AIがクルー!
ケータイWatchの記事に、 グーグルが「Pixel 3」発表 てのがありました。
米グーグルは、Android 9搭載のスマートフォン「Pixel 3」「Pixel 3 XL」を発表したそうです。記事によると・・・
5.5インチディスプレイのPixel 3と6.3インチのPixel 3は、狭額縁で、前面のほとんどがディスプレイで占められる。米国での価格は799ドル。チップセットはクアルコム製の「Snapdragon 845」。メモリは4GB、ストレージは64GBか128GB。大きさはPixel 3が145.6×68.2×7.9mm、重さが148g。一方、Pixel 3 XLは158×76.7×7.9mm、184g。ボディカラーはジャストブラック、クリアリーホワイト、ノットピンクの3色。バッテリーはPixel 3が2915mAh、Pixel 3 XLが3430mAh。
だそうですよ。日本でもNTTドコモとソフトバンクでも取り扱われる予定だそうです。ちなみに日本での価格はPixel 3の64GB版で 9万5000円(税込)からPixel 3 XLの128GB版の13万1000円(税込)までハイエンドにふさわしい価格になってます。
ただ、スペック的には正直大したことはなく、驚きもありませんでしたね。Pixelに関してはスペックそのものよりもその中で利用されているAIの働きに注目すべきでしょう。
記事にもある通り、AI機能とカメラを組み合わせ、さまざまな物体を認識できる「Google Lens」機能や顔認識を利用して、変顔などをすると自動的にシャッターを切る機能などがあります。
その中でも日本では実装されませんが、本国では早速来月から利用可能になる 「Google Duplex」 は、AIがユーザーに代わって電話応対する技術がスゴイです。
「Google Duplex」に関しては本ブログでも、 驚愕!Googleアシスタントが電話で店の予約をしてくれるようになるそうです とのエントリーでご紹介してました。このエントリーを上げたのが今年の5月なんですけど、それから半年も経たずにスマホに実装してくるなんて思いもよりませんでした。
これが実際に利用できるようになるとは、胸熱ですね。まさにAIの実利用の道が開かれた感があります。
「Google Duplex」に関しては、当面は本国のみでの利用になるとは思いますけど、近い将来に日本でも利用可能になることを是非期待したいところです。