まいど!今週のヨサゲなもの2つ!

 

・ マイクと4つの素材だけで手軽に“VTuber”を始められる「だれでもVtuber」無料版

 

「だれでもVtuber」無料版は、マイクと4つの素材だけで手軽に“VTuber”を始められるツールだそうです。記事によると・・・

 

「だれでもVtuber」はマイクから拾った音をもとに、4つの素材を自動で切り替えながら疑似的に“口パク”を再現する仕組み(そのため、マイクのない環境ではアプリが起動しないので注意)。目の瞬きや体の揺れは勝手に補ってくれるので、やらなければならない設定は口の開閉を行う音量レベルと、体を揺らす速度の選択、透過背景色の設定ぐらいだ。[開始]ボタンを押すとデスクトップにアバターが表示され、マウスのドラッグで位置を調整できるようになる。アバターのサイズを変更したい場合は今のところ素材をリサイズするしかないが、一括編集ツールを使えばそれほど手間ではないだろう。

だそうです。良きにつけ悪しきにつけ話題のYoutuberですが、「顔出し」となると躊躇する方も多いかもしれません。その点、Vtuberであればその点はクリアできますのでハードルも下がりますよね。

 

ただ、記事にもある通り、3DCGソフトなどでアバターを作ったり、キャラクターの動きや表情を変えるためにモーションキャプチャーを導入したり等々、素人が手を出すにはいささかメンドイのも事実。

 

その点、今回の「だれでもVtuber」無料版であれば、以下の4つの素材を用意すればよいだけです。

  • 口と目の両方を開けた状態のキャラクター
  • 口を閉じ、目を開けた状態のキャラクター
  • 口を開け、目を閉じた状態のキャラクター
  • 口と目の両方を閉じた状態のキャラクター
これならイラストの得意な方ならすぐに用意できそうですし、そうでない方もクラウドソーシングなんかを利用して書いてもらえればできそうです。
 
Vtuberデビューするには、こういった手軽なものから初めてみるのもいいんじゃないでしょうか?Vtuberに興味のある方などはご利用になってみてはいかがでしょうか?
 
 
AfterShokzは、骨伝導式のヘッドセット「OpenComm」を発表したそうです。クラウドファンディングサイト「GreenFunding」で22日より出資を募るほか、12月以降に直販サイトや量販店でも展開予定とのこと。
記事によると・・・
 
周囲の音が聞こえるオープンイヤーの骨伝導ヘッドセットで、ノイズキャンセリングに対応したブームマイクを搭載。筐体はネックバンド式で、バンドはチタン製。33gと軽量な設計とし、従来のヘッドセットを長時間装着したさいに感じる耳への違和感や外耳炎などのトラブルを軽減できるとする。本体は防水防塵規格のIP55に準拠、汗やホコリに強いとしている。
 
だそうです。このAfterShokz社の骨伝導式のヘッドセットは、先月の本ブログの ヨサゲなもの Vol373 耳をふさがずに軽量で疲れない骨伝導ヘッドセット「OpenMove」 とのエントリーでご紹介していましたが、早くも新モデルが出るようです。
 
前回ご紹介した「OpenMove」はどちらかというと廉価モデルだったのですが、今回のモデルはノイズキャンセリングに対応したブームマイクを搭載するなど、本格仕様です。
 
前回のものが、どちらかというと聞くことに重点を置いたモデルだとしたら、今回のモデルは昨今のテレワークでの利用にも対応したものと言えることが出来るでしょう。
 
ノイズキャンセリングマイクを搭載していますので、周囲がウルサイ環境でも自分の声を明瞭に伝えることができますし、骨伝導ですので耳を塞がずに作業ができ、子供の声やインターホンの音など聞き逃したくない音を拾いながら作業することが可能です。
 
お値段が 18,180円(税別) とそれなりのお値段ですが、骨伝導式としてはそんなに選択肢がない状況なので、まぁ妥当な金額でしょうか?
 
骨伝導式のイヤホンをお探しの方は、ぜひご検討になってみてはいかがでしょう?
 
では、また来週!