受け取り場所拡大・・・
ITmediaの記事に、 生鮮食品を保育園にお届け、クックパッドが新サービス お迎え時に受け取り可能、多忙な共働き世帯を支援 てのがありました。
クックパッドは11月21日、生鮮食品を取り扱うECサイト「クックパッドマート」の商品を保育園に配送するサービスを開始したそうです。記事によると・・・
保護者が専用アプリ(iOS/Android)で事前に注文した商品を、園内に設置した宅配ボックス「マートステーション」に届ける仕組み。多忙な共働き世帯を支援する狙いで、保護者は子どもを迎えに来た際に商品を受け取れる。第1弾として、都内の保育園「渋谷東しぜんの国こども園」にマートステーションを導入し、同園の保護者向けにサービスを始めた。注文個数に関わらず送料は無料で、1円から注文可能。対応する保育園は順次拡大する予定で、東京都23区、神奈川県川崎市、横浜市などから募集する。
だそうです。この宅配ボックス「マートステーション」については本ブログでも今年4月に、 クックパッド、帰宅途中に食材を受け取れる生鮮宅配ボックス「マートステーション」 とのエントリーで取り上げてました。
4月の時点では受け取れる場所として、ドラッグストアやクリーニング店があったのですが、今回は保育園ということで共働き世代などにはありがたい場所ですよね。以前のブログでも言及しましたが、受け取り場所としてドラッグストアなどは「ついで買い」需要が見込めるので「マートステーション」の設置側としてはいいのかもしれませんが、ユーザー側から見ればわざわざそこに行かなければならない場合もあって、必ずしも設置場所として適当だとは思ってませんでした。
基本的に設置場所は駅などの公共性の高い場所が良いと思ってましたが、今回の保育園はお子様のお迎えに必ず行かなければならない場所ですから設置場所としては非常に良いのではないかと思いました。
このシステムを使えば、買い物する時間が短縮でき、時間を有効に利用することができると思いますので、今後も設置場所が更に増えていくといいですね。
宅配ボックス「マートステーション」は現在、東京と神奈川の一部地域で利用できるようですので、該当地域にお住まいの方はぜひご利用になってみてはいかがでしょうか?