けもフレおじさんの秘密基地

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07May
- 『第ゼロ感』後半の英語歌詞をカタカナ読みに変換してみた
  ツイッターに歌詞を上げるのはアウトっぽいので、久しぶりにこちらを利用します。THE FIRST SLAM DUNKのエンディング主題歌であり、劇中歌としても要所要所で盛り上がりを最大限に演出する『第ゼロ感』にがっつりハマりました。そんな素晴らしい曲をカラオケで歌いたいと思った訳ですが一つ問題があって、後半からほぼ英語の歌詞になるのですが、カタカナ読みしかできない私の英語力では発音が追いつかなくて上手く歌えないということです。なんとかして歌えるようになりたいということで、発音が遅れずそれっぽく聞こえるようなカタカナ読みに変換して、自分用のメモとして載せておきます。かなり雑なカタカナ読みだけど大目に見ててね♪ポイントとしては、元の英語を意識してそれっぽい発音でお茶を濁す感じです。カタカナ詞に全角と半角表記がありますが、なんとなくな自分の感覚で使い分けていて、上手く説明ができないので気にしないでくださいｗもし同じように苦戦している方がおられましたら、少しでも参考になれば幸いです。Swish　da　着火　 you　×4スイｯｼｭ　ﾀﾞチャカユー迷　走　　smash　 dribble　trapper　Kidding　me　now　×2メーソー　スマｯｼｭ　ディボ　　タパ　　キディ　ミ　ナｳCoyote　steals the　 soundコーヨー　スティﾀﾞ　サーアアンCoyote　steals the　　passコーヨー　スティﾀﾞ　パーアアスCoyote　steals the　 sound　　and　passコーヨー　スティﾀﾞ　サーアアン　アン　パスSwish　da　着火　 you　×2スイｯｼｭ　ﾀﾞチャカユーPass coda a　Penetrator　ベース!　Bebop!パス　コダ　ペネテラ　ベーｽ　ビーバーゲット　triple!　Buzz UP ビート!ゲッ　ティプ　　　バザビーワンラブ and marcy! Babop!　Heat　check!　　ワラｧン　マーシﾋﾞﾊﾞ　ヒー　チェーVasco　da　Gama　ビート!バスコ　ダ　ガマ　ビーPass coda a　Penetrator　ベース!　Bebop!パス　コダ　ペネテラ　ベーｽ　ビーバーWanna　Buzz UP ビート! ワナ　　　バザビーJust　wanna　Buzz UP ビート!ジャスワナ　　　バザビー脳内更地に　 extra　 passノﾅｲサラチニ　ｴｸｽﾀ-　パースクーアザドンイハビクアザド　イハビSwish　da　着火　 you　×2スイｯｼｭ　ﾀﾞチャカユー
06Oct
- やっぱり閉鎖するよ～
  先日、名前を変更したけど、どうせなら心機一転アメーバIDも変えたくて、それには一度退会して再登録が必要みたいなので、先に別のIDで新規登録してそっちの名前も「けもフレおじさん」にしてあるよ～これから残したいの記事の引っ越し作業を進めて、終わったらこちらは閉鎖するよ～引っ越ししてもアーカイブとして一部記事を保存するだけで更新予定は無いけど、もしまた見たくなったりしたら「けもフレおじさん」で検索して頂ければ多分見つかるかな～
02Oct
- 名前を変更したよ～
  閉鎖予定とか言いつつ、ツイッターの名前に合わせて『けもフレおじさん』に変更したよ～今のところ更新予定は無いけど、ツイッターに載せるにはボリュームが大きすぎる記事とかこっちに上げるかも～
17Feb
- ブログ閉鎖します
  お久しぶりです、イッシーです。前回の更新が2019年9月なので本当にお久しぶりですね(^_^;というわけでタイトルにもあるように、長いこと放置状態で更新予定もないため、閉鎖しようと思います。閉鎖の告知期間としてしばらくは放置すると思いますが、閉鎖直前に再度の告知は考えていないので、いきなり消えている日が来ると思いますがご容赦下さい。今までフォローして頂いた、いいねを下さった、ご覧いただいた皆様、ありがとうございました！2021年10月20日更新閉鎖の予定でしたが、PCXのブレーキ連動で点灯するトップボックス取り付けの記事や、逆ギレ勧誘への対処方法などが、今でもかなりたくさんの方閲覧いただいているので、閉鎖では無く放置という形にします。有料なら閉鎖しないと維持費がもったいないけど、無料だから別に良いかと(^^;もしかしたら気まぐれで更新するかもだし、急に断捨離したくなって閉鎖するかもっていう状態で放置しときます。
25Sep
- 9.25たつき監督降板騒動メモ
  表題の件について、玉石混淆となっている情報を一旦整理したいと思い、自分の為の再確認用メモとして、降板理由と関係性が深いと思われる関係者から発信された既出の情報を中心に時系列で羅列しました。出来るだけ簡潔にまとめるため、玉石混淆の主な要因となっている根拠や真偽が不明瞭な憶測や私見、降板理由とは直接的な関係性が薄いと思われる情報は省いています。客観的且つ公平な視点となるように心がけていますが、情報の選択基準、抜粋する箇所、要約の仕方等は主観が入りますので、あくまで自分の為の再確認用メモということでご了承下さい。-以下メモ-・2017年1月11日～3月29日　テレビアニメ　けものフレンズ※1を放送（全12話）※1　けものフレンズ「動物」を原作としたメディアミックスプロジェクトプロジェクトの総称は「けものフレンズプロジェクト（KFP）」アニメがテレビ東京で放映されていた時間帯は毎週水曜 1:35 - 2:05（火曜深夜 25:35 - 26:05）・2017年4月5日　irodori※2が自主制作ショートアニメ、けものフレンズ12.1話｢ばすてき｣※3を、ニコニコ動画、YouTubeにて公開（現在も公開中）※2　irodoriテレビアニメ「けものフレンズ」の制作に携わった、たつき監督が代表を務める自主制作アニメの制作・頒布を行っているグループ※3　けものフレンズ12.1話本編12話のサイドストーリーを描いた、irodoriによる二次創作の自主制作ショートアニメ（2:45）本編制作のノウハウを活かし、本編で使用された主題歌とエンディング曲（使用されているのは一部分の数秒のみ）、BGMが流れ、本編と同じ声優を起用しており、自主制作のショートアニメでありながら本編と遜色のない高いクオリティーであることと、最終話放映1週間後のアニメが放映されていた時間帯に合わせて公開するサプライズなファンサービスが粋な計らいとして好評を得たあくまでirodoriによる自主制作のためKFPは権利を所有しておらず、けものフレンズのBlu-rayなどには収録されていない・2017年4月5日　吉崎観音※4　ツイート「最後の打ち合わせで、終わった後も自由に作っていいですよって言ったらたつき監督の目がキラーンってした気がしてたんだけど…まさか！｣※4　吉崎観音ケロロ軍曹の作者として知られる漫画家けものフレンズプロジェクトでは根幹をなす主要メンバーで、コンセプトデザイン（総監督）として参加キャラクターデザイン、世界観の設定・構築、ストーリーの監修など、クリエイティブな面で多岐にわたって携わっている・2017年4月15日　ヤオヨロズ※5　福原P　／　テレビ東京　細谷P　けものフレンズ最終回見逃し上映会　昼公演　発言要約12.1話について細谷P「福原Pから｢たつき監督が何かやりたいらしい｣とは聞いていたが、内容までは聞いておらず当日まで何がアップされるか知らなかった。｢ちょっとしたGIFアニメか何かをアップするくらいではないか？｣って思っていたら12.1話がアップされて本気でひっくり返った。あれは許可を取っていないから、なんなら権利関係の申し立てもできる。」福原P｢あれは商用じゃないから、同人※6です。｣※細谷Pの発言は深刻な感じでは無く、ｗや（笑）が付くような和やかな笑い話として語られていたとのこと。※5　ヤオヨロズ日本のアニメ制作会社芸能事務所ジャストプロのアニメーション事業部としてジャストプロを立ち上げた寺井禎浩に加え、福原慶匡、たつき、石ダテコー太郎（のちに退社）によって設立された2020年3月31日開催の株主総会決議により解散し、ヤオヨロズのアニメーション事業は同年4月1日より新法人8millionへ移管・統合された※6　同人（けものフレンズにおける二次創作活動について）けものフレンズは二次創作（同人）活動に関して、一部の例外を除いて容認している～けものフレンズプロジェクト　二次創作におけるガイドライン抜粋～「けものフレンズプロジェクト」は、皆様の二次創作（自作物のみ）活動を歓迎しています。趣味の範疇における、個人または同人サークル等で、以下のガイドラインに沿って活動いただく際には、利用についてのご連絡は不要です。２．