また変態スマホキタ!
engadgetの記事に、 表裏デュアル画面スマホ Vivo NEX Dual Display Edition発表。 10GB RAM搭載 てのがありました。
中国のVivoが、背面もディスプレイになったスマホ Vivo NEX デュアルディスプレイ・エディションを発表したそうです。記事によると・・・
表側のメイン画面には、カメラを置くノッチもパンチホールもない、なぜならカメラ自体がない「オールスクリーン」な6.39インチ有機ELディスプレイを採用します。裏面にはカメラと少し小さな5.49インチ有機ELディスプレイを搭載。通常はすっきり広々としたメイン画面を使い、自撮りやビデオ通話などディスプレイ面にカメラが必要なときは裏返して使う発想です。
だそうです。両画面スマホに関しては本ブログでも、 変態スマホがキタ!「両面スマホ」Nubia Xがイケてる! とのエントリーで、同じく中華製のNubia Xをご紹介してました。
Nubia Xに関しては記事にもある通り、メイン画面が液晶で裏面がOLEDだったんですけど、今回のVivo NEX Dual Display Editionに関しては両画面ともOLED搭載ということで、両画面ともバックライトが不要な分、消費電力的にも有利だと思います。
スペック的にも、Snapdragon 845プロセッサ、10GB RAM、128GBストレージとかなりハイスペックですし、イケてます。
肝心なお値段ですけど、中国での価格は4998人民元、日本円にすると約8万2000円ほどということで、両画面にハイスペックの割には10万しないというお買い得価格です。中国本土では12月29日発売とのことなので、単なるショーモデルじゃなく発売も決まってるんですね。
中国国外向けの「グローバル」版はあとから登場予定とのことなので、並行輸入で日本にも入ってくるかもしれませんね。もし、アキバとかに入ってきたら是非実物を見てみたいものです。
日本のメーカーもこういう突き抜けた端末を作るくらいの勢いが欲しいですねぇ・・・