こんばんは。
車椅子女子のファッションアドバイザー/理学療法士の岡野菜摘です。
週末は、車椅子ユーザーの大学生が、群馬から遊びに来てくれました^^
数年後の就職に向けて色々お話ししたり。
同じく車椅子ユーザーでバリバリ働いている人も急遽呼んで、アドバイス貰ったり。
(気付けば私の勉強になっていた。)
そんな中で、やっぱり仕事するには、というより出かけるには、ある程度自由に動くには、トイレ問題って大きいなぁと改めて実感。
そこで、大学生と一緒に、ひとりでトイレが出来るように、練習してきました(`・ω・´)
方法は、こんな感じ↓
これを、ズボンではなく、スカート&タイツで。
身体の機能に合わせて、車椅子をつける角度や、身体の支え方を伝えながら
一緒にやりましたよ〜!!!
汗だくになりながら、何とか初めて1人で出来た〜!!!
おめでとう♡
あとは、色んなトイレ・色んなファッションで場数を踏めばO.K.^^
そして失敗したり、困ったら、また誰かに聞いたり、工夫していけばO.K.^^
どうしてもトイレ問題が大きいと、出かける場所も、ファッションも我慢しがち。
でも、出来る限り楽しみたいじゃない。
どこかで線引は必要かもしれないけれど、ギリギリの所で線を引きたい。
そのために、情報を自分で掴みに行ったり、誰かの時間をちょっと貰えるか交渉したり、たーすけてーって声をあげたり。
そうやって、えいってエネルギーを注いで動くことが大切なんじゃないかなと思います。
そんで解決できたら、とびっきりのありがとうを言って、他の誰かが困っている時に手を差し伸べる人になれたらいいよね。
循環・伝染。これ大切。
そして私自身は、そのための医療知識であり、リハビリ職でありたいなぁと思います。