禁止事項(2)「けものフレンズプロジェクト」に帰属する素材(イラスト、動画、音声、楽曲等)を直接二次利用すること(著作権侵害)・2017年5月29日　JRAとのコラボを発表コラボ期間は6月30日～12月28日8月8日に、すぺしゃる動画｢けいばじょう｣を公開・2017年8月11日コミックマーケット92にて、新刊『けものフレンズ設定本こないだの仕事｢設定｣｢美術｣｢キャラ｣』の3冊を頒布けものフレンズ関連の既刊として｢きょうびのいろどり｣を頒布｢けものフレンズ設定本こないだの仕事｣の3冊には｢けものフレンズプロジェクト・特別許諾｣と記載されている・2017年8月25～27日　Animelo Summer Live2017とのコラボを実施公演中のマナー動画を作成し、会場にて開演前に公開8月29日にはYouTubeにて、会場で流したコラボマナー動画｢あにさま｣を公開（現在も公開中）投稿者（AnimeloSummerLive）コメントには｢けものフレンズ製作委員会とたつき監督のご厚意により、ファンの皆さん向けにYouTubeのみで公開いたしました。｣と記載されている2017年9月19日　日清「どん兵衛」とのコラボ動画「ふっくら」を公開・2017年9月25日　たつき監督　ツイート「突然ですが、けものフレンズのアニメから外れる事になりました。ざっくりカドカワさん方面よりのお達しみたいです。すみません、僕もとても残念です」・2017年9月27日　けものフレンズプロジェクトＡ※7　発表抜粋「ヤオヨロズ株式会社には、関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用がありました。映像化プロジェクトとしては次回の制作を引き続きお願いしたかったため、情報は事前に共有してほしい旨の正常化を図る申し入れをさせていただきましたが、ヤオヨロズ株式会社からは、その条件は受け入れられないので辞退したい、とのお返事でございました。」※7　けものフレンズプロジェクトA略称はKFPAけものフレンズプロジェクトのアニメーション展開における、一般的なアニメでの制作委員会にあたる複数の出資企業からなる組織（KADOKAWA、テレビ東京、ジャストプロはKFPAの一員）・2017年9月28日　JRAコメント「※本サイトは「けものフレンズ」に関する正規のライセンス窓口である株式会社KADOKAWAを通じて、17年3月の企画段階から「けものフレンズプロジェクト」の許諾を得て制作したものです。」・2017年10月1日　日清食品コメント「本コラボ動画に関するお問い合わせをいただいておりますが、同動画は2017年6月の企画段階から「けものフレンズプロジェクト」と連携の上、制作したものであり、許諾を得た動画です。また「けものフレンズ」新規映像化プロジェクトの制作体制変更に関しては、弊社としては事前に知りえない情報であり、関与できる立場でもございません。」・2017年10月3日　KADOKAWA代表取締役専務　井上伸一郎氏　ツイート抜粋「ヤオヨロズのみなさんと２回のミーティングを行なう機会を得ました。その際、製作委員会のご意見とヤオヨロズ様のご意見に大きな溝があることが分かりました。」「特に「監督降板」の経緯、版権使用についても認識相違があることと、監督のツイッターでのご発言の真意にはそういったことが積み重なったことが原因であるということが分かりました。」・2017年12月27日　ヤオヨロズ　福原P　ツイート抜粋「最終的な報告になりますが、2期を外れる事に関しては覆りませんでした。井上専務と共に皆様のご期待に応える為、精一杯取り組んで参りましたが、力及ばず大変申し訳ございませんでした。」「9/27の公式発表にあった情報共有についても、12.1話は委員会へ報告の上制作しておりますし、各企業とのコラボ動画に関しても委員会からの正式な依頼の元で作りました。コミケにおける同人誌についても吉崎先生からの許可があり、その際のご提案により特別許諾と明記して頒布しました。」「今回井上専務には大変真摯に対応頂き、迅速な調査と調整にとても感謝しています。」・2017年12月31日　テレビ東京　細谷P　ニコニコ生放送「大晦日はフレンズのみんなでドッタンバッタン大騒ぎ！けものフレンズ年末特番＠ようこそニコファーレへ」発言抜粋「いろいろ、公式から何もないみたいな事がありますが、～中略～我々としては9月の27日に出した声明が、今の我々の見解であると、いう事になります。」
24Aug
- 検証詰め込み教育世代はあおり運転するヤツが多い［説］
  最近何かと話題の「あおり運転」ですが、ツイッターのトレンドワードに「顔面殴打」という物騒なワードがあり、ディーラの代車であおり運転したあの人？でもあの衝撃映像から何日か経ってるし…と思って気になって見てみると、常磐道であおった43歳の容疑者とは別の42歳の容疑者が、岐阜県であおり運転の末に被害者の顔面を殴打したとのこと。「またか（実際の事件発生は42歳の方が8/3、ガラケー彼女同伴の方は8/10なので、時系列でいえば「またか」は生野警察署推しの方なんだけど、ニュースになったタイミングは逆）、歳も近いな…」と思って見ていると、こんなツイートを目にした。要約すると「人をゆとり呼ばわりする世代の彼らを【あおり世代】と呼ぼう」とのこと。「えっ？なんであおり運転の話題から急に【ゆとり】ってワードが出てきたの？」「犯人が「このゆとりが！」とか言いながら暴行したなら分かるけど、完全に被害妄想じゃない？」「年齢とかで勝手に【ゆとり】とか分類してレッテル貼るのは良くないけど、やってること同じだよね？」と思えるこのツイートに対して、「相手と同レベルになってどうする」とたしなめる返信もあるが、ゆとり世代というレッテルに余程の苦汁をなめさせられた人が多いのか賛同する声も多い。レッテルの貼り合いはさておき、別の視点から【あおり世代】というワードを考察してみると、恐らく【あおり世代】とやらは「ゆとり教育世代」の対語となる「詰め込み教育世代」が該当すると思われるが、実際に「詰め込み教育世代」にあおり運転が多ければ、レッテル貼りの善し悪しは別として【詰め込み教育世代＝あおり世代】は成立する事になるし、同時に失敗だったように語られるゆとり教育が人格形成において一定の成果を上げていたということになる。実に面白い（ガリレオ風）ということで検証してみることにした。検証詰め込み教育世代はあおり運転するヤツが多い［説］基本的に「詰め込み教育」は、「なぜそうなるのか」という「過程」は軽視して、とにかく知識を詰め込んで良い成績を目指す「結果」重視。それに対して「ゆとり教育世代」は、「結果」には表れにくいが「なぜそうなるのか」を大切にして想像力を養う「過程」重視と言えます。これを「あおり運転」で考えた場合、ゆとり教育は過程を大事にするため、あおり運転という結果にならないように過程をコントロールして自制することが出来るのに対して、詰め込み教育は過程を飛ばしているのであおり運転という結果に短絡的に辿り着いてしまうと仮定すると、【詰め込み教育世代＝あおり世代】というのは単なるレッテル貼りのように見えて、実は理にかなった説と考えられなくもないわけです。検証方法は、あおり運転が大きくクローズアップされる切っ掛けとなった、東名高速での事件が発生した2017年6月から現在までの、容疑者、被告の年齢※1が判明しているあおり運転のニュース記事をGoogleにて検索してカウント。ゆとり教育世代は2002年度施行（高等学校は2003年度）の学習指導要領による教育を受けた世代（1987年4月2日～2004年4月1日生まれ）とし、現時点で15～32歳と定義。※2詰め込み教育世代は33歳以上※3として、どちらの世代にあおり運転が多いか比較します。補足※1　参考にした記事により、年齢が犯行時のものや検挙時のもの、報道時のものなど、＋1～2歳程度のバラツキがあります。※2　ゆとり教育世代の定義付けには諸説有りますが、検証のきっかけとなったツイートでは42、43歳は「ゆとり世代」ではないとの認識のためそれに則り、ゆとり教育が本格的にスタートしたとされる2002年度施行の学習指導要領を基準にゆとり教育世代を32歳以下としました。※3　詰め込み教育世代は、ゆとり教育がスタートしたとされる1980年度より前の教育を受けた世代（1965年度生まれ以前）のため、42、43歳を含む53歳以下は厳密には詰め込み教育世代ではありませんが、今回はゆとり教育世代の対語として詰め込み教育世代という表現を用いるため、ゆとり教育世代の定義から外れる年齢は詰め込み教育世代に分類します。検索の結果、20件のあおり運転を確認。現在の推定年齢で若い順に並べると下記の通り。21　25　25　26　28　29　31　31　3237　41　42　43　44　47　47　58　59　61　83ゆとり教育世代：9人（45％）詰め込み教育世代：11人（55％）僅かですが詰め込み教育世代の方が多いので、【詰め込み教育世代＝あおり世代】と言えないこともないのですが、補足でも書いた通り、ゆとり教育世代には諸説有り、定義を見直すと結果が逆転する可能性があることと、警視庁発表の平成30年版運転免許証統計によると、年齢別運転免許保有者数は34歳以下は20.8％、35歳以上は79.2％のため、分母に対してゆとり教育世代は多く、詰め込み教育世代は少ないとの見方も出来るため、［説立証ならず］とさせて頂きます。