こんばんは。
ゾウです。
今日は124年ぶりの2月2日節分だそうですね。
家族は付き合ってくれないので、私は毎年一人で豆まきしてます。落ちた豆も一人で拾うのはちょっと寂しいけれど、毎年恒例なので続けてます。
記事の一番下にある写真は、今日限りの節分バージョン(お面はかぶってないです)なので、それだけでも見てってください
さて、今日は私の雨コートについてです。昨日、私の雨コートの裾だけ登場しましたが、これに至るまでのお話です。(昨日の記事はこちら)
私が最初に買った雨コートはナイロン製の二部式。
携帯ポーチ付きで、軽くて持ち歩くにも便利。
二部式は、下は巻きスカートなので丈を調節出来るので便利です。用途によって上だけでも、下だけでも着られるので、今でも雨が降りそうな時などは持って出ます。しかし、着始めた頃には慣れなくて、紐が解けて巻きスカートが落ちてしまい、大変な思いをした事もありました、、、。
家を出る前からから雨が降っている場合、私は支度がいつもギリギリなので、出掛けぎわにに二部式の裾丈を調節する時間も惜しくなり、次に入手したのがこの対丈のコートです。
寸法もぴったりで、見つけた時には大喜びしました。色も鮮やかで綺麗だし、このコートには本当にお世話になりました。
私としては大満足で着ていたのですが、カニ蔵やアヤンティーヌと出掛けるようになり、二人からこのコートの色について「THE・昭和」だと指摘され、初めて、色味も柄も少し古いイメージに見えるのかも、と気付きました
とはいえ着てしまえば実際本人にはあまり見えないので、その後もずっと「見栄え」については無視
しかしながら、二人以外にも着物好きの方達に「もっといい感じの雨コートにするといいのに....」と結構言われてしまって。ついに、しょうがないなあ(あの雨コートの撥水力が落ちてきていたこともあり)と、重い腰を上げ、銀座いち利のお仕立て付きの雨コートフェアに行く事に、、、。
実際に反物を見てみると、「超撥水加工」というのも魅力でしたし、やっぱり好きな色のコートが欲しくなり、とりあえず行くだけのつもり(この期に及んでも)が、まんまと誂えることになりました。
それがこれです。
いち利の女将さんがコートの仕立てにとてもこだわりを持っていて、後ろ姿がすっきり見えるように、裾つぼまりの仕立てにしていただきました。
後ろ姿を比較すると、すっきりしています。
そして、老眼が進行中の今日この頃、道行タイプの衿を留める小さいスナップボタンが見にくくなってきたので、三箇所の紐でささっと着られる道中着衿はとても着やすいです。
生地のアップ
お出かけの日はなるべく晴れて欲しいですが、雨の日☔️が楽しみになるコートがあるのはちょっと嬉しいです。
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ありがとうございました&。