週刊一色塾 Vol.529
2023.9.12(英語科+α:北條博道)
■「赤本」の使い方について
問1 「赤本は何のためにやるのか?」
誤答 「志望校の傾向を知って対策を練るため!」
→全然違う・・・。
理由① 傾向は解かなくてもパラッと見れば分かる。
理由② 志望校の傾向が来年も続くとは限らない。
理由③ 志望校の過去問とは二度と出題されない問題。
理由④ 本当の実力があれば問題傾向は関係ない。
正解① 「実戦慣れするため」
理由① 過去問とはほどよいレベルの「問題集」だということ。
理由② 故にこの時期のアウトプットの練習に最適。
正解② 「気合いを入れるため」
理由① 第一志望の最新の問題をやる時期を決めて(ex. 1月頭)それを目標に頑張る。
問2 「赤本はいつから始めるべきか?」
正解① 「英数国は9月から始めて良い」
正解② 「理歴は全範囲を終えてからだが多少のフライングは構わない」
正解③ 「赤本は年明けにいくらでも出来るから今は焦らず・・・インプットを多めに」
理由① 「2月に入っても勉強時間はたっぷりある!」
問3 「赤本の復習はどうするべきか?」
正解① 「英数国は基本的にやり捨てと思え!」
理由① ちゃんと復習すると膨大な時間がかかってしまう。
理由② 過去問は必ずしも全てが良問というわけではない。
理由③ 「どうしても気になるところ」だけを見直すべし。
理由④ 赤本はあくまで「実戦(アウトプット)演習」という位置付け。
理由⑤ 実力アップは通常授業や特別対策講座でみっちりと!
正解② 「歴史(と化学・生物)は舐めるように復習せよ!」
理由① 英数国と違って本番で「全く同じ問題」が出る可能性がある。
理由② 問題の答えだけでなく関連知識も全て見直すべし。
さて、いかがでしょうか?
この時期に質問されることが多い「赤本」の使い方について質疑応答形式でまとめてみました。
これを読んだ上で、さらに何か疑問があれば、どんどん直接こちらにぶつけて欲しいと思います。
受験生諸君!
「現実」と向き合っていくべし!
ってな感じで・・・いつもの流れに向かいましょう。
今回はこの夏に食べたナスさんたちをズラリと並べてみました。
ナスとカボチャとゴーヤの煮浸し
ナスとズッキーニの煮浸し載っけおろし蕎麦
ナスのチーズ焼き(塩胡椒)
ナスのチーズ焼き(ネギ味噌)
ナスと豚バラと長ネギの和風カレー
ナスと鶏皮のトマトソース載っけ蕎麦
ナスの唐揚げ
ナスと獅子唐と油揚げの煮浸し
ナスの揚げ浸しの茗荷和え
ナスとズッキーニのチリコンカン風
こうして見てみると・・・ホントに自分が如何にナス好きなのかがよく分かりますね。
言うまでもなくナスは秋も最高に旨いので・・・引き続き楽しんでいきたいと思います♪
昨日から2学期も開講しております。
栄養を付けて・・・一気に受験本番まで突っ走るぞ~♪