こんにちは！一笑仏工房の中の人、あんどぅ☆ななせです( ^ω^ )
今回は、一笑仏工房が応援している「おたすけマークプロジェクト」のご紹介です〜！
仏像とは直接関係無い話ですが、仏教的な考え方に通じるところもあるかなーと思いますのでよろしければ読んでみてください。
簡単に言うと、「おたすけマーク」というマークを通して、助けあいの社会を作って行こう！というプロジェクトでして、東京都新宿区戸塚地区協議会から発生しました。
その代表者である坂野氏と色々なご縁で知り合いまして、あんどぅ☆もプロジェクトのお手伝いをするように引き込まれてしまいました(^_^;)
まだまだ始まったばかりで全然広まってはいませんが、少しずつ広めて行きますので、これから花開く地下アイドルを応援するような気持ちで見守って頂けると嬉しいです〜！
SD阿修羅クンが付けているのがおたすけマークだお
拡大すると〜
はいドン！
こんなマークです♪
このマークをあしらったバッジを付ければ、「困っている人を助けますよー！」という意思表明になるので、困っている人が「誰に声をかければ助けてくれるかな」となったときに、助けてくれる人を見つけやすくなる、というわけなんです。
先日、おたすけマークの意味や役割を説明するリーフレットを作成しました。
その裏面がこちら。
どういうマークか、ヘルプマークとの対比で説明している部分です〜
おや？下の方に…
「協賛 一笑仏工房」と掲載されているではありませんかー(*≧∀≦*)
なはなは。
と、言うわけで！
今後も地味におたすけマークを応援していきますので、
「共生社会の実現」「助け合い」「ダイバーシティ」「バリアフリー」と言うようなキーワードに少しでも興味を持って頂けると嬉しいです♪
んで、ここからは余談ですが…
あんどぅ☆がどうしてそういう福祉の世界に興味を持ったのか、を少々語らせていただいてもよろしいでしょうかっ！(｀・ω・´)
聞きたくねぇ！興味ねぇ！と思いますが、私と似たような心情を抱えている方も、一定数いると思うんですよ。
どうしてダイバーシティな社会にしていきたいと思うのか…
多分根っこには、子供の頃から自分自身、差別される側の人間というか、半ば障害者のような感覚で育って来たからかなーー、と思うんです。
なんでですかね…ごく普通の中流家庭のごく普通の女の子で、特に差別されたりいじめられたりするような目立った要素は無かったんですけどね。
むしろ勉強は出来たので、「あいつは出来る」と一目置かれるところもあったし、差別する側の人間だったこともあるかもしれませんが。
（まあそれで逆差別にあった、ということはあるかも）
なぜかずーっと、「自分は劣っている」「社会不適合者だ」「周りに馴染めない」という感覚が強かったんですよね。今もまあ、根本はそうです(^_^;)
まあ〜〜〜もしかしたら、女なので容姿に対するコンプレックスをこじらせたのかな、っていうのと、集団行動が苦手で、若干、発達障害の部分があったのかなーーー、と、今となっては思いますが、
まあ原因なんてどうでもよくて、とりあえず
「私も同じ！似てる！」という方、友達になってください！w
というのはさておき（笑）
最近のような、優生思想や人種差別的な考え方の台頭を見ていると、まあ排斥される側の人間なんで、心が痛みます…
体感的には、周りには心優しいバリアフリーな人たちが多いので、あまり心配はしてませんけどね( ^ω^ )
まあね、搾り取られるだけの貧乏世代ですから、どこかで線引きして誰かを排斥したいという気持ちは、わからんくもないですよ、わかっちゃいけないとは思うけど。
でも、です。
今はバイトで肢体不自由な方の食事介助などをしているあんどぅ☆ですが、
あと何十年かすれば私も体が動かなくなって誰かに介助されているかもしれません。
助ける人と助けられる人は固定されているわけではなく、
時が移り、場面が移れば入れ替わる。
そんな考え方を形にした、おたすけマーク…
とっても仏教的な考え方に似ているでしょ！？
助け、助けられることって、喜びだと思います。
喜びが増えていくことって、仏教では「善行為」と呼ばれているんだと思います。
ぶっちゃけ、悟りとか涅槃とか前世からの因縁とかどうでもいいです。
みんなの人生が喜びにあふれることを、本当に、心から、願っています。
…たまには真面目ですっっ(*≧∀≦*)
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