お高いなりの・・・
ITmediaの記事に、 アンカー、4-in-1ビデオバー「AnkerWork B600 Video Bar」を販売開始 てのがありました。
アンカー・ジャパンは、AnkerWorkブランドの第1弾製品として、高画質4-in-1ビデオバー「AnkerWork B600 Video Bar」の販売を開始したそうです。記事によると・・・
1/2.7型有効500万画素CMOSセンサーを搭載したWebカメラ、LEDライト、マイク、スピーカーの4つの機能を1つにまとめた 4-in-1ビデオバーだ。
データ転送用USB-Cポート、電源用USB-Cポート、アクセサリー用USB-Aポートを搭載している。
USBバスパワー駆動式ではなく、付属する10W(5V/2A)電源アダプタによる電源供給が必要になる。
だそうです。先週の本ブログの NTTデータとSHUREの調査で「Web会議で疲れるのは音質が悪いから」だそうです とのエントリーにて、ウェブ会議での音質について言及しましたが、音質については当然ながら入力側の問題もあることをお伝えしました。
音声の入力となると「マイク」が関係してくるわけですが、前述のエントリーの中で「音が悪い」例として、中の人が利用しているウェブカメラのマイクを例に出してました。
ウェブカメラのマイクは、ヘッドセットのマイクや、ダイナミックマイクやコンデンサーマイクなどと比べ「指向性」が無い分、環境音やノイズを拾いやすくなってしまい、結果、音質が悪くなってしまいます。
ただ、それもウェブカメラによって異なることが、今回の「AnkerWork B600 Video Bar」では証明できるでしょう。
「AnkerWork B600 Video Bar」の「音質」については、4つの高感度マイクによるクリアな音声と、「ノイズリダクション機能」や「オートゲインコントロール機能」、更にAnkerWorkソフトウェアによるマイクの指向性の調整等々、ウェブカメラのマイクとしては上位の機能が満載です。
もちろん、マイクだけでなく画質も500万画素2Kの高画質と、自動的にライトの明るさを調整するMagicSightテクノロジーにより逆光や夜間でも細部まで明瞭に撮影でき、鮮明な映像で通話が可能です。
更に、モーショントラッキングにより、顔や動きに合わせて画角を自動で調整するオートフレーム機能などもあり、Ankerのウェブカメラのフラッグシップモデルにふさわしい機能が満載です。
肝心のお値段ですが、29,990円と価格もウェブカメラとしては最高級になってます。
とにかく、これ1台で全てを賄えるウェブカメラとなっていますので、照明やマイクなどをいちいち用意するのがメンドい場合には最適です。
Amazonでは限定80台のみ2,999円のポイントバック(6/21 22:00時点ではまだ有効でした)が行われるキャンペーンもやっているようですので、ウェブカメラをお探しの方はご検討になってみてはいかがでしょうか?