う。カメラの位置を画面に表示される相手の目と合わせれば、画面の目を見てやり取りする自然な話し方で、相手からは視線を合わせているように見える。
カメラの角度は調整できて、カメラに正対しているように映せる。本体とつながるカメラのケーブルは直径1mmと太くなく、画面表示を邪魔しないという。1080P/30fps画質で撮影でき、画角は70°あるので、ビデオ会議には十分だろう。マイクも内蔵しており、すぐにビデオ会議を始められる。
だそうです。既に当たり前になりつつあるウェブ会議ですが、会議の際に視線はどこを見ていますか?
多く場合、カメラを見ずに画面を見てしまって視線が合わずに会話をしていることが多くなっていると思います。それが通常の会議との違和感につながっています。
ウェブ会議に慣れた方だと、意識して”カメラ目線”にする場合もあるようですが、そういう方は恐らく少数でしょう。
今回のビデオ会議用カメラ「MECA」は、カメラ本体をケーブルから引き出して画面の中央に設置できる仕組みが取り入れられているので、画面を見ていても視線が合うようになっています。画像ではこんな感じです。
また、本体に照明用の面光源まで備えているので、顔に影のできないキレイな映像を見せることができます。
現在、クラウドファンディングのKickstarterでの支援を受け付けていますが、既に目標金額の3倍近い金額を集めています。現状では、スーパーアーリーバードの約 ¥10,308のプランで購入可能です。
日本への送付も可能なようですので、気になる方は出資をご検討になってみてはいかがでしょうか?