またまたディスプレイ付きスマートスピーカーが!・・・
ケータイWatchの記事に、 LINE、ディスプレイ付きの「Clova Desk」 てのがありました。
LINEは、音声インターフェイスのAIアシスタント「Clova」を搭載するデバイスとして、「Clova Desk」を発表したそうです。記事によると・・・
Clova Deskはディスプレイ付きのスマートスピーカー。7インチディスプレイのほか、カメラ、赤外線リモコン、バッテリーを搭載する。カメラでは顔認識、物体認識が可能という。コンセプトは「ホームサイネージ」と「コミュニケーション」とされている。代表的な機能の1つとしてLINEによるビデオ通話ができる。
だそうです。先週の本ブログで、 2.5インチ円形画面が付いたスマートスピーカー「Amazon Echo Spot」が発売に とのエントリーでAmazonのスマートスピーカーであるEchoのディスプレイ付きバージョンの発売をお伝えしたばかりですが、今度はLINEのスマートスピーカーである「Clova」のディスプレイ付きが出るそうです。
「Amazon Echo Spot」に関しては、ディスプレイの大きさが2.5インチの円形画面とホントに小さな画面だったのですが、今回の「Clova Desk」に関しては7インチディスプレイと大多数のスマホの画面以上の大きさを持っているところが特徴です。
7インチというと、タブレットレベルの大きさですので表示できる情報量も、表示される大きさもかなり大きくなりますので、見やすいことは間違いないですね。
Amazon Echoシリーズにも日本では発売されていませんが、 Amazon Echo Show という同じく7インチのディスプレイを搭載したモデルもありますけど、それを意識したんですかねぇ。
記事にもある通り、LINEによるビデオ通話がサポートされているようで、これは他のスマートスピーカーにはないウリにはなりそうです。
記事には肝心のお値段への言及がなかったんですが、Amazon Echo Showが本国では現在3割引きの$159.99 で売ってまして、かなりお安くなってるんですけど、さすがにそこまで安くは出来ないと思うので、Amazon Echo Showの定価の $229.99 くらいで売られるのかな?
正直なところ、「Clova」のデキがAmazon EchoやGoogle Homeに比べるとやや劣るではないかと思ってますけど、LINEとの連携に関しては当然ながら他社より優れていますので、LINE漬けの毎日を送られている方には「Clova Desk」は魅力的かもしれません。
LINEを頻繁にご利用の方で、スマートスピーカーをお探しの方は、ぜひこの機会にご検討になってみてはいかがでしょうか?