いよいよ・・・

 

PC Watchの記事に、 英国発、キーボード搭載Linux/AnrdroidデュアルOSの6型デバイスが日本上陸 てのがありました。

 

株式会社リンクスインターナショナルは、英Planet Computers製Androidクラムシェルデバイス「Cosmo Communicator」の国内販売を開始するそうです。記事によると・・・

 

メイン画面はタッチ対応5.99型フルHD+(2,160×1,080ドット)液晶で、カバー表面に1.91型タッチ有機ELパネルも搭載。指紋センサー兼用の2ボタンもカバー面に備える。そのほかのおもな仕様は、MediaTek製8コアSoC「Helio P70」と6GBメモリ、128GBストレージを備える。インターフェイスはUSB Type-C×2、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0、背面2,400万画素/前面500万画素カメラ、microSDカードスロット(最大1TB/SIMスロット1基と排他)、NFC、指紋センサー、ステレオスピーカー、マイク、3.5mmミニジャック。GPS(Glonass/Beidu/Galileo)もカバーする。

 

だそうです。「Cosmo Communicator」に関しては本ブログでも、 Gemini PDAの後継機「Cosmo Communicator」がIndiegogoに登場! とのエントリーで取り上げてましたが、いよいよ日本でも正規代理店経由で購入が可能になるようです。

 

記事を見る限り、キーボードもきちんと日本語キーボードになってますし、もちろんOSも日本語対応になっています。

 

既にIndiegogo経由で手に入れている方もいらっしゃるかもしれませんが、今回は株式会社リンクスインターナショナルさんが正規代理店として販売してくれますので、保証の面などではやはり安心感が違いますよね。

 

その分お値段は10万円前後とIndiegogoで出資を募っていた際のアーリーバードスペシャルのコースの549ドルというお値段に比べるとかなりお高くなってしまってはいますが、日本で正規に買える安心感のお値段と言ったところでしょうか。

 

店頭販売もするのではないかと思いますが、もしするようであればぜひ実機を触ってみたいですね。とにかく、「実用的」な物理キーボードを備えた端末としては数少ない選択肢だと思いますので、この手のガジェットがお好きな方は、是非購入をご検討になってみてはいかがでしょうか?