Windows7からのリプレイスPCとして・・・

 

PC Watchの記事に、 マウス、デスクトップ向けCPU搭載の10万円切り15.6型ノート てのがありました。

 

株式会社マウスコンピューターは、デスクトップ向けの第8世代Coreプロセッサを搭載した15.6型ノートPC「m-Book G」シリーズを発売したそうです。記事によると・・・

 

モバイル向けではなく、デスクトップ向けCPUを搭載することで、性能を重視した製品で、省スペースに高性能を実現できるのが特徴。写真や動画編集作業などに好適とする。BTOをサポートしており、メモリを最大32GBまで増設するといったカスタマイズが可能。

 

だそうです。ノートPCですと、どうしてもバッテリーでの駆動を考えなければならないので、必然的にCPUパワーがデスクトップ向けCPUに比べると低くなってしまいます。ただ、最近のオフィスクライアントのノートPCはほぼ持ち歩きをせずに据え置きとしてご利用のところも非常に多くなっていますよね。そういった場合には、今回の様なデスクトップ向けCPUを搭載したノートPCは最適だと思います。

 

スペックについては、下位モデルの「m-Book G530EN」が、Core i3-8100(4コア、3.6GHz、UHD Graphics 630)、メモリ4GB、HDD 500GB、15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、Windows 10 Homeを搭載。

上位モデルの「m-Book G570BN-M2S2」は、Core i7-8700(6コア、3.2GHz、同)、メモリ8GB、SSD 256GB、Windows 10 Homeという構成になるそうですが、お薦めはやはりCore i7-8700搭載機となります。

これで99,800円(税抜)ですので、スペックと価格からしたらかなりコスパは高いと思いますし、この仕様であればほぼどういった用途にでも対応できますからね。

 

来年早々にはWindows7のサポート終了が迫っていますし、今年10月からは消費増税も控えています。あえて消費増税後に買う理由もないと思いますし、買わなければいけないものだと思いますので、現在Windows7をご利用のお客様は、リプレイスPCとしてぜひご検討になってみてはいかがでしょうか?