まさかの発売・・・

 

ケータイWatchの記事に、 手のひらサイズの「Palm Phone」、4月24日発売 てのがありました。

 

プラススタイルは、手のひらサイズのAndroidスマートフォン「Palm Phone」を4月24日に発売するそうです。記事によると・・・

 

ディスプレイは3.3インチで、解像度は1280×720ピクセル。大きさは約96.6×50.6×7.4mm。重さは約62.5g。ボディカラーはチタンのみ。外部端子はUSB Type-C。チップセットはクアルコムのSnapdragon 435(MSM8940)。3GBのメモリ(RAM)、32GBのストレージを搭載する。メインカメラは約1200万画素、インカメラは約800万画素。外部ストレージには非対応。OSはAndroid 8.1 Oreo。対応バンドはLTEがBand 1/3/7/8/20、W-CDMAがBand 1/2/5/8。無線LANはIEEE 802.11b/g/n、Bluetooth 4.2 LEをサポートする。バッテリー容量は800mAh。IP68の防水・防じん性能を備える。VoLTEには非対応。SIMスロットはnanoSIMカード1枚に対応する。

 

だそうです。この「Palm Phone」ですが、去年10月に あの「Palm」が大型スマホのコンパニオン端末として米国で復活 とのエントリーで取り上げてました。

 

このときには、あくまでも大型スマートフォンの“コンパニオン”端末として出ていたんですね。つまり、大型スマホの子機として出ていたわけです。なので、あくまでも「親機有りき」の端末だったんですけど、今回の「Palm Phone」は単体での通信ができる普通のスマホとしての登場みたいですね。

 

この手の超小型端末は、本ブログでも Jelly ProAtom なんかをご紹介してました。多くのスマホが大型化へ向かう中で、当然ながらこのような小型端末の需要も一定数あるんです。

 

今回のものはJelly Pro や Atom程は小さくなく、ナントカ普通に使えそうな大きさのところがいいですね。

 

お値段が、4万4800円(税込)と小さい割には結構なお値段で、Jelly Pro や Atomが2~3万円台で購入できていたことを考えるとちょっとお高いかなと・・・

 

ただ、この大きさのものは他にないので、小さい端末をお探しの方には貴重な選択肢にはなると思いますよ。

 

小型のスマホをお探しの方は、是非ご検討になってみてはいかがでしょうか?