検証結果【あおり世代】なんて存在しなかったまとめあおり運転と年齢は相関なしという結果になりましたが、「ゆとり世代」とレッテルを貼る行為そのものが「あおり」と言えますので、「あおり世代」は正しいのかも知れません。しかし、ゆとり教育世代の人が他の世代にレッテル貼ってしまえば、それもまた「あおり世代」となるため、詰め込み教育世代のみが「あおり世代」とは言えず、特定の世代に限定できないのであれば、やはり「あおり世代」は存在しなかったと言えます。ただ、今回「あおり世代」とやらの検証とは言ってますが、本当はそのことはどうでも良くって、「あおり世代」とか「ゆとり世代」とか「そういうレッテル貼りってどうなの？」ってことを考えるきっかけになればと思って書きました。実際、マスメディアは人様のことを勝手に分類するのがお好きなようで、「○○系男子（女子）」とか「若者の○○離れ」とか「今年の新入社員は○○型」とか、よく分からない権威ある風の専門家様がマナー講師ヨロシクでっちあげた胡散臭い情報を屁理屈でそれっぽく見せかけて垂れ流していますが、視聴者はネタでちょっと話題にするくらいで鼻で笑って相手にしないか、「人を勝手に分類するレッテル貼りは失礼」という常識で鵜呑みにしないように歯止めをかけます。しかし、「ゆとり」「ゆとり世代」に関しては、元になった言葉が政府主導の教育方針である｢ゆとり教育｣から来ているので、でっちあげでも胡散臭くもない、鼻で笑えない的を射た分類だと勘違いしてしまったのか、実施前から｢授業時間大幅削減って…大丈夫？｣とか、｢完全週休二日？いっぱい休めて良いですね（白目｣とか、「円周率を『３』で指導ｗｗｗ」とか、学力低下を危惧する体で妬みも含んでいそうな批判的な意見が多く、実施後はなんとか学力低下に結びつけて鬼の首を取ってやりたい人が待ち構えていたのか、「実際、学力低下したって情報もあるし」とか「政府も間違いを認めて方針転換したし」ということが、『「ゆとり」はレッテルを貼っても許される』という免罪符になると思い込んで、歯止めがきかなくなってしまったのか、そういうのが重なって、悲しいことにレッテル貼りがしつこく残ってしまっているという印象です。私はレッテル貼りという行為は好きではないので、「ゆとり」や「ゆとり世代」と揶揄することは絶対しませんし、やっている人を見ると悲しくなります。そのため、今回の記事で特に注意したのが、『「ゆとり教育」と「ゆとり教育世代」、本来の意味である名詞としての「ゆとり」は、他意は無い一般的な言葉』として、『「ゆとり世代」、代名詞としての「ゆとり」は蔑称』として使い分けることです。辞書によっては【「ゆとり世代」＝「ゆとり教育世代」、ゆとり教育を受けた世代を指す】となっていますが、「ゆとり世代」は蔑称と捉えている人が多いと思われるため、蔑称としてではなく「ゆとり教育を受けた世代」を表す言葉として「ゆとり教育世代」という使い分けをしました。ゆとり教育の対語とされる詰め込み教育は、良い成績という「結果」を求めすぎて、「結果」のために暗記が主流となり「なぜそうなるのか」という「過程」を考える余裕がなく、テストが終わると忘れてしまう身にならない教育方針だとの批判があり、また、受験戦争、校内暴力、非行、いじめ、体罰、不登校、落ちこぼれ、自殺などは人の心に重きを置かない詰め込み教育が原因とされ、ゆとり教育が生まれました。「なぜそうなるのか」という「過程」を大切にして想像力を養い、身になる教育を目指したゆとり教育は、教育の本来あるべき姿であり理想的と言えますが、ゆとり教育が本格的にスタートしたとされる2002年度施行の学習指導要領について、マスメディアは学力低下を危惧する体で「完全週休二日制の導入」「大幅な授業時間の削減」「円周率をそれまでの3.14から3で指導する」といった一部分をまるでゆとり教育の本質かのように切り取って面白半分に報道したことで話題が独り歩きしてしまい、また、一部の学力テストにおいて学力低下が見られたという報道も有り、一部の心無い者達から「ゆとり世代はレベルが低い」等の間違ったレッテルを貼られてしまったのが「ゆとり世代」の正体だと思います。しかし、JOJO5部のテーマにもなっていますが、「結果」だけでなく「過程」も重要です。レッテル貼りの話題から脱線しますが、ここで視点を変えて「結果」と「過程」について考えてみます。企業では「ISO9001」などの品質マネジメントシステムが重要視され、認証取得していないと取引できない企業や、入札できない現場があるくらい重要ですが、これは「過程」を重視した品質管理です。過程を疎かにすれば結果にバラツキが出てしまう。過程を重視すれば結果のバラツキが少ない。品質管理では後者が重宝されまますし、顧客やエンドユーザーも後者を求める場合が多いと思います。スポーツでもジャンルによっては1回の好成績より、アベレージが高い選手の方が高い評価を得ることが多いです。勉強に置き換えると、結果を重視して今回100点を取れても、過程を忘れてしまって次回は50点かも知れない勉強方法と、過程を重視して今回も次回も80点を取れる勉強方法ではどちらが良いかという考え方も出来ます。そのため、学力テストの結果が良くても、過程が身になっていないのであれば勉強方法としては失敗と言えるため、単純にどちらの教育が上か下か、正しいか間違っているかの判断はできないと言えます。それに、もし「ゆとり教育」に何らかの問題があったとしても、そのことで攻められるのはゆとり教育を実施した人達であって、教育を受けた側に落ち度はないし、ゆとり教育世代と詰め込み教育世代で違う部分があったとしても、それはゆとり教育とは関係なくただのジェネレーションギャップの可能性が高いわけですし、それぞれの違いを否定するのではなく、尊重して認め合えば良い話です。ただ、｢結果と過程の話｣や｢ゆとり教育の論点｣は、レッテル貼りの問題と切り離す必要があるため、そのことを熱く語ったところであまり意味は無いと思います。もし、｢ゆとり教育は悪くない｣、｢過程も重要｣ということを、レッテル貼りが良くない理由にしてしまうと、「じゃあ『ゆとり教育』が失敗で結果が全てだと証明できればレッテルを貼って良いんだ」という話になります。そうなると｢学力テストがー｣とか｢政府も間違いを認めたし｣とか言い出して面倒なことになりますし、論点はそこではありません。大事なのは、どんな理由があってもレッテルを貼ること自体が良くないということです。そのことは分かっているはずなのですが…｢ゆとり世代｣というレッテルを貼られて散々嫌な思いをして苦しんで、レッテルを貼ること自体が愚かで良くないと身にしみて分かっているはずなのに、「あおり世代」というレッテルを貼っている人達がいる…こんな悲しくて虚しいことはありません。「やられたから今度はやり返してやる。様見ろ！」｢散々苦しめられたんだから自分たちにはやり返す権利がある！｣という短絡的な行為を見て、自分たちが嫌だったはずのレッテル貼りという愚行を真似て欲しくないという気持ちもあって、それに気付いて欲しくてそのきっかけになればと今回検証をしてみました。もし、ゆとり教育世代の方が多いという結果であれば、【詰め込み教育世代≠あおり世代】となり、間違ったレッテルを貼ってしまったことを反省してもらうことで冷静になってもらいたい。逆に詰め込み教育世代が圧倒的に多ければ「ゆとり世代とか人の事バカに出来ないよね？」と、ゆとり世代というレッテル貼りを牽制することで、レッテル貼り自体が良くないことと考え直すきっかけになって、「あおり世代」という短絡的なレッテル貼りも良くないと気付いてもらえるかなと。遠回しですが、直接言って聞かせるという「結果」を求めるやり方より、自ら気付いてもらう「過程」を重視してみました。あおり運転と教育方針は相関なしというどちらでもない結果になりましたが、それはそれで気付きのきっかけになるかな？なれば良いなと思います。
25Feb
- 「プロテクター」ノススメ　冬編
