需要あります・・・
PC Watchの記事に、 アーク、Ryzen 5 2400Gと32GBメモリが搭載可能な小型PC てのがありました。
株式会社アークはパソコンショップアークにて、AMD製CPUとMini-STXマザーボードを採用したコンパクトPCを2機種発売したそうです。記事によると・・・
容量1.92Lと小型なASRock製ケース「Deskmini A300」を採用し、最大32GBのメモリや4基のストレージなどを搭載可能なPC。ストレージについてはM.2 NVMeと2.5インチSATAを2基ずつ備える。Mini-STXフォームファクタのAMD A300チップセット搭載マザーボードを使用し、CPUはRyzen 5 2400G(4コア/3.6GHz、RX Vega 11内蔵)またはAthlon 200GE(2コア/3.2GHz、Vega 3内蔵)から選択できる。前者は最大3画面、後者は2画面までの同時出力にも対応する。
だそうです。容量1.92Lと非常に小型の筐体が魅力ですね。昨日お伝えしたマウスコンピューターのノートPC 「m-Book G」もいいんですけど、やはりデスクトップ機ですと、大きなディスプレイを利用できるという利点ががありますので、オフィスクライアントとしては未だに需要があります。
ただ、設置場所の問題もあってタワー型などの大きな筐体は最近はあまりウケなくなっています。エアフローとか考えたらタワー型もいいんですけどね。なので、こういった非常に筐体の小さいタイプは人気で弊社でも最近はこういったタイプを求められるお客様が増えています。
今回のものは何と言っても、AMDのRyzenが使えるところが一番のウリですよね。RyzenはIntelのCPUに比べると絶対的な性能では敵いませんが、その分、CPU内臓のグラフィックの機能はIntelを凌駕するものを備えているため、グラボの増設までは必要ないけどグラフィック性能を求める方などには最適です。
フォトショやイラレなんかを軽く利用する方々などには、非常にマッチする選択肢となるでしょう。
価格も魅力で、Ryzen 5 2400G搭載モデルの場合、メモリが8GB×2、ストレージが512GB M.2 NVMe SSD、OSにWindows 10 Homeなどを備えて、価格は86,184円からとIntel CPUに比べてもお得感が高い内容になってます。
Windows7のリプレイスなどには最適だと思いますので、デスクトップ機でリプレイス機をお探しの方は、ぜひご検討になってみてはいかがでしょうか?