令和２年血風録第２話「カイジファイナルゲーム」

■2020/02/08（土）令和２年血風録第２話「カイジファイナルゲーム」

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辛巳　六白先負晴

ウワサ雀の京童に聞く。

従五位上・松野伊勢守（清和源氏為義流の支流大友松野家の養子。鴫宮ジェイド勢州）、先月11日、正五位下・矢島隠岐守(清和源氏小笠原氏諸流矢島氏の末裔)に背中から鉄砲突きつけられ「カイジファイナルゲーム」という映画の鑑賞の共をするよう云われると云々。

その時、勢州（伊勢守）少しも慌てず、「そのような物騒なことをせずとも、あたしは隠州（隠岐守）どののおっしゃることなら聞きいれる用意がございます。で、本気（マジ）ならば安全装置は外すものです」と。

松野勢州、2019年は劇場での映画鑑賞１本もなく、ここに2018年11月の「サーチ」以来の映画鑑賞決定す。

ここで１曲。

松本梨香で「めざせポケモンマスター」

松野勢州は後に述懐する。

あたしは最近目が悪くなって、漫画を読むこともおっくうで、原作も知らず過去の劇場版も知らなかったのですが、娯楽作としては大変面白かったです

劇中のゲームや設定には荒唐無稽なものもございましたが、中には東京五輪後不景気が訪れて缶ビール１本1,000円になるとか、日本政府がとんでもない経済政策を企てるとか、近々未来を予言するような内容には、背筋に冷たいものが流れるのを感じました

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おわり

伊勢守日記