まいど!今週のヨサゲなものは2つ!
・ 一日中つけっぱなしで快適テレワーク。骨伝導ヘッドセット「OpenMove」
9月18日に発売されたばかりの骨伝導ヘッドセットのAfterShokzの「OpenMove」のレビューが載っていました。記事によると・・・
本製品のメリットは、周囲の音がそのまま聞こえるうえ、無線なので、つけたまま家のなかを行ったり来たり、宅配便を受け取ったりするさいもそのままでOKな点。しかも、インナーイヤーヘッドフォンのように長時間の装着で耳の穴が痛くなるようなことはないし、オーバーイヤーヘッドフォンのように蒸れることもない。重量も29gと軽量なので、慣れてしまえばメガネ感覚で一日中つけっぱなしにして、音楽を楽しんだり電話会議できたりするのがいい。
だそうです。テレワークでヘッドセットをご利用の方も多いと思いますが、ヘッドセットを利用していると周囲の音が聞こえなかったり、長時間していると耳のあたりが痛くなってきたりと何かと不自由がありますよね。
短時間であればいいのですが、次から次へとウェブ会議が続くときなどは結構きついかもしれません。そういった場合に、今回の骨伝導ヘッドセットである「OpenMove」はいかがでしょう。
記事にもある通り、骨伝導であるがゆえに耳をふさがないので、周囲の音もそのまま聞こえますし、耳への圧迫感もないのでヘッドセットよりも長時間の仕様に向いています。
ただ、音質に関しては正直なところヘッドセットのほうがいいと思います。もちろんウェブ会議などで利用する分には問題ないですが、音楽などを本気で聞くには向いてないでしょう。
軽量で圧迫感がなく、長時間の使用でも疲れないという点ではヘッドセットより優れていると思いますので、ウェブ会議が多い方などは、ご検討になってみてはいかがでしょうか?
・ Google、Web会議「Meet」用AI搭載ハードウェアキット、2699ドルから
米Googleは9月15日(現地時間)、同社のWeb会議サービス「Google Meet」専用の企業向けハードウェアシステム「Series One」を発表したそうです。記事によると・・・
キットを構成するのは、Intel i7とGoogleのAIプロセッサEdge TPU搭載でChrome OSベースの専用端末「Meet Compute System」、GoogleのAIで自動的に話者にズームしたりパンしたりする4Kカメラ、やはりGoogleのEdge TPU搭載で、ノイズをキャンセルし、人の声を増幅させる「TureVoice」機能を備えるマルチチャンネルスピーカー「Smart Audio Bar」、会議を開催したり参加したり設定を変えたりするための10.1インチディスプレイ「Touch Controller」、広い会議室用の、タップで操作できる高性能マイク「Mic Pod」、QWERTYキーボード搭載のリモコン。すべてをイーサネットケーブルで接続して使う。また、会議への参加は音声(Hey Google、会議に参加)でも可能。色はチャコールとチョークの2色だ。
だそうです。今までは会議室同士での復数対複数のウェブ会議などは専用の高価なウェブ会議システムを導入するところもありましたが、今回のテレワークの普及でウェブ会議のハードルがかなり下がったこともあり、従来の復数対複数のウェブ会議も同様にかなりお安くなりました。
今回のキットも復数対複数のウェブ会議に必要なものが全てセットになっていますので、コレを用意するだけで簡単にセッティングが可能です。
お値段が、会議室のサイズに合わせて小中大の3種類。「Small Room Kit」は2699ドル、「Medium Room Kit」は2999ドル、「Large Room Kit」は、3999ドルと、法人向けなのでそれなりにしますけど、専用のテレビ会議システムを導入するとなるとこの金額ではできないので、やはりお安くなっていると思います。
手軽なテレビ会議システムをお探しの方は、是非ご利用になってみてはいかがでしょうか?
では、また来週!