これからは11acしかないでしょ。

PC Watchの記事に、 アイ・オー、IEEE 802.11acドラフト対応製品を4月中旬より順次発売 てのがありました。

BaffaloさんやNECなどが相次いでIEEE 802.11ac(以下11ac)ドラフト対応製品を発表しましたが、アイ・オーさんも発表したみたいですね。水牛の価格が結構なお値段でビックリしましたが、こちらのアイ・オーさんの価格は結構お安めで手の届きやすい価格でイイカンジ。

1,300Mbps対応の「WN-AC1600DGR」の発売時期がアナウンスされてないのが残念ですが、何れにしても11ac対応製品が現在飽和状態の2.4GHz帯を救ってくれる存在であることは間違いないでしょう。

以前のエントリーの 快適な無線LAN環境が欲しい方!11ac技術搭載無線LANルーターは認可されてから買え!でもお伝えしましたけど、現在の都内中心部の無線LANの混雑ぶりは目に余るものがあります。そりゃ13Chしかないのだから当たり前なんですけどね。

それが11acになれば5GHz帯を利用することで、チャンネルの仕様を見直して隣接する無線LANルーター同士の電波干渉を起こさないように設計されてます。速度も当然アップしますので、今後無線LANルーターを買い換える場合には是非とも11ac規格対応のものをご利用になることをお薦めします。

あ、もちろん子機も11ac対応機器が必要ですよ。お間違えなく!