晴雲秋月第21話「グッバイ宣言して2022年は幸福の予感！」

■2021/11/12（金）晴雲秋月第21話「グッバイ宣言して2022年は幸福の予感！」

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甲子　六白大安　

まずは１曲。

TBS系金曜ドラマ『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』挿入歌・サイモン＆ガーファンクルで「冬の散歩道」

或る人云う。

10月19日勃発の一件、これを懸念し仲裁の動きあり、それを受け軟化して妥協して、極めて異例のことなれど、その名を口にするのも文字にするのも畏れ多いお方の指令の書を棚上げし、去る２日書面にて釈明と妥協案の提示を求めると云々。

しかしながら、先方側は忖度、譲歩、妥協を知らぬゆえ、結局、10日の日に物別れに終わり、来期の契約締結を断念することのやむなきに至ると云々。

誰かが云った、「これでは故尾張守殿が浮かばれない、伊勢守殿の顔も立たない、仕方がありませぬな」

松野伊勢は云った、「尾張様は前日向権守殿のことが大好きだったのですが、そこに別の誰かが加わったゆえ、パワーバランスが崩れ、１年半で嫌気して我々の前から姿を消された前日向権守殿に含む所がある某（それがし）は３年半なにかと都合良く利用されては、我慢を強いられた。もうあの人たちは勝手にされれば良いのです。呉越同舟はここらあたりで終わりにしないと、先日亡くなった某元人気有名占い師の口癖ではないけれど、こっちが地獄に落ちてしまうのです…………