漉餡パンと東雲の鳥 第66話「コートールド美術館展」 | 伊勢守日記

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吾妻鏡的、当たり障りない美辞麗句の公式記録。

■2019/12/07(土) 漉餡パンと東雲の鳥 第66話「コートールド美術館展」

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戊寅 六白先負 大雪(二十四節気) 雨のち曇(真冬並みの寒さ)

 

ウワサ雀の京童に聞く。

 

従五位上・松野伊勢守(清和源氏為義流の支流大友松野家の養子。鴫宮ジェイド勢州)、このままでは、一度も美術館に行かぬまま今年が終わってしまうので、花の御所に出仕後、病身押し寒さに堪え、大好きな印象派の作品が中心の「コートールド美術館展 魅惑の印象派」@東京都美術館に夜間開館の時間を利用して出向くと云々。

 

それはともかく、モネの「睡蓮」です

 

 

松野伊勢守は述懐する。

コートールド美術館は1932年設立の英国ロンドンの美術館で、レーヨン成金 実業家サミュエル・コートールドが当時まだ英国で評価が低かった印象派・ポスト印象派を紹介するため、私財を注ぎ(ご立派!)コレクションした作品を展示している美術館である。ワタシ不勉強で知らなかったよ

 

ポール・セザンヌ「カード遊びをする人々」

 

 

ピエール=オーギュスト・ルノワール「桟敷席」

 

当展覧会の目玉

エドゥアール・マネ「フォリー=ベルジュールのバー」

 

 

モデルは、後にボナールの妻となるマルト。昨年11月に行った、ピエール・ボナール展で抱いた印象と違ってとってもキュート照れ

 

参照:「ピエールボナール展」(「伊勢守日記」2018年11月30日条)

 

 

ここで1曲。

HIIHで「 feels like`HEAVEN'”」(貞子のテーマ)

 

 

 

 

おわり