今までありがとう楽天モバイル!

 

先週の本ブログの 楽天モバイルからの移行が大詰め!移行先と移行機種の個人メモ とのエントリーでもお伝えしていた通り、現在契約中の楽天モバイルからMNPで移行するつもりでしたが、移行先を決定して契約しました。

 

結局、移行先はMVNOの IIJmio となりました。

 

端末は、既報の通り Xiaomi Redmi Note 11です。価格はセールでMNP一括価格1,980円でした。

 

量販店で iPhone SE3 も検討していましたが、今まで2年以上もの間、有機ELの6インチ、FHD+の解像度の環境に慣れてしまった現在、iPhone SE3の4.7インチ、1,334 x 750ピクセル解像度は小さすぎました。

 

「そんなに頻繁に使わないし、小さくて軽いからこちらのほうがいいかも!」と何とか自分を誤魔化そうとしましたが、実機を比べてしまうと無理でした。既に老眼を患いつつあるオッサンには小さい画面はもう無理なのよ!

 

Xiaomi Redmi Note 11は、4Gのみ対応で5Gには対応していませんが、そもそも5Gを必要とするようなコンテンツは利用しませんし、必要性を感じないので4Gのみで十分でした。

 

それと、激安なのに33W 急速充電対応に対応しているのも、決め手のひとつでした。おまけに最近はACアダプターが別売りの端末も増えている中で、33W対応の急速充電器も付属しているのがいいですね。

 

激安なのに5000 万画素 AI クアッドカメラを搭載していて、普通に使う分には十分過ぎるカメラ性能です。

 

維持費に関しても、2GB/月で5分かけ放題もついて半年間は640円で利用できるので、キャリアと契約することを考えたら激安です。

 

ネットで契約したので、まだ端末は到着していませんが到着したらそれなりにレビューしてみたいと思います。

 

最後に、MVNO時代の楽天モバイルも含めると約4年間も楽天モバイルにお世話になりました。

 

特にMNOになってからの楽天モバイルは端末代も含めて2年間ほぼ無料で利用させていただいたことには、ただただ感謝しかありません。

 

ただ、MNOになってからの楽天モバイルを約2年間利用してきたユーザーから言わせていただくと、やはり4Gの割当周波数がたったひとつの状態で勝負するのは無理がありました。

 

いくら基地局整備を頑張っても、Band3(1.7GHz帯)のみでは限界があります。他のキャリアでは当たり前の「繋がる」ということが当たり前でないことを再認識させてくれたキャリアです。

 

正直、4Gでは勝負になりません。5Gが当たり前の世の中になって、初めて楽天モバイルの勝負が始まると思います。

 

それまで頑張って本体の利益を食いつぶしてでも会社を維持していただきたいですね。

 

もう二度と戻ってくることはないと思うけど、戻ってきたいと思えるだけの料金と通信品質になることを心から願っています。

 

楽天モバイルさん4年間もの間、お世話になり本当にありがとうございました。

m(_ _)m