仲良しだね・・・

 

ケータイWatchの記事に、 ワイモバイル、データ容量超過時の通信速度を最大1Mbpsに てのがありました。

 

ソフトバンクとウィルコム沖縄は、7月1日よりワイモバイルの料金プラン「スマホベーシックプランM/R」におけるデータ容量超過時の通信速度を最大1Mbpsに変更するそうです。記事によると・・・

 

今回の改定により、「スマホベーシックプランM/R」におけるデータ容量超過時の通信速度が最大128kbpsから最大1Mbpsに変更される。なお、「スマホベーシックプランS」では最大128kbpsのまま変更されない。また、「スマホベーシックプランM」は月間の高速データ通信容量が9GBから10GBに増量される。

 

だそうです。先週の本ブログの UQが月額2980円/10GBの楽天モバイル対抗プランを出してきたようではありますが・・・ とのエントリーにてUQの楽天モバイル対抗プランをご紹介しましたが、早速UQの「お友達」のワイモバイルもサービスを改定してきましたね。

 

月間通信容量を9GBから10GBに増量するとともに、データ容量超過時の通信速度が最大128kbpsから最大1Mbpsに変更して、月間通信容量と容量超過時の通信速度をUQと同一にしてきました。先週の本ブログにて言及したとおりになりました。

 

料金については、UQが2,980円(税抜)でワイモバイルが3,680円(税抜)とワイモバイルのほうがお高いのですが、これはワイモバイルには10分以内の通話が無制限で利用可能なサービスが付属しているからですね。UQの場合は通話はオプションになりますのでちょっとお安いんです。

 

ちなみにUQで国内通話10分かけ放題のオプションを付属させると、オプション料金が700円ですので、あら不思議こちらも3,680円になりました。全く同一価格です。どこまでも仲良しです。

 

楽天モバイルには本当にこういった仲良しこよしの談合体質を是非とも打ち破っていただきたいと思っています。その楽天モバイルはまた、先着10万人に「Rakuten UN-LIMIT」と同時利用で「楽天ひかり」が1年間無料のキャンペーン という新たなキャンペーンを行うようです。楽天モバイルの将来を心配してしまうほどの大盤振る舞いが続きますが、大丈夫でしょうか?

 

本日から楽天モバイル(MNO)ユーザーになった中の人は気が気ではありません・・・