  昨年の5月にバイクのオススメプロテクター春・夏・秋編を公開しましたが、冬編はオススメしたいけど販売終了していて手に入らないアイテムがあったので公開を見送っておりました。しかし、次の冬までに後継モデルを発売してほしいという願いを込めて紹介します。まずはジャケットですが、ラフアンドロード RR7685 デュアルテックスウインタートレイルツーリングジャケットをオススメします。私はこれの一つ前のモデル「RR7679」のLLサイズを愛用しています。「RR7679」は販売終了しているので後継モデルの「RR7685」を紹介しますが、サイズ感などの感想は「RR7679」を元に書いていくのでご了承下さい。また、体感の温かさですが、次に紹介するオーバーパンツ＋サロペットベースを履いた状態での感想になります。オーバーパンツ＋サロペットベースが無い場合は防寒効果はもう少し下がると思います。私はいつも、RR7685（RR7679）ジャケットの下にヒートテックのタートルネックシャツ、フリースジャケット、ウルトラライトダウンジャケットのユニクロ3点セットを着ていますが、冬にこのユニクロ3点セットだけでバイクに乗れば当然寒すぎて凍えます。しかし、その上にRR7685（RR7679）ジャケットを着ることで、10℃くらいの晴れた日だと止まって風を受けなければ若干汗ばむくらいの防寒効果が得られます。気温0℃前後で走行中の風を受けるとさすがに暖かいとは言えませんが、若干涼しい程度で済み、寒さに凍えるということはありません。肩・肘・背中・胸部にプロテクターが入れられて防御力も抜群です。しかも防水なので、余程ひどい雨ではなければ急な雨でも気にせずそのまま走り続けられます。最初はLサイズを買いましたが、身長174cm、胸囲96、胴囲85の体格でユニクロ3点セットを着た状態だと結構窮屈だったので、LLを買い直しました。中にウルトラライトダウンより厚手のジャケットを着る場合は、更に1サイズ大きくした方が良いです。もっとお金を出せば、もっと温かくて高性能なジャケットは沢山あると思いますが、この値段でこれだけ防寒できればかなりコストパフォーマンスがよい商品だと思います。次はパンツです。オススメは、コミネ PK-917 フルアーマードオーバーウインターパンツIIと、コミネ PK-909 サロペットベースですが、こちらは両方とも販売を終了してしまい、後継モデルもありません。しかし、私のプロテクター内蔵防寒ウエアはこの2点のアイテムありきで成立しているので、後継モデルが発売されることを願って紹介を続けます。パンツの方はフルアーマードというくらいで、膝だけでなく腰回りや太股のプロテクターも内蔵しているのがオススメのポイントです。通常のズボンの上に穿くオーバーパンツなので、バイクの目的地から電車に乗る場合など、オーバーパンツが必要ない時は脱ぐだけで済みます。一旦パンツ姿を晒して通常のズボンに穿き替えるという手間だ無いので更衣室がなくても脱着できるのは便利です。また、ジャケットと同じく、こちらも気温がプラスであれば寒さを感じずに済み、防雨機能もあるので急な雨でも安心です。デメリットといえば、生地がゴワゴワした感じでウエストの調整が難しくずり下がりやすいことですが、それを補うのがサロペットベースです。コネクションジッパーでPK-917とPK-909を接続すれば、オーバーオールのように使えるので、腰の締め付けはないし、ずり下がりもありません。そしてサロペットベースを付けるもう一つのメリットが、防寒効果が飛躍的にアップすることです。サロペットベースが胸の下辺りまでカバーしてくれるのでジャケットの裾から進入してくる冷気も気になりません。デメリットといえば、腰の締め付けはなくなる代わりに肩に負担がかかります。あとはトイレの時に前が開いていないので下ろさないといけませんが、サロペットベースを装着した状態だとジャケットも脱ぐかコネクションジッパーを外さないと下ろせないのが結構面倒です。安全性と防寒性能に優れた商品なので販売終了は本当に残念で、是非後継モデルを発売して欲しいアイテムです。上はユニクロ3点セット、下はヒートテックタイツとEDWINのWILD FIREデニムパンツの上に、上記で紹介したジャケット、オーバーパンツ＋サロペットベースを着れば、気温15℃以上＝暑い、10℃前後＝温かい、5℃前後＝丁度良い、0℃前後＝少し涼しい、という感じです次はグローブです。自分はヒーターグリップや電熱グローブを試したことがないので、どのくらいの効果があるのか分かりませんが、ヒーターグリップ未装着や電熱じゃないグローブの場合は、上記のジャケット＆パンツを装着すると一番冷えるのは指先になります。電熱じゃないグローブの中では、私も使っているコミネ GK-818 プロテクターウィンターグローブが、過去に使用したグローブの中では一番温かくてオススメです…が、やはり0℃くらいになると30分も走っていたら耐えられないくらい冷えてくるので、電熱グローブを買うか、こまめに休憩して冷えた指先をカイロやマッサージで回復させつつ走るかになります。あとは細かい部分では、ジェットヘルの人は、フルフェイスかシステムヘルメットにすれば顔の防寒は大体大丈夫です。シャツやジャケットがハイネックでメットがフルフェイスでも、メットとハイネックの間に覆いきれずに肌が露出する部分が多少あると思うので、ネックウォーマーでアゴまで覆うと良いです。この場合のネックウォーマーは、厚手だと防寒効果は高いですが、ハイネックのウルトラライトダウン、フリースを着ている場合はジャケットの首の部分が閉められなくなり（閉まっても息苦しくなる）、そこから冷気が進入してくるので薄手の物が良いです。薄くても直接冷気が当たらないだけで全然違います。装着は面倒ですが、顔も首もカバーできるフェイスマスク（モータースポーツのドライバーがよく装着しているアレ）も有効です。靴は、くるぶしが隠れるくらいのブーツがあるとパンツの裾からの冷気も余り気になりません。以上、もう2月だし、重要アイテムが販売終了していたりであまり参考にならないと思いますが、少しでも次の冬の参考になれば何よりです。
22Dec
- ライブの中心で『家虎』を叫ぶ厄介
  ※この記事は「さよなら絶望先生」パロディのフィクションであり、登場する人物、団体、組織名、「家虎」は架空のものです。⚠️かなりの長文（約2万文字）です「」＝絶望先生（cv神谷浩史）『』＝風浦可符香（cv野中藍）『』＝日塔奈美（cv新谷良子）『』＝藤吉晴美（cv松来未祐）「何やら、家虎（イェッタイガー）という言葉が一部の界隈を騒がせていると耳にしたのですが、調べてみると地下アイドル発祥のMIXと呼ばれるヲタコールの一種のようですね。主に地下アイドル系ライブで、基本的に最後のサビ前に無音などの空白がある場合に挟むことが多い掛け声で、元は｢イエス　タイガー｣で、発声の際は｢イェッタイガー｣となるようです。」『どういう意味なんですか？』「意味は…特にないようですね。大声で叫びやすい単語を適当に羅列した結果生まれたものではないかと。家虎以外にも、同様に特に意味は無い単語を羅列したMIXというコールもあるそうです。」『あと、口上というのもあるみたいですよ。ファンがオリジナルのラップパートを追加しているみたいでちょっと面白いですよね。』「MIXや口上がよく分からない私からすれば、初めて1人でライブに行くには敷居が高いと感じてしまいます。何というか、スタバや次郎系ラーメン店のように、知らなければまるで呪文のように聞こえてしまう特殊な注文方法に躊躇してしまうのと似た感覚と言いますか。」『要は慣れなんでしょうけど、話を聞いていると確かに気軽には行けなさそう。』「それにアイドルのパフォーマンスよりファンのヲタコールの方が気になってしまい、私にはなかなか馴染むのが難しそうです。」『地下アイドル界隈では知っていて当然の様式美のようなものですよ。ファンの応援がライブ演出の一部で有り、アイドルのパフォーマンスとファンのヲタコールが合わさって曲が完成するといっても過言ではありません。』「ただ、MIXや口上以外にもヲタコールは色々あるようで、例えばPPPHやオーイングなどは、その名称自体は知りませんでしたが、メジャーなアイドルのライブ映像などでもよく見かけるコールなので、意外に浸透しているものも多いようです。こちらなら初見でもすぐに合わせられそうですね。」『あ、これなら知ってます。DA PUMPのUSAにもこういうコールが入ってる動画見たことあります。楽しそうで良いですよね。』「…普通」『普通って言うなぁ！』『一般にも浸透しているヲタコールは昭和のアイドルの頃からあったものも多いですしね。』「確かにありましたが、あなた歳いくつですか？家虎に関して言えば、私としては曲間の無音などはその余韻を味わいたいと思うので、そこにコールを挟んでしまうのは無粋のようにも思いますが、地下アイドルでは常識で盛り上がるということであれば大変結構なことだと思いますので、それをとやかく言うほうが無粋でしょう。｣『ライブはその場のノリで楽しむものなので、先生みたいに難しく考え過ぎるのも無粋ですけどね。』「これは私の性分ですので。ただ、｢その場のノリで楽しむ｣ということは空気を読む必要があり、空気を読むということはTPOに合わせた判断が必要ということです。｣『やっぱり難しく考えるんですね。まあ、間違ってはいないかも。』「実際TPOは重要ですよ。非常に厄介な家虎勢の所業が問題視されていますし。｣『でも、決まったコ－ルがなければ基本は自由ですよね？それなら家虎も自由だと思うんですけど何が問題なんですか？先生はオタ芸・ヲタコールが嫌いなんですか？』｢いえいえ、嫌いではありませんよ。私にとって敷居が高いと感じてしまうのは確かですが、否定しているわけではありません。オタ芸・ヲタコールの発祥については昭和アイドルの親衛隊やハロプロファンなど諸説有りますが、MIXのような現在の形に発展させたのは地下アイドルファンではないかと。客が少ない地下アイドルを寂しく悲しい気持ちにさせまいと懸命に盛り上げようとする少数精鋭のファンの純粋な気持ちから生まれ、推しへの愛情によって育まれ、試行錯誤の末に独自の進化を遂げた、ある意味究極とも言える応援手法の一つであり、推しアイドルへの最上級の愛情表現の一つとしてむしろ感心さえしています。