中国OEMの失敗を防ぐ5つのポイント|工場選びと量産確認 | AllDaigou 中国輸入・1688仕入れブログ

AllDaigou 中国輸入・1688仕入れブログ

1688・タオバオ仕入れ、検品、国際送料、関税、EC販売の実務を日本語で解説。中国輸入初心者から楽天・Amazon・メルカリ・BASE・Shopify運営者まで役立つ情報を発信します。

「大きい工場なら安心」

そう思われる方は多いですが、小ロットOEMでは大規模工場が合わないこともあります。

大切なのは工場の大きさではなく、希望ロット・工法・品質基準・連絡のしやすさが案件に合っているかです。

中国OEMの大規模工場と小規模縫製工場の比較
左:大規模な生産ライン/右:少人数の縫製工場。規模ではなく案件との相性で選びます。

量産トラブルは、仕様変更から始まりやすい

工場は、最初に合意した仕様をもとに材料と工程を準備します。

量産開始後に色、ロゴ位置、素材を変えると、追加費用、納期遅延、仕上がりの差につながる場合があります。

失敗を防ぐ5つの確認

1.サンプルで仕様を固める

サイズ、素材、色、付属品、ロゴ、包装、品質基準を写真と文章で残します。

2.実物を見てから量産する

写真だけでは手触りや強度を判断できません。個体差が心配な商品は、可能であれば複数サンプルを比較します。

3.量産途中と完成後に確認する

早い段階で承認サンプルとの差を確認すると、全数完成後より修正の選択肢が残ります。

中国の小規模縫製工場で量産中の商品を確認する現場
小ロットを支える少人数の縫製現場。量産途中の確認が重要です。

4.基準品を保管する

量産品を残し、生産日、工場、ロット、承認者と一緒に記録します。再生産時の色、寸法、素材感、ロゴ位置の比較に使えます。

5.規模ではなく相性で工場を選ぶ

大規模工場は中〜大ロットや標準化、少人数工場は小ロットや手作業、細かな調整に向く場合があります。

初回300個なら、この順で確認

仕様書 → 複数サンプル → 承認品 → 量産初期品 → 完成品検品 → 基準品保管

変更があるときは、費用、納期、旧仕様品の扱いも書面で再確認します。

日本向け販売では安全基準も確認

商品によって表示、技術基準、検査、届出が必要です。責任主体は商品・契約・輸入販売形態で異なるため、量産前に公的機関や専門家へ個別確認してください。

製品安全の確認(経済産業省)

商品URL、数量、希望仕様が分かれば、工場確認、サンプル、検品、日本向け発送まで相談できます。

▼AllDaigouへの相談
https://alldaigou.com/#contact

▼中国OEM・小ロット生産
https://alldaigou.com/china-oem-small-lot/