アジアはいつから?・・・
PC Watchの記事に、 Google Stadiaは10Mbpsの回線でプレイ可。35Mbpsなら4K HDR 60fps対応 てのがありました。
米Googleは、欧米地域で年末に発売予定のクラウドストリーミング型ゲームサービス「Stadia」についての新情報を開示したそうです。記事によると・・・
これによると、GoogleではStadiaをプレイする端末とデータセンターを直結するなどし、回線速度が10Mbpsでも720p 60fpsステレオサウンド、20Mbpsでは1080p HDR 60fps 5.1chサラウンド、35Mbpsでは4K HDR 60fps 5.1chサウンドという環境でゲームをプレイ可能という。
ただし、4K HDR 60fpsでのプレイには、定額でゲームをプレイできる「Stadia Pro」プログラムへの加入が必要となる。料金は月額9.99ドル。非加入の場合、ゲームを単体で購入するかたちとなるが、画質は1080p 60fpsまでに制限される。
だそうです。Googleの全く新しいゲームプラットフォームである「Stadia」については本ブログでも、 Googleがクラウドゲームプラットフォーム「STADIA」を発表! とのエントリーで取り上げましたが、いよいよ年末にリリースになるようです。
当初は月額9.99ドルの有料プラン「Stadia Pro」からの展開になるようですが、2020年には無料プラン「Stadia Base」の提供も始める他、サービス展開地域も順次広げるとのこと。
非常に残念なのは、初期の提供国が欧米諸国のみで日本も含めたアジア諸国は入っていないこと。これは非常に残念ですね。中の人も個人的には、自宅のネット環境をNURO光に変更して、800Mbps前後の速度が常時出るような状況になったので、「Stadia」の4K環境でも問題ないレベルになってはいたのですが・・・
月額9.99ドルで遊び放題というのもいいのですが、基本的に中の人はFPSしかやらないので、「Stadia」を利用するのであればフリープランでいいかなとも思います。
なによりもChromeさえ利用できれば、端末のスペック関係なく利用できるのは画期的なことだと思いますので、提供地域の拡大を心待ちにしたいと思います。