ただ、｢少数のファンにより独自の進化を遂げた｣ということは、いわゆる｢ガラパゴス｣ということであり、地下アイドル界隈では広まっているかも知れませんが、万人には浸透していない応援手法とも言えるわけです。｣『まあ、ガラパゴスなのは否定できないですね。万人に浸透していたら『地下』ではなくメジャーアイドルですから。』｢問題なのは、他所のガラパゴスな応援を頼んでもいないのに客層が違うライブに、さも当然かのように勝手にデリバリーしてくることであり、家虎は無音などの空白部分に挟まれる良くも悪くも非常に目立つ応援のため、知らないファンはステージに集中することを妨害されるわけですから嫌悪感を抱くのは無理もありません。スタバ以外の喫茶店で「グランデ」、次郎系以外のラーメン店で「マシマシ」とか注文するようなものです。」『ああ…それはイタいですね…』「以前、後払いのラーメン店で先払いを強要したり「食券にすりゃ良いのに」などの理不尽な要求をしていたクレーマーを見かけたことがありますが、後払いのルールに従えないなら何故来店したのかと。他の例えで言えば、メジャーリーグの観戦に行った日本人が鳴り物を演奏し、メガホンを叩きながら応援歌を歌う日本式の応援をしたら、その文化の無い現地のファンに嫌悪感を抱かれても仕方が無いということです。｣『あの国の国民性だと自由の国だし、異文化を面白がって逆に歓迎してくれるかも知れないですよ？』｢受け入れられるならそれでいいんですよ。先ほども言いましたが、ヲタコールの中にも受け入れられて浸透しているものもあります。しかし、WBCや日本人メジャーリーガーの応援で日本式の応援をしてしまい、現地ファンが嫌悪感を示したという話もあります。さらに、家虎の場合はファンだけでなくアーティストや作曲者なども嫌悪感を示している場合もあるようです。問題はこのように受け入れられずに嫌悪感を示された場合の対応です。明確な規制があればもちろんですが、空気を読んでTPOをわきまえるとやるべきで無いことを、よそ様で｢ウチではコレが当たり前だ！｣と強弁して強引にやることは明確なマナー違反です。｣『｢郷に入りては郷に従え｣ですね。でも、｢空気を読む｣って意外と難しいんですよね。』「確かに、あちらを立てればこちらが立たずという場合もあり、正しく空気を読んだつもりでも読み違えてしまうこともあります。例えば、ペンライトは後ろの方の邪魔にならないように胸の前で構えて振りましょうという暗黙のルールがあるそうですが、後ろの迷惑になるといっても、ペンライトは太さ3㎝程度です。大体指2本分の太さですが、それを縦にして目から10㎝離して視界を遮れるか試してみて下さい。｣『遠くに焦点を合わせれば、少し邪魔だなとは思うけど、結構ちゃんと見えますね。でも暗い会場で光ってるともうちょっと見えにくくなるのかな？』『ステージ演出のライトの方が眩しくて、そんなに気にならないよ。』「眼鏡やゴーグル、バイクヘルメットのシールドが少しくらい汚れていても、遠くを見るときにはあまり気にならないのと同じ原理です。また、ペンライトは基本振って使うので常に視界を遮る位置に有るわけでも無く、光で太さ以上に見えづらいということもあるのでしょうが、厄介家虎勢のペンライト版とも言える光害と呼ばれる行為のように、非常識な明るさや大きさ、形状のものを使ったり、片手に何本も持ったり、残像の壁が出来るくらいむやみに高速で動かしたり、上げる高さも非常識なものでなければ、背の高い人が目の前にいるよりは視界は良好です。それに、段差のある座席であれば頭くらいの高さでも邪魔にはなりませんし、段差のないオールスタンディングで超満員の場合、胸の前で構えると前の人の背中・頭に手やペンライトが当たってしまうので、それを避けるには少し高めの位置で構える必要があり、それがダメということであれば全員ペンライトを禁止にして地蔵のように棒立ちで見るほか有りません。律儀にルールを守って胸の前で構えて窮屈で殆ど振れないと、ステージ上からはペンライトが見えにくく、盛り上がっていないように見えて出演者のテンションを下げてしまうことになります。いらすとやでの再現ですが、お行儀良く胸の前に構えて窮屈で殆ど振れない画像と、頭の高さに構えてしっかり振れている画像を比較してみて下さい。｣『いらすとやでの再現でも、頭の高さの方がライブの熱気が伝わってきて、人気のある出演者さんなんだなって分かります。胸の前のほうは…う～ん、ペンライトがあまり見えない…』『見えてるところも少しあるけど、会場が冷えきってるようにように見えて、なんか全然盛り上がってないみたい。』『ペンライトを嫌々持たされてるようにすら見えますね。この出演者さんは人気ないのかな？って思っちゃいますね。』「特にDVD・Blu-ray化や配信する運営の立場なら、新規客の獲得も考えてライブ映像を見た人に「ライブは大盛況！」「出演者は大人気！」と思ってもらえる演出をしたいと考えるはずです。そして、先ほど藤吉さんも言っていましたが、「ファンの応援はライブ演出の一部」となります。ですので、盛り上がりが伝わるようにペンライトをカメラに写る高さに上げてもらい、しっかり振って欲しいと考えるでしょう。当然、光害のように著しく周りの迷惑になるような非常識なものは駄目ですが。また、ライブの内容、出演者によっては、盛り上げることを優先して周囲への配慮は二の次になる場合もあります。｣『あと、私が新規ファンやライブ初心者の立場だったら、常連さんのペンライトの振り方を参考にしたいと思うので、ペンライトが見える方が安心します。』「そう考えると、後ろの人を配慮して胸の前で構えて空気を読んだつもりが、前の人や出演者や運営や新規客・初心者には配慮していない、空気の読めていない行動になるわけです。｣『ただ、コールの場合は空気を読むのはイベント当日の会場だけでなく、出演者のメディアやSNSの発言、ファンのツイート、過去のイベントの様子からもある程度判断できますよ。「半年ROMってろ」ってやつです。』「また懐かしい言葉を…まあ、大体その通りなのですが、ただ、いわゆるフェスのような複数のアイドルやアーティストが出演するライブの場合は少々勝手が違います。自分が応援している出演者のステージでは躊躇せずに思いっきりいつも通りの応援をして｢こんなに熱烈なファンがいるんだぞ！｣と見せつけてやれば良いのですが、気を付けなければならないのは、初見だったり、少し知っている程度の他の出演者をどう応援するかです。中にはMIXや口上が無い、または運営により禁止されている出演者もいるわけですから、そのファンがいつものルールで応援しているのに、｢MIXが無くて盛り上がらないから可哀想…そうだ！自分たちが手本を見せてあげよう｣ということをやってしまえば、余計なお世話になってしまいます。各出演者とファンが作り上げた世界観はフェスであっても尊重されるのが望ましく、やるべきなのは自分の世界観を勝手に押し付けることではなく、相手の世界観をできるだけ理解して、そのファンがいつもやっている応援を一緒にやって盛り上げることです。｣『それは理想的だと思いますけど、フェスのような特殊な空間ではなかなか難しいですよ？』｢確かに今のは理想論で現実的では無いかもしれませんね。フェスの場合は様々なファンが1つの会場に集まるという特殊な空間ですので、自分が応援する出演者以外はよく知らなくて当たり前です。更に運営側が他の出演者のファンにもルールを浸透させるのは難しい状況です。空気を読めば、よく知らない出演者だからといって無関心で盛り上がらないのは失礼と言えますし、曲は知っていて｢この曲にはこのMIXが入るな｣｢盛り上がらないよりはマシだろう｣と、あくまで善意の確信犯として違う世界観の応援が持ち込まれても仕様が無い部分もあります。それが許せないファンはフェスには行かないという選択も自由です。｣『いわゆる｢嫌なら見るな｣ってやつですよね。運営としては、より多くの人に知ってもらいたいという目的でフェスなどに参加しているのでしょうから、望まない応援をされてしまうことや、いつものファンが敬遠してしまうリスクは承知の上で、多少は目を瞑ってる感じですかね。フェスは独特の空気感のため仕様が無いとは思いますけど、あくまでグレーゾーンで容認はしていないと思います。』｢話が少し脱線してしまいましたが、家虎が問題視される要因の一つは、悪目立ちしてしまうところでしょうね。｣『母の日にスーパーとかに貼り出される「お母さんの似顔絵」の中に、どこからどう見ても「ピカチュウ」が混ざっている時がありますけど、あの異物感に似てますね。』「言い得て妙ですね。先ず｢なぜそれを掲示してしまうのか？｣というのは、保護者からの｢何でうちの子のは掲示しないの！｣というクレームが怖いということだと思いますが、トラブルによるイベント中止を恐れる運営側の問題と似ています。そして、母親の似顔絵の中に１つだけピカチュウがあったらそれしか印象に残らず他の子供達の絵が霞んでしまいます。厄介家虎勢も同じ事で、ライブに集中したいのに悪目立ちする応援が気になって集中できなくなってしまいます。