リモートワークの方は適用を・・・

 

PC Watchの記事に、 Windowsに定例外パッチ。1月度更新後に起こるVPN接続の問題などに対処 てのがありました。

 

Microsoftは、VPN接続やドメインコントローラ関連など、11日提供の月例アップデート適用後に発生していた問題を修正する定例外パッチを公開したそうです。記事によると・・・

 

本パッチでは、VPN接続時に特定のIPSEC接続が失敗してしまう不具合に加え、Windows Serverのドメインコントローラが予期せず再起動してしまう不具合、Hyper-Vの仮想マシン起動に失敗してしまう不具合、ReFSフォーマットのリムーバブルメディアのマウントに失敗してしまう不具合を修正した。

 

だそうです。先週の本ブログの Windows 10/11でVPNに接続できない問題が発生中! とのエントリーでも取り上げたWindows 10/11でVPNに接続できない問題のパッチが公開されました。

 

コロナ禍でリモートワークを行っている方も多い中で、このバグは致命的で全く仕事にならない方もいらしたに違いありません。

 

ですので、パッチが公開されたのでもう安心と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、注意点があります!

 

記事にもある通り、今回のパッチは現時点では”オプション”での更新となっているのです。

 

つまり、WindowsUpdateから「オプションの更新」を選択して手動でアップデートを行わなければなりません。通常のWindowsUpdateのように自動更新ではない点に注意が必要です。

 

VPN接続のバグはリモートワークをされている方は、確実に適用しておきたい更新ですので、ぜひともWindowsUpdateから「オプションの更新」を選択して確実な適用をお勧めします。