こんばんは〜満月
カニ蔵ですかに座
 
東京五輪の夏地球日本
いつもはあまりテレビを見ない私なのですが、オリンピックが始まってからは、気づけばずっとつけっぱなしにテレビ
やっぱり頑張ってる選手を見ると、複雑なことは抜きに、ただただ応援したい!
 
そんな中、台風8号の接近で影響が心配ですね台風汗
 
 
さて今夜も。
「妹のカメカメとのお出かけ」の続きです。
前回の記事はこちら

 

 
美味しいランチでお腹も満たされ、思いがけずブルーインパルスも見ることが出来て、
上機嫌でサントリー美術館へ。
 
 『ざわつく日本美術』
このポスター見ただけでザワザワしちゃうわ〜ウインク
 作品を鑑賞する際に起こる「心のざわめき」がテーマなのだとか。

まずは入口のリアルすぎる絵と、パチリ音譜
 
 
嫌がるカメ (カメは写真が苦手あせる)も、
パチリ音符
 
★★サントリー美術館は殆どの作品が撮影O.K.なんです(カメラ禁止の展示品もあります。そしてもちろんフラッシュは禁止です。)★★
 
 
どんな作品があるのかなぁ〜とワクワクしながら足を踏みいれると…
いきなりこんな写真達に囲まれて、ザワつきましたゲッソリ
「じろじろする」作品
明治8年頃の尾上菊五郎の絵ラブラブ
(今の中村勘九郎さんに似てる〜)
 
 
添えられた説明文。
(ちょっと小さくて読みにくいですがあせる
この生々しいリアルな姿絵は、『砂目石版』という、当時最先端の印刷技術によるものだったんですね~メモ
 
ふとひらめき電球一緒に撮りたくなって3ショット。
何故か寄り目にしたくなり、おでこにシワが。。汗汗
 
なんか楽しい〜‼️
最初の作品から静かに盛り上がる2人アップ
 
ワクワクしながら先へズンズン進んでいきます。
会場内は「ざわざわする」「うらうらする」「はこはこする」「ちょきちょきする」「じろじろする」「ばらばらする」の、6つのテーマに分かれて展示されています。
 
 
「うらうらする」作品の展示の中の「南部こぎん刺し」に目が釘づけに目
いつか習いたいと思っているこぎん刺しドキドキ
素敵〜
綿栽培ができない為、木綿生地が手に入りにくい東北で、寒さを凌ぐために麻布に刺繍を施したのがこぎん刺しの始まりだそうです。
生活の知恵としての発想とはいえ、お洒落〜。手仕事って温もりがあってやっぱ好きだなぁラブ
 
うらうらの言葉通り、表も裏も見えるように展示してありました。
 
表情が違う。そして細かい!!
 
次の展示室へ。。
ん?何やら床がにぎやかですびっくり
「はこはこする」作品のコーナー。
箱と中身があっちゃこっちゃに展示されてて反復横跳びのように行ったり来たり。
でも指示通りに見るととても分かり易くて。普段はあまり注意して見ない「箱」が主役で、その中身はなんなのか「正解」はこちら的な、なかなか面白い発想グッド!
 
 
そしてこんな絵巻もありましたポーン
  放屁合戦》
圧巻の放屁姿DASH!DASH!DASH!
これはほんの一部ですが、平安時代にこんな絵巻があったなんて…おおらかでユーモアに溢れていた時代だったんですね合格
 
添えられた言葉も面白いチョキ
 
カメに、「この絵巻のマスキングテープあるかなぁ〜?」と聞くと、
「どうかなぁ、ないんじゃない?」
と冷たい言葉と冷たい視線パンチ!
「絶対ある!鳥獣戯画展でも鳥獣戯画のマスキングテープあったんだから〜」と鼻息荒くショップへ。
そして鋭い目つきであちこち探したけど………
なんで?正直結構期待してたのに・・・
なかった・・・ぐすん
 
あ〜ぁ。あったら絶対売れるのに〜(多分)お金お金
少なくとも間違いなく私は、自分の分3個(保存用、使う用、愛でる用)と、ゾウや友達へのお土産用に何個か、あとカメにも強制的に買わせたのに〜。
なんでないんだろう〜(マジで欲しかった)。至極残念だぁムキーッ
 
・・・ともあれ。
いやぁ〜、遊び心ある展示の数々、面白かった!
 
「カニ&カメのお出かけ」、
更に続きます……UFO
 
 
  ヒマワリこの日のコーデヒマワリ
 
 
藤井絞の綿麻の浴衣を半衿付きで着物風に。
 
このギザギザ感がたまらん。
 
  後姿
 
帯は栗山工房。
色味が気に入ってますチューリップ紫
 
 
美術館って大好き。心が豊かになりますよね(なるような、気が、しますにやり)。
次はどこの美術館は行こうかなぁ〜音符
 
 
 
今日もお読みいただきありがとうございました。
 

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ありがとうございました。かに座ゾウ