違いと言えば、無邪気にピカチュウを描いてしまう微笑ましい子供か、分別なく家虎を叫んでしまう痛々しい大人かということでしょうか。」『そういうことをやらかす厄介勢は、大人よりもピンチケと呼ばれる中高生が多いみたいですよ？』「いえいえ、いい年した中年でもそういう残念な人はいますし、大人という意味には「成人」だけではなく「分別のある人」という意味もあります。義務教育を終えて就職できたり、学校に通いながらでもバイトが出来て、二輪車の運転免許が取得できる年齢の方に分別がないと困りますので、この場合の大人は高校生以上の年齢が目安です。中学生でも、高校生までに「分別のある人」に成るために、そろそろ自覚して治していく時期なので、中学生だからまだ大丈夫ということでもありません。話を戻しますが、ピカチュウを描いてしまう症状は、まだ常識が備わっていないため好きな絵を描いてしまうと理解できます。幼少期にちゃんとした教育を受けていれば発症しないし、発症しても教育によって成長とともにダメなことだと理解して完治しますが、成長しても完治していない、または成長してから発症してしまったのが厄介家虎勢です。」『「要因の一つ」ってことは、悪目立ちする他にも嫌われる理由があるんですか？』「注意すればやめてくれるならまだそれほど嫌われないのでしょうが…嫌われる最大の理由は禁止してもお構いなしでやってしまうことでしょうね。」『家虎がハマる曲を見つけたら、絶対に入れないと気が済まないみたいですね。「なぜ山に登るのかって？そこに山があるからさ」と答える登山家と同じで、「なぜ家虎を入れるのかって？そこにハマる曲があるからさ」という事らしいですよ？』「登山家はそこに山があっても入山禁止なら登りませんけどね。たまに無視して遭難する厄介な登山家もどきもいますが、そちらは厄介家虎勢と同類ですね。確信犯か故意犯かどちらかは分かりませんが、恐らく強引にやり続けることで、そういうものだと諦めさせて、あわよくば仲間が増えると夢想して、自分達だけが居心地の良い世界観に無理矢理にでも塗り替えてやろうという魂胆があるのではないかと。ここで気を付けたいのは、厄介勢はほんの一握りで、多くの地下アイドルファンはライブ毎のマナーやルールを遵守して行儀良く楽しんでいるので、善良なファンと厄介勢を混同してはいけません。」『一部の人が問題を起こすと、全体が悪く見られてしまう場合ってよくありますよね。厄介家虎勢の悪行で｢家虎｣そのものが悪く思われてしまうのは悲しいです。ルールを守っている善良なファンにとっては良い迷惑ですよ。』｢家虎の強行以外にも、先程話した光害もありますし、観客が身動きを取れない程に密集しているようなイベントで、誰も望んでいないのに周りの客に体当たりを噛ましながらオタ芸を強行する輩もいるとのことで、迷惑どころかいつ怪我人が出てもおかしくない危険極まりない行為です。また、オールスタンディングの会場で無理矢理押しのけて最前へ割り込んだり、自由席の場合も僅かな隙を縫うように席を横取りして｢こういう場所では当然｣と開き直っている常習犯もいるようで、様々なトラブルが多発しています。これはもはやテロ行為です。」『自分が被害に遭ったらと思うと怖くてライブに行けないですね。何で厳しく取り締まらないんだろう？』｢それがなかなか難しい問題で、厄介家虎勢を退場させる、出禁にするなど毅然たる対応を取ることでトラブルが発生する可能性が高まりますので、イベントを遅延や中止させないこと、出演者やスタッフや良識あるファンの身の安全を考えると躊躇してしまうわけです。大挙して押し寄せる観客の中から厄介家虎勢を特定するのも困難ですし、対策のためにスタッフを増やせば人件費が嵩んでしまいます。対応しなければしないで愛想を尽かして離れていってしまうファンもいるでしょうし、我慢できなくなったファンが厄介家虎勢にキレて手を出してしまう可能性も有るだけに難しい問題です。」『明確に禁止されると｢制限だらけの面白くないライブには新規客も来ないし、上客も排除して運営自ら過疎化させて首を絞めている｣という支離滅裂な思考・発言をしている人もいるみたいですね。』｢それは完全に逆ですね。新規客が増え続けるような人気コンテンツであれば、運営の首を締めているのは厄介行為により新規客を阻む自称上客様こと家虎厄介勢です。さきほど日塔さんが言ったように「怖くてライブに行けない」状況を作り出しているわけですから。また、上客と言っていますが、要は自分やその仲間が気に入らないということを、主語を大きくしているだけです。それに、規制しているのは家虎などの一人だけ目立つような厄介行為であり、それを｢規制だらけ｣と表現するのは拡大解釈ですし、排除しているのは上客ではなく家虎厄介勢です。家虎が禁止されても本当に応援したいのであれば良識有るファンとして参加すれば良い話なので、先ず前提からして間違っています。」『｢お金を払ってやってるのに行動が制限されたり、お客様自身を排除するとは何事だ！｣って、思っていそう。』｢｢お客様は神様です｣という、経営者側の心構えなら問題ない言葉が、客がわがままを認めさせるための免罪符として間違った形で独り歩きしていますよね。お店や企業側が｢ライバルとの差別化を図りたい｣｢ライバルがやっているのでウチもやらないと競争に負けてしまう｣ということで、少々過剰なサービスになってしまい客は偉いと勘違いしてしまいがちですが、本来であれば金を払うから客が偉いということは無く、払った金に対して物品やサービスが提供されているわけですから、[お店・企業]と[客]はギブアンドテイクで成り立っている対等な関係です。これは[アイドルやアーティストとその運営側]と[ファン]にも言えることで、チケットを買えばお客様として一方的なもてなしを受けるとか、何をしても良いわけでなく、あくまで規約遵守を承諾した上でイベントやライブに参加する権利を買ったに過ぎません。そしてアイドルやアーティストと一緒に客自身も参加者としてイベントやライブを作り上げる演出の一部になるわけですから、集団の中ではある程度個人の自由は制限されますし、厄介家虎勢の場合は自由と傍若無人を履き違えているわけですから、そのような秩序を乱す行為は禁止されて然るべきで、一人だけ目立つ家虎などのヲタコール、オタ芸、光害などはトラブルの元となって円滑な運営を妨る可能性が有り、演出上も好ましくないため禁止され、参加者からも異物混入として厄介扱いされるわけです。それにしても、禁止されても迷惑を顧みず家虎コールを強行する神経は、身勝手を通り越して常軌を逸していますね。誰かリーダーがいて洗脳しているわけでもないのに、彼らの誰からも求められていない無駄な使命感はどこから来るのでしょうか？」『厄介家虎勢界隈で有名なリーダー的存在は居るみたいです。流石に洗脳はしていないですけど、扇動はしてるかも。』「その方の影響なのでしょうか？まるでカルト宗教のような、または集団催眠にでもかかってしまっているような…」『ライブ会場現地にも、各地のライブビューイング会場にも同時多発的に湧いて出るのは誰かの影響というより、攻殻機動隊で言えば笑い男事件の模倣犯的な、STAND ALONE COMPLEXのような現象ですよね。』「誰もが攻殻機動隊を知っているかはさておき、その無駄な欲求は食欲とは違い飢えるわけでもないし、ましてや死んでしまうわけでもないのに、なぜ身勝手な欲求を抑えられないのか？」『イエッタイガーしないと死んでしまう人もいるそうですよ？』「はぁ…、それはお気の毒に…。という戯れ言はさておき、その方は見事に「身勝手な欲求」を体現している良い（悪い？）例ですね。推測ですが、オタクは自分が好きなものがマイノリティーだとその良さを知ってもらいたくて「この素晴らしさを自分が伝えなくては！」と、頼まれなくても布教しがちですが、｢地下アイドル界隈にはこんなに楽しく盛り上がれるコールがあるからみんなに教えてあげたい！自分が広めなくては！｣というオタク特有の無駄な使命感に近いのでしょうか？」『そういう人もいると思いますけど使命感なんて大層なものじゃなくて、最初はそれこそ少ないファンで盛り上げようという志もありましたが、迷惑になる状況でも、禁止されてでも強行するのは、自分たちが「クッソ楽しい！」「どちゃくそキモチイイッ！」という応援そっちのけの独善的なバカっぽい理由の故意犯だったり、「俺たちが盛り上げてやっている」「やらない方が失礼」という痛々しい思い上がりを、本気で正しいと思い込んでしまっている本来の意味での確信犯だったり、運営に禁止された事への腹いせにただの嫌がらせでやっている、出演者や良識あるファンの不快感が糧という愉快犯もいるみたいです。』「自分が気持ち良ければ他人への迷惑を顧みないという時点で性犯罪者と大差ないというのに、常習犯、模倣犯、故意犯、確信犯、愉快犯までいる厄介家虎勢は犯罪者集団か何かでしょうか？自己愛、自己顕示欲、承認欲求、幼児性などが歪に絡まって増長し悪化した結果なのでしょうが、普通の人なら反省して自重するところを、厄介家虎勢は反発して増長するわけですから、これはその名の通り厄介ですね。」