『いいよ』の魔法《自分解放編》 | フリースクール【Luana】

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こんにちは(*^▽^*)
フリースクール【Luana】代表のTOMOKAです。



今回は
『いいよ』の魔法《自分解放編》
についてです。


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こちらは前回の続きになります。
まだの方はこちらからどうぞ。

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本日も魔法使いバージョンでお伝えしますアップ
TOMOKA's MAGIC SCHOOL
詳しく知りたい方はこちらをご覧ください







自分を解放するとは、何から解放するのか。


それは
自責と他責
という思い込みです。

結構、人はこれを頭の中で永遠に繰り返してグルグルしてネガティヴいっぱいになっています。
もちろん、私も。


そんな時にふと、気がついて←客観視もなかなか難しいのですが。この魔法の呪文を唱えて欲しいのです。





魔法の呪文は超シンプル!
キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ
「いいよ!」
キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ
です。

『いいよ』なんてありふれた言葉にどんな威力があるのかと思うと思いますが、いやいや凄いんですキラキラキラキラ


使い方をマスターすれば、
すぐ【自責と他責】の思い込みから解放されて楽になりますよ。



では、早速使い方の例をお伝えしますね。



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最近の私の事例①
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学芸会の保護者席の件

11月のある土曜日に息子の学校で学芸会がありまして、観に行ってきました。

体育館が狭いので、保護者席には優先席があり、演技をする学年の保護者用に前に設けられています。
違う学年のお子さんの演技を鑑賞する場合には、優先席の後ろに設置されている保護者席を利用します。
まぁ、これはどこの学校でも同じかと。


で、私は仕事柄もちろん全部の学年の演技を見るので、自分の息子達以外は後方の保護者席に座って観ているのですが、そこでイラッむかっモヤッもやもやとくることがありました。

荷物を置いて場所取りしている席があちこちにあり(3席、3席など、並びでかなり前側のいい席。)座る席がなくて席を探している年配の保護者の方が毎回何名かいるのですが、学芸会がスタートしてからも

場所取りしている席に場所取りしている人がこないで、すでに2公演上演している!!
のに、腹が立ったのです。むかっ


その場所取りしている方々は、お子さんの演技を前の優先席でみて、他の学年の演技を見るための自分達の席を先に確保していたのでしょう。

今回、再三手紙やメールで学校側から保護者席数が少ないから『場所取りご遠慮ください』って連絡あったのに、席を探している人、立ち見の人がたくさんいるのに、次の優先席に座りたい学年の保護者は前の上演学年を観ずに体育館の外(野外)で列を作っているのに。←これは逆にどうかと思いましたが。


これ、ダメだよね!ムカムカ

って腹が立ったのです。


また、優先席は保護者一名様、という縛りがあるので、優先席が10席以上空いている学年もあるのに、座れないで立っている人達がいても座れない。

1人に許したらルールが成り立たないから?

なんでそんなみんなが堅苦しくなるルールが必要でそれを必死に守るために融通きかないの〜??
  


キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

はい、ここからです!!

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

自分がダメだと思うものと出会ってイライラし始めたらその感情にのまれずに、


私今、何にダメ出ししてる?

と思考を整理します。


・場所取りはするべきではない!
・みんなのことを考えるべきだ!
・融通をきかせたらいいのに

と思っていましたね。
自分のべき、ねばの《思い込み》を見つめます。
これは倫理観や道徳観、社会の常識、ルールだから!
は一旦置いておいて、自分は何を採用しているか、です。

実はこれは
自分がタブーにしているルールを破っている人がいるので、ムカつくのです。(ムカつくときは私が我慢していることを易々やっていて腹が立っているワケ。)


はい、他責が発動します。
この人は悪い人  ドーン!!




そこで、《魔法の呪文》の登場です。
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いいよ!
キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

単純にダメ出ししたことに《いいよ》をつけてみます。

・場所取りしていいよ!!
・みんなに迷惑かけていいよ!
・席に座れない人がいてもいいよ!
・融通きかなくてもいいよ。
全部許します!ドーン!

