こ～んに～ちは～！
一笑仏工房のあんどうななせです(*^◯^*)
当ブログにようこそお越しくださいました！
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前回のブログでも書きましたが、最近、春先の鬱モードなのか何なのか、「どうせみんな認知症になって死ぬのよ…」という虚無感でぐったりしがちで。
癒される瞬間と言えば愛子さまの輝くオーラを目にしたときぐらいでしたが（笑）
そんな心がグッと熱くなるものを目にしました！
とは言っても、思えばこういう虚無感というものは、子供の頃からずーーっと感じて来たもので、たまに熱くなることはありますけど、完全に消えたことは無いかもしれません。
でもまあ、「そんなものかな」と受け入れて生きていけばいいのかな、と、今回ちょっと開き直りました。
いつも「もっと熱くならなきゃ」と頑張って、かえって精神的に落ちてしまうことも多かったのですが、
自分の中にも熱かったり冷めていたり、色々な要素があって、やる気マンマンの時もあれば、虚無感が勝つこともあるんだな、と。
色々な要素とは…
「私の中の虚無感」
「私の中のスマナサーラ長老」
「私の中の宇多田ヒカル」
みたいな感じで（笑）
だからまあ今回も、一瞬熱くなっただけでまたすぐ冷めるかもしれないですけどね！！
と、心の予防線を貼っておきまして。。。
石川九楊という、書家の方、ご存じですか！？
きっと有名な方なんですよね。
私は全く知りませんでした…
本当に私、何も知らないんだなと思いました。
ART PASSという美術展のメルマガで、石川九楊さんの展覧会のお知らせをたまたま見て知ったんですが、その内容にぶったまげました。
何これ、これが書なの！？！？
↑
著作権の問題がありそうなので書の画像はここにはのせませんけど、是非上のリンク先の紹介画像を見てみて欲しいです！
「ちょっと何言ってるかわからないｗ」と言いたくなる書の数々。
面白いー！！！
上野の森美術館で2024/6/8日から開催とのことなので、是非とも見に行きたいです！
前期後期に分かれていて、前期は古典篇。
内容の紹介を見ると、源氏物語や方丈記などの古典や、「正信偈」という親鸞が書いた著書の一部もあり、仏教や仏像に通じる部分もありそうで、ワクワクします！
ググってみると、ほぼ日で糸井重里さんと対談した記事がありました。
これがまた、面白い！！！
↓
この記事を読むだけで、書をどういうふうに見ればいいのか、変体仮名を学んだ方がいい理由、日本語は縦書きで書いたほうがいい理由などが分かり、「筆で文字を書きたーい！！」という欲求にあふれて来ます！！
しかも石川九楊先生のオンラインで受講できる書道教室があって、
↓
これの、「日本書史」シリーズの目次を見ると、
第七回「流儀書道と鎌倉新仏教 親鸞 日蓮 道元」
うわーーーーーー面白そう過ぎるーーーー！！！
書を学ぶと、同時に日本史や中国史や仏教にも通じることになるのね！！
すごい…教養の塊やん…
と言うか、そんなことも全然知らずに仏像を作っているわたくし、センスだけを頼りに生きていますが、、、お恥ずかしい限りです。
全１２回、39600円か…受けたい！いつか受けますから！！待ってて！！
木彫りって、趣味としては高齢になっても続けられる良い趣味だと思いますけど、もしかしたら将来リウマチで指の関節が曲がったりとか、脳梗塞で半身不随になったりして、続けられなくなることも、あるかもしれないですよね…
でも書道って、一番高齢になっても続けられる趣味では？
そういえば、障害者センターでバイトしていたとき、書道を頑張っている脳性マヒの方がいました。
見るだけでも楽しいし、古典をあさっていけば老後も飽きることなく楽しめるかもしれない〜〜〜
さてさて、進捗は…
今月中の納品厳しいかなー…
出来る限り頑張ります！
おまけ。長男もってぃーが描いた自分のマーク。本人そっくりw
次男とくてぃーが描いた自分のマーク。名前のある部分を取り入れてます。なかなか可愛いでございます。
人生って、音みたいだな、と思ったりします。
リーン、と鳴って、特に意味もなく消えていく。
ちょっと何言ってるかわからないですねw
また先週！＼(^o^)／
来週ﾈ
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