『楽しいのは分かるし、地下アイドル界隈なら全力でやらないと失礼というのも分かるけど、許される場所だけに留めないと…禁止しているところで迷惑をかけたらファン失格ですよ。』『きっと不遇な環境に生まれ育ってしまい、常識や他人を思い遣る想像力が欠落してしまったのでしょう。』「そう考えると、むしろとても不憫な人に思えてきました。初心の純粋な応援する志が忘れ去られてノリと勢いだけに成り下がり、面白半分で迷惑をかける人たちがいることは本当に嘆かわしい…己の愚行を悪びれずに強行するさもしい心を晒してしまったり、嫌がらせをして悦に入る様は本当に哀れで…お気の毒にとしか言い様がありません。そのように育ってしまいお可哀想に…しかし同情の余地なんてありません！自己満足の駄コールで作曲者の意図や、出演者のパフォーマンスを妨害するなんて以ての外です！絶望した！楽曲の世界観をぶち壊す厄介家虎勢に絶望した！身勝手で迷惑を被ることが他にも…」・電車やエレベーターで下りる人がいるのに我先にと乗り込もうとする人・電車内での通話やドアの前に居座って一旦下りない等のマナー違反・暴言、不法侵入、自然破壊、タイフォンカバー接着上等な撮り鉄・沸点が低すぎるドライバーのあおり運転・園遊会で書簡を手渡しするメロリンQ・勝手に修復されたキリストの壁画・ワールドカップに託けて渋谷で暴れる自称サポーター・ハロウィンに託けて渋谷で暴れる変態仮装行列・少しでも思い通りにならないとお客様の立場を盾に粘着して攻撃を繰り返すクレーマー・正義を振りかざしてネットでお手軽に私刑執行・○○警察『イヤだなぁ、禁止されてるのにイェッタイガーなんて歌詞と関係ない訳が分からない言葉を意味も無く叫ぶ人なんているわけ無いじゃないですか。』「今までの話聞いてました？では何と言っているのですか？」『イェッタイガーというのは空耳で、本当は「痛（イッタ）い！ぎゃあぁぁっ！」って叫んでいるんですよ？』「ま、まあ、そういう風にも聞こえますが…」『つまり、何らかの怪我や病気に見舞われた急患なので、直ぐに係員を呼んで救護所へ連れて行ってもらって、イベント終了まで安静にしてもらう必要があるんです。』「それはまた、容赦ない排除方法ですね…」『排除だなんてとんでもない！人命第一の当然の処置ですよ。放っておいてあとで倒れでもしたら保護責任者遺棄に問われる可能性があるので躊躇してはダメです。ちなみに「ミョーホントゥスケ」って聞こえるコールも実は「もうホント助けて」と言っているので、やはり急患です。』「さすがにかなり無理があると思いますが…でもまあ、「○○小学校で小女子（コウナゴ（イカナゴの稚魚））を焼き【ケア】す」という釣り書き込みをした人が、女子児童への無差別【ケア】人予告として通報されて裁判になり、被告「いや、コウナゴは魚で…」裁判官「反省が見られない」と、有罪判決を食らった人もいるくらいですから、魚の「小女子（コウナゴ）」を女子児童を指す言葉と勘違いした体で面白半分に通報して有罪にできるなら、家虎が「痛い」に聞こえたことにしてご退場頂いても問題なさそうですね。電車での通話の問題も最初はマナーの問題だったはずが、対応に苦慮していた鉄道会社側が｢ペースメーカーに影響が…｣と急に言い出して、いつの間にか人命第一みたいな話に問題がすり替わっていたという印象がありますから、苦肉の策ではありますが厄介家虎勢対策として「関係ないコールは急患等のトラブルが発生したと誤認するため」という理由付けで禁止するのは有効かも知れません。」『なに言ってるんですか、彼らは本当に病気なんです。頭の。救急車を呼ぶ時は黄色いヤツですよ。』「それ、都市伝説…」以上、オチなし。
09Jul
- 「ウォーキング」ノススメ⑤　天覧山～多峯主山～吾妻峡
  今回は飯能市の天覧山（てんらんざん）～多峯主山（とおのすやま）～吾妻峡（あづまきょう）を歩きました。天覧山までは「ウォーキング」ノススメ①を参照して頂くとして、天覧山山頂から多峯主山へ向かいます。標高271mの多峯主山は、天覧山とセットで歩かれることが多い山で、ヤマノススメセカンドシーズン新十二合目ではあおいとひなたが登っています。先ずは天覧山山頂のパノラマを背にして左手の道から、多峯主山への分岐まで下ります。分岐地点の近くには東屋があるので、多峯主山へ入る前に準備が必要な場合は、日陰、雨よけが無い天覧山山頂よりも、先客がいなければこちらの東屋の方が良さそうです。分岐の道標通りに、多峯主山の登山道に入ります。下りきるまでは、階段状に整備されているので、比較的楽に下りられます。なお、天覧山は観光・レジャー目的の人が多い気軽に登れる山なので、登山ではよく見かける｢こんにちは｣の挨拶を交わさないことが多いですが、多峯主山の登山道に入ったらそこから先は登山だと切り替えて、慣れない方も積極的に挨拶することをオススメします。下りきると、ほぼ平坦か緩やかな上り坂が続きます。いらっしゃるようです。噛まれるのが足だけとは限りませんが、くるぶしまであるトレッキングシューズや登山靴を履き、ロングパンツを穿いて、登山用ゲイター・スパッツも装備すると安心度が増します。だんだん登りは険しくなります。山頂付近は石段になっていて、右側にはチェーンがありますがこれは子供向けのようで、斜度はキツいですがチェーンが無くても石段を登れます。多峯主山　山頂山頂到着です。天覧山山頂から距離は約1.5kmで、時間は30分程かかりました。途中、何カ所もある道標の「多峯主山」を指す方へ進めば迷わず辿り着けます。ここでちょっとQKしてから、今度は下山して約1.8km先の入間川沿いの吾妻峡（あづまきょう）へ向かいます。ちなみに群馬県には同じ漢字で「あがつまきょう」があります。今度は道標の「吾妻峡」か、「御嶽八幡神社」の方へ進みます。御嶽八幡神社基本的には下りですが、御嶽八幡神社の少し手前でちょっとだけ上りがあります。御嶽八幡神社から先は分岐の無い一本道を下ります。キツめの石段がつづら折りで続いています。この鳥居をくぐった辺りから、斜度が緩やかになります。ほぼ平坦な区間を抜ければ、御嶽八幡神社入口の鳥居をくぐって、一般道の側道に出ます。右折して西側へ300m程進みます。写真の横断歩道を渡り、ドラッグストア「バイゴー（セイムスになってます）」の横の道へ入ります。横の道へ進む前に、少し先のセブンイレブン（約1km先に移転しました）で補給もできますし、更に直進すると飯能のお土産として人気の生大福「四里餅（しりもち）」が買える大里屋本店があります。どのくらい人気かというと、飯能市の広報アニメとも言えるヤマノススメで人気なのに紹介されていないのですが（2018年ヤマノススメ山の日特別編にて紹介されました。）、その理由はあまりにも人気がありすぎるため、これ以上人気が出ないようにお店からの要望でメディアへの露出を抑えているという噂です。飯能駅から吾妻峡のドレミファ橋へ直接行く場合は、国際工業バスの名栗車庫方面へ向かう路線の「永田大杉」バス停で下車すると、写真のバイゴーの前に着きます。名前のイメージだと「吾妻峡入口」のバス停で下りた方が良さそうに感じますが、「吾妻峡入口」は吾妻峡下流部の中平河原の近くで、上流部のドレミファ橋は遠いので注意が必要です。「本当にこっちで合っているのか？」と不安になる住宅街を100mほど進むと、吾妻峡とドレミファ橋の案内板が見えてきます。案内板があってその通りに進んでも、「人の家の庭に入り込んでしまったんじゃ・・・」と不安になる道を更に100mほど進みます。吾妻峡　跳石橋（ドレミファ橋）吾妻峡は飯能河原よりも上流部の入間川沿いの渓谷です。多峯主山山頂から35分程かかりました。ドレミファ橋はヤマノススメセカンドシーズン新七合目の水着回で主人公達が訪れていました。私は多峯主山経由で北側からドレミファ橋に辿り着きましたが、ヤマノススメでは南側の一般道から下りて着いていました。帰りはヤマノススメで通った南側の一般道を歩いて駅に戻るつもりでしたが、ドレミファ橋の南側にある案内板に、入間川沿いに吾妻峡を歩けるルートが書かれていたので、一般道の方はバイクで頻繁に通って見慣れていることもあり、川沿いを歩くことにしました。（バイクで通るたびに気になっていたジェラートを売っている売店が近くにあるので食べてみたかったのですが、またの機会に・・・）（ジェラートの幟がなくなっていたので今もジェラートがあるかは不明です）川沿いを歩けるとは言っても、吾妻峡の売りはほとんど手付かずな自然の渓谷なので、快適な遊歩道はもちろん無く、最低限の整備はされていますが岩を乗り越えて進むような場所が多々あるハードなコースです。兎岩途中に兎岩というに兎の形に見える大きな岩があります。近くに案内板を見つけて気が付きました。言われれば確かに兎っぽく見えますが、案内板が無ければただの大きい岩と思って気付かずスルーしていたと思います。ドレミファ橋から川沿いを700mほど進んだ中平河原から一般道に出られる場所があるので、上って駐車場を抜けて写真の位置に来ました。ヤマノススメで吾妻峡（ドレミファ橋）へ向かって歩いていたルートは写真左の歩道で、700mほど直進した辺りにドレミファ橋に直接アクセスできる吾妻峡入り口が右手に見えてきます。途中で歩道が無くなり、右手の側道に入る方が分かりやすいですが、側道に入らず進むとジェラートののぼりが並ぶ売店が左手に見えてくるので、そこでQKしてから売店の少し先を右折しても吾妻峡入り口へ行けます。ここから歩道沿いに東へ進み、割岩橋を渡って飯能駅へ戻ります。割岩橋の西側割岩橋から見た飯能河原飯能駅がスタート＆ゴールの約9kmを3時間程で歩きました。多峯主山はヤマノススメで歩いていたので興味があって登ってみましたが、しばらくは登らなくて良いかなというくらい、ウォーキングとしてはハードでした。天覧山を初めて登った時、緩やかな丘をイメージしていたら思いの外キツかった記憶がありますが、多峯主山と比べたら丘です。吾妻峡もまた行くことがあったら川沿いはもう歩かず、一般道を歩いてジェラートを食べたいと思います。今回は「ウォーキングっていうレベルじゃねぇぞ！」というハードさだったので少し反省して、主にヤマノススメを参考に面白そうな「ウォーキング」のルートを見つけたらまた報告します。
