まいど!今週のヨサゲなものは2つ!
・ ソニーから「穴が空いた」フルワイヤレスイヤホン「LinkBuds」
ソニーは、フルワイヤレスイヤホン「LinkBuds」(WF-L900)を2月25日に発売するそうです。
記事によると・・・
ドライバーユニットがある部分がドーナツ型になっているのが特徴的で、外の音が聞こえる「開放型」に近い性能となっている。
だそうです。いわゆる「耳をふさがないイヤホン」ですが、過去の本ブログの ヨサゲなもの Vol.248 耳を塞がないイヤホン SONY「Xperia Ear Duo」とのエントリーにて同じSONYの耳をふさがないイヤホンをご紹介していました。
SONYの担当者によると・・・
「LinkBuds」は、基本的に「Xperia Ear Duo」とは別のものになる。ユーザーニーズ、特に若い世代の“音への多様性”というニーズに応えるために、コンセプトを作った。
とのことなので、コンセプトは違うけれど、外の音がしっかり入ってくるところやずっと身につけられるところなど、「LinkBuds」でこだわった部分に関しては、過去の知見が活用されているとのことです。
外音が取り込めるイヤホンというのはこれまでにもありましたが、そもそもこれは耳をふさがないので、外音はそのまま入ってきます。なので、例えばインターホンが鳴ったり、赤ちゃんが泣いたりした場合でもすぐに気づくことが出来るのは利点でしょう。逆に、集中度合いという点で見れば、密閉型などには劣ることとなります。
他にもモーションセンサーが搭載されるなど、ゲームやナビなどで今までにない形での利用が可能になるなど、将来の展開が期待できる内容になっています。
お値段は、2万3000円前後とのことなので、イヤホンとしては比較的高級機となりますが、ご興味がお有りの方は、ご検討になってみてはいかがでしょうか?
・ シャープ、アレクサ対応の「AQUOS サウンドパートナー AN-SC1」を25日に発売
シャープは、音声アシスタント機能を搭載したウェアラブルスピーカー「AQUOS サウンドパートナー AN-SC1」を2月25日に発売するそうです。記事によると・・・
AN-SC1は、音声アシスタント「Amazon Alexa」に対応したAQUOS サウンドパートナーの最新モデル。Wi-Fiに接続することで、手元にスマートフォンなどがなくとも、音声アシスタント機能を利用してニュースや音楽の視聴、インターネット検索といったさまざまなサービスを利用できる。
だそうです。「AQUOS サウンドパートナー」シリーズについては、本ブログで何回かご紹介していますが、今回のものはクラウドファンディングサービス「GREEN FUNDING」で、去年の9月に支援者を募集した商品の商品化となります。
かなり評判が良かったみたいで、無事商品化にたどり着いたようですね。
Amazonのアレクサに対応しているので、検索したり、IoT機器を制御したりと、アレクサで出来ることは一通り出来るようです。
それと、ネックスピーカーですので、耳をふさがずに長時間利用できるのは普通のイヤホンとは違った利点でもあります。当然ながら、音は周りに丸聞こえになるので、流石に外では使いづらいでしょうけど、家の中ではかなり便利に使えそうですよ。
長時間のウェブ会議などでも、かえってこちらの方がイヤホンより疲れずに使えそうです。
ちなみに価格ですが、価格コムでは 25,300円 で予約を受け付けているようです。
手軽でパーソナルなスピーカーをお探しの方は、ご利用になってみてはいかがでしょう。
では、また来週!