参考程度に・・・

 

GIGAZINEの記事に、 ネット上の口コミの最大3割はニセモノだがほとんどの消費者は見分けることができない てのがありました。

 

調査によれば、ウェブ上の口コミがニセモノである割合は最大で30%に上り、一般消費者が見分けることはかなり困難だとのことです。記事によると・・・


ディーンさんによると、企業が消費者をだまそうとする事例としては、お金を払って5つ星レビューを書いてもらったり、ネガティブなフィードバックを抑え込んだり、自社製品やサービスをよく書いてくれるインサイダーレビューを利用したりといろいろな方法があるとのこと。「各プラットフォームのレビューはニセモノで飽和状態です。多くの人がニセモノと認識しているよりも多いのです」とディーンさんは語っています。

 

だそうです。Amazonの口コミについては、本ブログでも過去に Amazonのヤラセレビューを見破るウェブツール「サクラチェッカー」 とのエントリーにて取り上げていました。

 

Amazonのレビューをホンモノかどうかを見分けるウェブサービスが登場していることからも、いかにニセモノのレビューが多いかを物語っています。
 
「Amazon レビュー 〇〇」で検索すると、某クラウドソーシングでの1件100円でのレビュー作成依頼や業者によるレビュー作成依頼などの検索結果がかなりの数ヒットします。
 
この状況から考えても、既にAmazonのレビューを書くことを商売にしている個人・法人が相当数いらっしゃるわけですね。この状況からもレビューを信用するのも難しいということは誰でも理解できるでしょう。
 
Amazonのレビューに関しては、前述の「サクラチェッカー」などのツールを使いつつ、あくまでも参考程度にとどめておくのがいいのかもしれません。