週刊一色塾 Vol.547
2024.2.13(英語科:北條博道)
部活引退までは勉強なんて1mmもやらずに・・・文字通りサッカーだけに打ち込んできた公立校男子。
この子が部活引退を機に「体育教員になって母校のサッカー部の顧問になりたい!」と考えるようになり・・・母ちゃんと一緒においらのところに相談に来たのが去年の9月末(うちは駆け込み寺か・・・)。
そこからおいらとのマンツーマン授業が始まったわけだが・・・何しろ「This is a pen」と「There is a pen」の違いすら分からない状況からのスタート・・・。
色々とここには書けない種類の苦労も多々あったが・・・本人の素直な性格と「やるしかない」という覚悟のおかげで・・・何とか1月末までやり切った(正直最初は途中であきらめるだろうと思ってたのだが・・・)。
そして昨日。
今まで聞いたことのないハイテンションの本人が電話をしてきて「第一志望の日体大に合格しました!」と。
その直後に母ちゃんと2人で挨拶に来てくれたんで・・・母子それぞれと「戦友」としての握手をがっちり交わした。
これがあるから・・・やめられねーわけだ。
本人にやる気さえあれば・・・そして「マンツーマン」の個別指導であれば・・・たった4ヶ月で「中学生」を「大学受験生」に変えられるってことも改めて分かった。
これはこれから先のおいらにとっても・・・もの凄く大きな経験となったぜよ。
はる!
おめでとう!
いい先生になれや~♪
※何かとバタバタ忙しくてこれの更新が疎かになっちゃってるんで・・・とりあえず北條個人のFacebookの投稿をそのまんまここにも貼り付けておきました。
さて・・・今年はどういう事情を抱えたお子ちゃまたちが「駆け込んで」来るのか?
今から楽しみだぜよ~♪