梅と松と東雲の鳥 第7話「僕は嫌だ」 | 伊勢守日記

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吾妻鏡的、当たり障りない美辞麗句の公式記録。

■2020/01/05(日) 梅と松と東雲の鳥 第7話「僕は嫌だ」

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丁未 八白仏滅

 

ウワサ雀の京童に聞く。

 

従五位上・松野伊勢守(清和源氏為義流の支流大友松野家の養子。鴫宮ジェイド勢州)、去る4日、花の御所桜へ電話し、左中将さまのお父上さまに7日の浮岳山視察を都合により辞退する旨告げると云々。

 

それはともかく、京の千枚漬けは今が旬です

 

 

松野伊勢守は述懐する。

 

タテマエは、1月4日条の通り別の寺院に1人で行くことを決めたため。

ホンネは、先月30日のもちつき会に続き、品性も品格も平井左中将(藤原北家秀郷流、少弐氏から派生した武藤氏系統の末裔。4代目掃き溜めの鶴さまの3分の1すら持ちえぬ人と同席することは勘弁して欲しいってことだわなぶー

 

ここで1曲。

サイモン&ガーファンクルで「冬の散歩道」

 

 

松野伊勢守はさらに言葉を継ぐ。

 

花の御所桜に出仕するのであれば、殿上人であれ地下人であれ、テーブルマナー教室に通うべきである。と、あたしは云いたい!

 

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おわり