整体・指圧の南船場 一 掌 堂(いっしょうどう)のマメ知識!は
「腰痛の原因と治療方法
休み休み歩!腰部脊柱管狭窄症」です。
休み休み歩く!腰部脊柱管狭窄症
背骨を構成する24個の椎骨には、管のように中空になっている
部分があり、その中を脊髄神経が通っています。
この管は脊柱管といいますが、この脊柱管が狭くなると、神経を
圧迫し腰痛や坐骨神経痛の症状をおこします。
歩くと下肢に痛みが出て歩けなくなり、少し休むと歩けるように
なるのが特徴です。
腰部脊柱管狭窄症の治療法
神経の狭窄状態によっては、排尿障害など日常生活に支障が
でることがあります。
この場合以外は、手術よりも保存的な療法がとられます。
狭窄による神経の圧迫と血流の回復を目的とし、病院では
薬物療法、ビタミン剤、患部を温め血行回復、神経を麻痺させ
痛みを取り除く神経ブロックなどがあげられます。
狭窄自体は自然には治るものではないので、悪化をさせない
ことが大切です。
これまでご紹介させていただいた腰痛の症状に言えることは、
『腰に負担をかけることを日頃から避ける』です。
栄養、運動、習慣も含め日常をどのうように過ごすかで、
腰部の老化の進行も変わっていきます。
近年、研究の進んだ代替医療の有効性も証明されています。
腰痛を起こさないための予防と、腰痛をおこした時に最良の
アドバイスをくれる先生をみつけておくと安心です!
整体・指圧の南船場 一 掌 堂(いっしょうどう)のマメ知識!
※ こちらの画像・文章に関しましては、檜垣 暁子さんの
「休み休み歩く腰部脊柱管狭窄症」より
転載させて頂きました。
私のお気に入りのサイトさんです。
すごく分かりやすい説明なので皆さんにも知って頂きたいと思い
ご紹介させて頂きました。