まいど!今週のヨサゲなものはひとつだけ・・・
株式会社メディロムは、世界初という充電不要の活動量計「MOTHER Bracelet」を5月8日より予約開始し、8月に出荷するそうです。記事によると・・・
今回、同社は米国のスタートアップ企業「MATRIX INDUSTRIES」と提携し、特許技術である温度差発電機能を搭載。外気と体表温の温度差を利用した発電と、太陽光発電を組み合わせることで、充電不要で24時間/365日の駆動を実現した。本体だけで歩数、睡眠量、消費カロリー、心拍数、体表温度の5項目を計測できる。
だそうです。いわゆる”アクティビティトラッカー”と言われる分類のスマートウォッチですね。 Apple Watch などはアプリをあとから追加できるようなフル機能のスマートウォッチですが、今回のものは記事にもあるように、歩数や睡眠量、消費カロリー、心拍数などの活動量のみに機能を絞ったスマートウォッチとなります。
充電不要というスマートウォッチに関しては、既に2018年の本ブログの 体温で発電、充電不要のスマートウォッチ「MATRIX PowerWatch」が発売 とのエントリーにて同じく体温を利用した温度差発電のスマートウォッチをご紹介していましたが、今回のものはその温度差発電と太陽光発電を組み合わせたところが新しいですね。
中の人も実は、2ヶ月位前から Xiaomi Mi スマートバンド6 というアクティビティトラッカーを利用しているのですが、歩数や心拍数、血中酸素濃度、睡眠量や質などなど体のあらゆるデータが自動的にスマホのアプリに蓄積していくので、かなり便利で健康管理にも役立っています。
ただ、電池に関しては当然充電しなければならないので、その点はめんどくさいですが、それでも1週間位は電池が持つのでそんなに手間でもないんですよ。
今回のものが 44,000円 と安いApple Watchが買えてしまう程度のお値段なので、充電不要とはいえ、アクティビティトラッカーに4万円を投資することの是非は人によるでしょうね。
中の人は、今使っているのが5,000円程度と激安なので、コスパを考えたら充電しても問題ないと思っています。
コロナ禍で閉じこもりがちになりがちですが、このようなアクティビティトラッカーを使って、自分の体調管理にお役立てになってみてはいかがでしょうか?
では、また来週!