25Jun
- 「ウォーキング」ノススメ④　おだいばちほー
  今回は飯能を離れ、東京臨海副都心を歩いてきました。コースは主にゆりかもめ沿線で、市場前駅からスタートして、お台場を経由し、レインボーブリッジを渡って、芝浦ふ頭駅がゴールの全長8.3kmです。市場前駅ここからスタートです。ここをスタート地点に選んだ理由はGYAO!の「さきどりBose」という番組で、都内の秘境駅として紹介されていて興味を持ちました。今、何かと話題のあの市場の前にある駅です。確かに、私が下りた時も下りたのは私一人だけで、都内の駅で土曜のお昼前に、人がいない瞬間を狙ったわけじゃ無く、普通に無人の風景が撮れますし、通路が閉鎖されていて、立派な歩道橋があるのに、まだ使えなかったり、市場以外は開発途中でまだ更地が目立ち、（東京タワー・晴海方面）肝心の市場も使われていない状況なので、活気の無い駅でした。駅を利用する人が少ないのは確かですが、通過する人と車は思ったよりも多かったです。広い歩道と自転車道が整備されていて、ランニングやサイクリングの方とは時々すれ違います。なお、番組内で近くにコンビニや自販機が無いため「飲み物、食べ物は持っていって下さい。」との注意事項があり、豊洲駅のセブンイレブンでポカリとウイダーinゼリーを買っていきましたが、市場前駅内には自販機があります。番組でも「楽しくない秘境駅」と言われていたので、前回を教訓に楽しくないことは先に済ませるためにゴールではなくスタート地点にして、楽しめる要素も用意しました。Googleマップで下調べをしたときに、市場の南側にある東雲（しののめ）運河沿いに遊歩道が整備されているのが分かったので、そこを歩くのは楽しいだろうと、思いましたが、入口が閉鎖されていてまだ使えない状況でした。下調べの段階で、昨年のデータのストリートビューでも閉鎖を確認していたので覚悟はしていましたが、時間が経って使えるようになっているかも！と期待していたので少し残念です。でもまあ、なんだかんだで、秘境具合も堪能でき、今話題の場所を見られたので、結構満足です。スタート地点から西へ進みます。しばらく進むと道が左へカーブしますが、その辺りからレインボーブリッジが見えてきます。手前にはまだ利用できない公園のようなものがあります。道路は東雲運河を渡りますが、やはりまだ利用できない公園や遊歩道が見えます。歩いたら気持ちよさそうです。南に進むと有明に入り、更に進むと首都高とりんかい線の高架をくぐり、少し先に高架になっている遊歩道（シンボルプロムナード公園　センタープロムナード）が見えてくるので上がって西へ進みます。夢の大橋とにかく広い遊歩道です。左手にお台場の風景で有名な観覧車、右手にフジテレビが見えます。よく分からないですが、ここはコスプレイヤーが撮影するメッカなのでしょうか？コミケのようなレイヤーがカメコに囲まれて受動的に撮影されているような感じでは無く、コスプレイヤー１人から数名に対して仲間のカメラマンが１人という少人数のグループで能動的に撮影をしている感じの風景をかなり見かけました。パレットタウン大観覧車ヴィーナスフォート更に進むとパレットタウン大観覧車があり、少し先にはヴィーナスフォートがありますが、ヴィーナスフォートの横を抜けて、ゆりかもめの青海（あおみ）駅にちょっと寄り道します。青海（あおみ）駅この駅に特別なにかあるわけではありませんが、青梅（おうめ）駅と間違われやすい駅として記事にもなっていたので、とりあえず見ておこうかなと。さて、写真は撮っていないですが、ダイバシティー東京プラザにも寄りました。以前は実物大の初代ガンダムがありましたが今は無く、これからユニコーンガンダムができる予定ですが、今は柵で囲ってあるだけで何もありません。なので最初の計画では素通りするつもりだったのですが、「ここでちょっとQK！」しました。着いたのが13時ちょっと前で、「太陽が一番暑い時間は下手に動いちゃだめだからね～」というのもありますが、予定日とだいたいのコース案が固まった頃に、ツイッターで「けものフレンズ」のイベントが丁度この日に開催されることを知り、せっかくなので見ていこうかなと。写真を撮っていないのは、イベントが撮影禁止だったからという理由です。イベントが終わったあとはマイナーな聖地巡礼です。ウエストパークブリッジ何の聖地かというと、普通なら踊る大捜査線などでしょうが、私の場合ストリートゴルファー（PS2/D3パブリッシャー）というゴルゲームゲームです。マイナーなゲームですが好きでやりこんでいました。TOKYOコースの9Hと18Hがお台場のウエストパークブリッジで、233Y、PAR4の9Hは↑の写真の撮影位置辺りにティーグラウンドが置いてあります。ゆりかもめの高架を抜けると、正面にレインボーブリッジと東京タワー、右手に自由の女神像が見えてきます。ウエストパークブリッジの北端です。お台場海浜公園に下りる階段があり、階段の上にはレインボーブリッジがよく見える遊歩道が半円状に通っています。ストリートゴルファーの9Hでは、階段を下りた先の浜辺にグリーンが置いてあります。オーバーするとウォーター・ハザード、脇にそれるとバンカー、半円状の遊歩道も微妙に邪魔になっているシビアなコースです。18Hではティーグラウンドとグリーンが入れ替わります。お台場海浜公園お台場海浜公園を浜辺沿いに歩いてレインボーブリッジの遊歩道に向かいます。暑かったこともあって賑わっていました。本格的な夏になるともっと混むのかもしれません。遊泳禁止ですが、顔を付けなければ水遊び程度なら大丈夫です。レインボーブリッジの遊歩道への入口です。橋の南と北で、サウスルートとノースルートが分かれています。自転車は押して通れますが、入口で後輪に専用の台車を取り付けて、お台場からはノースルート、芝浦からはサウスルート限定になります。歩行者はどちらでも大丈夫です。サウスルートはお台場が見えて、ノースルートは東京タワーやスカイツリーが見えます。レインボープロムナード（サウスルート）お台場からレインボーブリッジを見てきたので、逆にレインボーブリッジからお台場を見たくてサウスルートを通りました。徐々に上っていきます。レインボーブリッジ遊歩道から見たレインボーブリッジです。遊歩道を通る人は意外に多かったです。途中、台場に近い部分で1カ所だけノースルートとサウスルートを行き来できる通路がありました。フジテレビレインボープロムナードのサウスルートからみたフジテレビ・・というか、お台場です。ループ橋以前は「何この無駄ループｗ」と思っていましたが、調べると高低差が大きいためにこのような形状になったそうです。サウスルートを歩いたのはフジテレビの他に、このループ橋を撮りたかったからですが、写真の右端にある、橋と接続している建物が遊歩道の終点で、見た通り撮影ポイントと近いので、お台場からノースルートを歩いても芝浦側でサウスルートに移って少しお台場側に進めばこの景色は見られます。徐々に上るお台場側と違い芝浦側は写真右端の建物のエレベーターを利用して受付へ下ります。遊歩道が7Fで受付は2F、他の階には止まりません。芝浦ふ頭駅ゴールの芝浦ふ頭駅に到着です。所要時間はイベントを入れると3時間半、除いても3時間弱ですが、撮影時間を除けば2時間程度で歩けます。「今日は珍しいものが、飽きる程見られて満足です！」やはりテレビ等のメディアで頻繁に見かける景色には惹き付けるパワーがあります。市場前駅のことを知り、青海駅も見てみたいと思った時は、ゆりかもめに沿って新橋から豊洲までの14.7kmを歩こうと思っていましたが、新橋からレインボーブリッジまでが面白味がなさそうなのと、せっかくのお台場をスルーしてゆりかもめの下を歩くのももったいないので今回のルートも考えどちらにするか迷っていたところに、けもフレのイベントを知って今回のルートに決めました。今回歩かなかった、レインボープロムナードのノースルートや東京ビッグサイト、東雲運河の遊歩道などあるのでまた歩きたいです。

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