さあ、夏ですね!
 
体力つけねば!という事で、ファイトー、いっぱーーつ!
 
 
頑張っていきましょう!!
 
私の隣に映ってるスタッフさんもこの躍動感!
 
 
ということで、今日はこちらのお店をご紹介!
 

うなふじ

 
住所:三重県津市高野尾町633-29
電話:059-230-0093 予約不可  
営業時間:11:00~13:30 2019/6/17より昼のみ営業 
定休日:火曜日 営業時間・定休日は変更となる場合あり。
 

 

 
伊勢道芸濃ICから車で10分の場所にあるお店。
 
百名店の称号が付されており、現在津のうなぎ屋さんでは、食べログランキングが1位。
 
他府県から食べに来る人も多く、行列ができる人気の鰻屋さん。
 
写真からもわかるように、連日こんな感じで行列ができています。
 
土日だけではなく、平日もこんな感じです。
 
 
 

津市はうなぎの町

うなぎと言えば浜松や名古屋が有名ですが、実は三重県津市は日本屈指のうなぎの町。
 
平成17年度の総務省家計調査では、人口1人当たりのうなぎ消費量が日本一にもなりました。
 
津市は海に面していて、1級河川の雲出(くもず)川に代表されるように、うなぎの養殖が盛んでした。
 
今では養鰻場はありませんが、その名残で津市には、良質なうなぎをリーズナブルに食べられるうなぎのお店が多く20店舗以上あります。

 

 
 
 

珍百景

道を挟んだ向かいにも広々とした駐車スペースがあります。
 
しかし先週お伺いしたのですが、平日の開店の40分前にも関わらず、ご覧のように車がもうすでに何台かとまってます。
 
 

しかもすでにこの行列!(笑)

 
 
土日だと1時間前でも50、60人くらい並んでます。
 

田舎町でこんなにたくさんの方々が並んでいるので、この道路を初めて通る方はびっくりされます。

 

まさに珍百景。

 

 
 
あまりの長蛇の列なので、こちらのお店は10分~20分早めに開店してくれます。
 
開店前の10時40分ごろになると、お店からうなぎを焼く煙がいい香りが漂い、いよいよとなります。
 
お店の前から煙がもくもくと立ち込めています。
 
 
煙に包まれたその先のこちらの車、全身うなぎ色!
 
 
もともとこの色なのか?煙を浴びてこうなったのか?
 
このカラー珍しいですよね!!
 
お店の前に車を置くと、色が変化してしまいそうなくらいモクモクです!
 
 
しかし40分前に並んだにも関わらず、この日は1巡目には仲間入りできませんでした。
 
店内があっという間に満席になり、1巡目の方々が食べ終わられてから、順番に案内されるという感じです。
 
 
しかしなぜ開店1時間前から並ぶ人が多いのか?
 
その本当の理由はこちら↓
 
 
ご覧のように、赤文字で「キモ焼き終了」との札が掲げられていますが、1巡目を逃すと、キモ焼が終了してしまうからなんです。
 
これを目当てに1時間前から並ばれてる方が多いのです。
 
450円でキモ焼きが食べれるなんて安すぎますもんね。
 
ぜひご興味のある方は1巡目に並ぶチャレンジしてみてください。
 
 
 
またこちらのお店は連日繁盛しすぎて、おとといの土用丑の日にあえてお休みという。
 
 
丑の日に休まれるとは、それだけの盛況ぶりが分かります。
 
 
店内はとっても涼しく、いい匂いが漂ってきます。
 
 
食堂のようなのどかな雰囲気。
 
 
 

メニュー

 
驚くべきはそのお値段!
 
一番高い特上で、2,160円!
 
このコスパなので、これだけ行列ができるのも納得です!
 
特上と上と並の違いは、ウナギの枚数。
 
特上は5切れ、上は4切れ、並みは3切れ。
 
 
 
 
 

実食

最初に温かい緑茶が提供されます。
 
 
湯呑に店名と電話番号も入ってます!
 
そしてコーラで乾杯!
 
 
ビンのコーラは格別です。
 
 
しゅわしゅわ~っ。
 
 
店内外でお待ちいただいているお客様を横目に、食事をすすめます。
 
 
店内のスタッフさんもすごく手際が良くて片付けも早くてちゃちゃっとしてます。
 
 
窓の外に目をやると、びっしりお客様が行列をなしているのが見えます。
 
 
外は晴天なのに、傘をさしている人がたくさんいる異様な光景です。
 
 
すごいな~と眺めていると、注文して間もなくやってきました。
 
 
●うな丼(特上)
 
 
こちらは特上の器。
 
 
そしてこちらが上の器。
 
 
こんがりおいしそう!
 
 
こんがりと焼きあげられた出来立てのうなぎ。
 
 
結構肉厚です。
 

 

おいしい~。

 

こちらのお店は関西風で、表面はカリッと仕上がっています。

 

備長炭でじっくり焼き上げられ、余分な脂身が落とされ、中の身はしっとりしてます。

 

タレは足りなければ追加してもらえるようです。

 

肝吸いはさっぱりとおいしくいただけます。
 
 
特上の上にはウナギが4切れしかのっていません。
 
 
「あれ?5切れのはずじゃ」と思ったら・・
 
ごはんの中にもウナギが隠れています。
 
 
このうまさでお腹いっぱいになって、今時うな丼が2,000円ちょっとはだいぶ安いですね!
 
繁盛の秘訣、勉強になります。
 
 
で、ちょっと気になったので頼んでみましたのがこちら。
 
オロナミンC
 
 
オロナミンCってなかなか飲食店で置いてないですよね?
 
グラスもいただいたとの注いでみますと・・
 
 
真っ黄っ黄!
 
 
とってもカラフルです。
 
 
ん~、すっごくエネルギーがわいてくるような感じ!
 
 
ウナギとの相乗効果で生きる力がみなぎってきます!
 
 
そしてうなぎはお持ち帰りもできます。
 
 
ということで、30分ほど滞在し、ごちそうさまをして表に出ると・・
 
驚きの渋滞!
 
駐車場がさらにパンパンに!
 

お店を出る頃にはほぼ満車。
 
 
次から次へと車が入ってきます!
 
止められなくて、出る車を待っている車がうろうろしてます。
 
 
停められず帰る県内外のナンバーの車も。。
 
さらに行列が増してました!
 
 
色々と楽しめます!
 
ごちそうさまでした。
 

 

持ち帰り

持ち帰りも頼めば家に帰ってもうなふじを堪能できます。
 
「蒲」と記されているのがかば焼きで、「長」と記されているのが長焼き。
 
 
うなぎのたれもついてきます。
 
 
温めるとウナギのいい匂いが漂ってきます。
 
 
ごはんに盛り付けたれをかけていただきます。
 
 
ん~、もう大満足!
 
 
 

感想

地元のみならず県外のお客さんにも愛されている庶民の強い味方。
 
素敵なお店です。

予約ができないので、早めの訪問をお勧めします。
 
しかし長い方だと酷暑の中、最大約2時間並びますので。熱中症対策と日焼け対策が大事になってきますので、お気を付けください。
 
 
 
 
ということで本日もご覧いただきましてありがとうございました。