まず、もーむかっ!!って思っていても無理矢理この考えを採用してみる。神降臨!!神様になって軽く『いいよ!』って許可する感じ。
神様はすべてのことを許す器の持ち主です。

すべては体験。みんなその体験をしたかったのです。
席を取る体験。座る場所がなくて探す体験。壁に立って観る体験。外で並んで待つ体験。
→私は「この人ルール守ってない!」とプンプンする体験をしたかっただけ。
その体験は楽しくなかったから終了しましょう。


いいよ!
→そうか、いいのか。
→いいんだね。
→な〜んだ!良かったんだ。
→なんも問題なかったね。
→いいの、いいの。許す許す!!


そしたら、なんと!
悪い人いなくなる


→悪い人を裁く自分もいなくなる。
→裁かなくっちゃ、と嫌な気分になる私がいなくなる。
→場所取りしている人が気にならなくなる。
→気持ちが楽になる。もう、どうでもいいや。
すると
なぜか場所取りしている人達がちゃんとその席に戻ってきて座る。
というミラクルが起こる。笑


自分が採用していたルールを守ることで実は自分が苦しめられていたことがわかって、『いいよ』でそんな自分を解放することができるのです。

なんだ〜ドキドキルールでガチガチになっていたのは自分で、問題視するメガネかけてるから問題見つけるのねー!!

そのルールを握りしめていたことで、そのルールを破っている人が気になり、探し出して必死に善悪を裁くという1人警察官してたのです。

それを手放したら楽になりますドキドキ





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最近の私の事例②
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保護者の会を休む件

私は今年、息子の学校で保護者の会の副委員長をしています。それが平日に会議があるのです。でも、11月と12月は仕事にエネルギーをかけたいので仕事を優先しようと、お休みすることにしました。


で、そしたら
私の中で何度もリピートしてる事があって。 


それは
私が保護者の会を休んだことを聞かれたら(言われたら)その人に言うこと。←いいわけ。なぜか負けない!という戦闘モード。笑




はい!!

そこに気づいたら

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ
ちょい待てよです。
キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

そこで客観視モードに変身します。



あれ⁇
休むと責められる前提になっているよね?

休むとダメだと思っているのは誰?←自分
(休んではダメだという思い込み。)
→ダメなことしているから責められる
(に違いない。←思い込み)
→責められないように、責められても自分を守る言い訳を練習してる。


あり?!
誰も何も言ってないよ?!
全て自作自演。笑


勝手に自分責めて、自分を責めてくると思う相手(仮想の敵)を帰り撃つための武装をして、、、。
あるあるの自責→他責パターンです。


そこで、《魔法の呪文》の登場です。
キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ
いいよ!
キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ 

・休んでいいよ!!
・いいよ!いいよ!休みなさい!
・休んでいいのよ〜!

なんだか、脳内の妄想と勝手に武装して闘わなくてよくなって、解放され、やっと安心しました。
休む許可を自分からもらって。笑

私、ただそれを言ってもらいたかったのね。ドキドキ



じつは、自分で自分に許可すると周りからも許可されると言う(周りから責められない)ミラクルがおきます。キラキラキラキラ


そしたら私が参加する保護者会(私が司会担当)よりも、代わりの議長、副議長が司会担当してくれた保護者会の方が数倍良かったようで、私もみんなもハッピーラブラブラブラブに。ありがとう〜ラブラブラブラブラブラブラブラブ




【魔法の呪文】いいよ!
自分を解放する使い方
なんとなくわかっていただけたでしょうか?



・嫌だなって思うことや相手に対して。
・モヤモヤしているとき。
・自分を責めているとき。
・相手を責めている時。(自分を守るために)

大抵、自分が思い込んだルールやマナー
こうあるべき!こうしなくてはいけない!
に縛られています。


それを手放す【魔法の呪文】がいいよなんです。
べきねばを外して自由になると

自責と他責が無くなります。

これ、かなり楽になります。
どんな自分も相手もオッケーだから。

だから徹底的に許可してみて下さい。
それも中途半端でなく、がっつりがポイント!!


良かったら使ってみて下さいね〜。音譜音譜





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