厚労相として、消えた年金問題への対応やインフルエンザ対策などで辣腕を振るった舛添氏らしく、行政掌握にはこなれているとの印象ですね。
勢力的に都庁内の基盤固めを進めていることが伝わってきます。
東京都の舛添要一知事が就任から間もなく1か月を迎える。新年度の予算査定やソチ五輪視察、初の都議会と、過密スケジュールをこなす舛添知事。毎日のように登庁し、都職員と同じ時間帯で働く新知事の姿に、都幹部は「当たり前のことだが、この十数年なかったこと」と話す。
「(知事が)週に1回とか2回しか出てこない、というのは不可能ですから」。舛添知事は2月12日の就任記者会見で、週数回の登庁が珍しくなかった石原慎太郎元都知事らを念頭に、こう述べた。
舛添知事は初登庁以来、五輪視察や伊豆大島への訪問を除くと、平日は全て都庁へ。「基本的には職員の勤務時間と同じにしたい」と宣言した舛添知事は、遅くとも午前10時に登庁する。一方、「夜型人間」を自称する猪瀬直樹前都知事は午後の登庁が多く、その分、職員も夜遅くまで居残りになっていた。猪瀬前知事がわずか1年で辞職しただけに、当初は「任期さえ全うしてくれれば」との声が多かったが、新知事に期待する職員の声も徐々に高まっている。(読売新聞3月7日配信「舛添知事、『この十数年なかった』平日毎朝登庁」)
さて、舛添氏ががんばっていることはわかるのだけど、毎朝、職員と同じ時間に登庁することは、当たり前で別にほめられることではないと思うのだけど。
ルールとしては、知事の立場は公選で選ばれた特別職公務員だから、職員の勤務規定は適用されないので、もちろん職員と同じ時間に出勤する必要は、ないでのですけどね。
でも、やっぱり一般的に考えると、週に2、3回しか登庁しなかった石原元知事や、昼から登庁していた猪瀬前知事などは、問題があったというべきじゃないのかなぁ。
【リファレンス】