まいど!今週のヨサゲなものは2つ!

 

フォーカルポイント、より自然な会話を実現する完全ワイヤレスイヤホン型のウェアラブル翻訳機

 

フォーカルポイントは、Timekettle(タイムケトル)社製のウェアラブル翻訳機「WT2 Plus」のプレス向け発表会を開催したそうです。記事によると・・・

 

20種類以上の言語に対応した、イヤホン型の双方向翻訳機。ホスト用とゲスト用の2つのワイヤレスイヤホン、それにスマートフォン用のアプリで構成される。充電ケースから2つのイヤホンを取り出すと、Bluetoothでスマートフォンと接続される。専用アプリにて、ホストとゲスト、それぞれの話す言語と翻訳する言語とを指定。あとは相手に、ゲスト用イヤホンを装着させれば、会話が始められる。

 

だそうです。いわゆる翻訳機と呼ばれているものもかなり発売されていますが、スマホのアプリも含めてスマホや翻訳機を交互に渡して話すものが多く、双方向性という面ではイマイチな感じがしてました。

 

今回の「WT2 Plus」は、イヤホン型になっていますので、片方のイヤホンを相手にしてもらうだけで、双方向の翻訳が可能となり、双方向性という面ではこれまでのものとは一線を画すデキになっていると思います。

 

現段階ではオフライン環境では利用できないようですが、今秋にはオフラインモードも追加予定ということで、飛行機の中などでの利用も可能になるようです。

 

肝心のお値段ですが、価格は25,815円(税別)とかなり実用的なお値段になってます。単なる翻訳機でも一万円を超えるものが多い中で、この価格は頑張っているのではないでしょうか?

 

双方向性を活かした翻訳機をお探しの方は、ぜひご利用になってみてはいかがでしょうか?

 

・ 共有タスクをメンバーに割り当てられるようになった「Microsoft To-Do」v1.62がロールアウト

 

米Microsoftは7月29日(現地時間)、タスク管理アプリ「Microsoft To-Do」の最新版v1.62を発表したそうです。記事によると・・・

 

本バージョンの目玉は、共有リストのタスクをメンバーに割り当てられるようになったこと。タスクを選択してサイドパネルの[割り当て先]でユーザーを指定すると、そのユーザーにタスクを委任できる。自分に任せられたタスクは、[自分の割り当て]リストで一覧が可能だ。

 

だそうです。「Microsoft To-Do」に関しては本ブログでも、 タスク管理アプリ「Microsoft To-Do」がリストの共有をサポートして更に使いやすく とのエントリーでご紹介してましたが、今回は共有リストのタスクをメンバーに割り当てられるようになって更に使いやすくなりました。

 

自分だけのTo-Doではなく、共有することやタスクを割り当てることで、中小企業などでの利用が寄りしやすくなった思います。

 

もちろん無料で利用できますので、タスク管理ソフトをお探しの方はぜひご利用になってみてはいかがでしょうか?

 

では、また来週!