今までにない機能・・・
TechnoEdgeの記事に、三軸ジンバルWebカメラ Insta360 Link発表。机上書類撮影など便利機能満載てのがありました。
中国の360度カメラブランド『Insta360』が、電動ジンバル一体型の4K対応Webカメラ『Insta360 Link』を発表。日本でも発売が決定したそうです。記事によると・・・
今回発表となったInsta360 Linkは、同ブランド初となるWebカメラです。
特徴は、搭載されたモーターによる3軸回転とソフトウェアズームを併用した、高度な被写体追跡と自動フレーミング機能の『AI追跡』。
さらにディスプレイに装着された状態から、カメラの角度を変えて机上を撮影し、さらに傾きを補正して頭上から映したかのように表示できる『デスクビュー』など、Web会議の際に便利な機能を多数備える点。
だそうです。このInsta360については、本ブログでも度々取り上げてきました。
- カメラ本体を「投げて」使う?!全天球カメラ「Insta360 ONE X」が発表
- 「マトリックス」風の映像を手軽に撮影!360度カメラ「Insta360 ONE」が入荷
- Insta360 NanoのAndroid版「Insta360 Air」が3月上旬に発売
- iPhoneに直結する全方位360度パノラマ映像が撮影可能な「Insta360 Nano」が発売
これだけ取り上げているということは、それだけ魅力的な商品が多いという証でしょう。
これまでのInsta360の製品は、いわゆる「Go Pro」のような”アクションカム”がメインでしたが、記事にもあるように、今回の製品は”ウェブカメラ”でInsta360では初の取り扱いとなる商品です。
初の取り扱いとなる”ウェブカメラ”ですから、当然普通の機能では物足りません。中の人が気になった機能は、以下の2つ!
- 『デスクビューモード』
- 『ホワイトボードモード』
デスクビューモードは、カメラを動かさずに手元の書類を映し出せるというもの。オマケにカメラの角度を変えるだけでなく、さらにキーストーン(台形ゆがみ)補正もリアルタイムで実行してしまうというすごい機能。
ウェブ会議中に手元の資料を見せたいときもあるじゃないですか。そういった場合に、わざわざ手に持ってウェブカメラに映す必要がないんです。これは便利ですよ。
ホワイトボードモードも同様の機能で、撮影されたホワイトボードを真っ直ぐ映し出すものです。これもリアつタイムでキーストーン補正が行われるので、非常に見やすく映すことができます。
この2つの機能は、今まで多くのウェブカメラを見てきた中の人も見たことのない機能です。
この機能だけでもInsta360 Linkを買う価値はあると思います。
その他にも、多彩な機能が満載ですので、是非 Insta360 Linkのウェブサイト をご覧になることをお薦めします。
お値段が 45,800円 とウェブカメラとしては高価ですが、今までにない機能を搭載していることや、映像の品質(4K)なども鑑みると妥当なお値段ではないでしょうか?
高機能なウェブカメラをお探しの方は、是非ご検討になってみてはいかがでしょう。
