2021春 The 自慢 -final-♪ | ほぼ・・・週刊一色塾

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「変わります。一色塾」の代表北條が(ほぼ・・・)毎週火曜日に更新していく「週刊一色塾」。
真面目な話から趣味の話まで内容は様々です!

週刊一色塾 Vol.400
2021.3.23(英語科+α:北條博道)

 

これで4週続けての「自慢」になります。

 

流石に「自慢」のし過ぎは評判が悪いので・・・先週で終わろうと思っていたのですよ。

 

ところが・・・国公立大の後期日程発表の日に、多分この春最後になるであろう「キセキ」の一報が舞い込んだのです。

 

これを「自慢」しないわけには行かないっしょ♪

 

タイトルに「-final-」と付けた以上、流石にこれが今回の最後でしょう。

 

今年度最後の「自慢」になります。

 

どうか最後までお付き合い下さい♪

 

というわけで・・・「変わります。一色塾」の地元藤沢の誇る湘南高校のKがやってくれました。

 

見事合格したのは北海道大学の薬学部でした。

 

国公立の薬学部というのがどれほどの「狭き門」であるかについての説明はもはや不要でしょう。

 

いやもう素晴らしい!

 

本人の書いてくれる「エッセイ」が今から楽しみです♪

 

彼が初めてこちらに来たときのことは今でも覚えています。

 

一言で言えば「飄々」とした男。

 

これはきっとKを知る誰もが抱いているイメージではないかと思います。

 

その「飄々」としたKがこちらの授業を受けてどうなったか?

 

まず「驚いた」ような表情になりました。

 

そして・・・しばらくそれが続いた後に、最後は実に「楽しげ」な顔つきになっていました。

 

授業を終えて自分が思ったのは「この子は行ける♪」ということでした。

 

高校生にとっての「授業」というのは「新しいことを知る場」であるはずです。

 

そして、「新しいことを知る」ことが「楽し」くないはずがありません。

 

場合によっては「驚き」「感動」さえ伴うこともあります。

 

そういう「驚き」や「楽しさ」を何の屈託もなく表に出せるのは「新しいことを知って新しい自分になりたい」「自分の目標に近づきたい」という自分の気持ちに素直であることの現れだと思います。

 

このKの姿勢は卒塾するまで続きました。

 

ときに「驚き」つつ、ごく自然に「笑顔」が浮かぶ。

 

この様子を見る度にこちらも安心したものでした。

 

「大丈夫だ。この子は伸びてる♪」

 

これを読んでくれている現役高校生諸君も、ややこしいことは考えずに・・・まずは毎回の授業を純粋に「楽しむ」こと。

 

ここから始めてみることをオススメします♪

 

さて・・・Kの話の続き。

 

「現役合格」と言うだけですでに「キセキ」であるとは前回ここに書きましたが・・・それが国公立後期日程での合格となるとこちらの感動も一塩なのです。

 

「後期受験」は一言で言えば「孤独」な受験です。

 

何しろ一緒に切磋琢磨してきた仲間たちは次々に「受験」を終えていくわけです。

 

それを横目に・・・自分だけは引き続き毎日自分と向き合い続ける日々。

 

この「孤独感」はきっと自分で経験しなければ分からない種類のモノだと思います。

 

Kよ。

 

ホントにおめでとう!

 

北海道の大地でさらに自分を磨いて、こっちに帰ってきたら土産話でもしに塾に寄ってくれ♪

 

さて・・・言うまでもないことですが、その「孤独感」と向き合いつつ・・・最後まで戦い抜いたのはこのKだけではないことも付け加えさせて戴きます。

 

みんな!

 

ホントに頑張ったぞ。

 

「受験の神様」は見てなかったのかもしれないが・・・この俺はちゃんと見てたからな!

 

その「根性と気合い」を・・・俺は忘れないからな!!!

 

さて・・・一通り「自慢」も終えたところで「恒例(←勝手にこうさせて頂いております・・・)」の料理の写真ですが、今回は「牡蠣の唐揚げ」です。

 

 

 

こんな感じ。

 

これは「牡蠣のバター焼き」「牡蠣入りおでん」「牡蠣フライ(写真はなし・・・)」と続いた「牡蠣シリーズ」の流れを汲むものにはなっておりますが、自分としては「牡蠣」そのものではなく・・・「揚げ油」と「付け塩」を味わう料理のつもりで作りました。

 

だって・・・自分にとっては「牡蠣」なんかよりそっちの方がかに重要ですから。

 

ちなみに・・・これがその「重要」な「ごま油」と「トリュフ塩」です!

 

 

 

 

 

いかがでしょうか?

 

見ただけでもその「凄さ」は伝わりますよね♪

 

これ・・・実は両方ともこの春に卒業した生徒のお母さんから戴いたのです。

 

凄くないですか?

 

合格のお礼に「菓子折」を戴く塾はきっと他にもあるでしょう(今年もたくさん戴きました♪)。

 

それが「お酒」である場合もあると思います(こちらもホントにありがとうございました♪)。

   

 

しかし。

 

保護者の方から「調味料頂戴する塾」が果たしてかつてあったでしょうか?

 

つまりは保護者の方々が自分の想像以上に?この「ブログ」を読んで下さっていると言うことなのですな。

 

有り難い(かつちょこっと怖い・・・)話です。

 

と言うわけで・・・「牡蠣の唐揚げ」自体はよくやるのですが、今回は「ごま油」と「トリュフ塩」を堪能するためのレシピにしてみました。

 

まず写真にあるニンニクスライスとニンニクの芽をたっぷりの「ごま油」でじっくり揚げます。

 

そしてニンニクの香りを「ごま油」に移して・・・ただでさえ素晴らしく香ばしいその油で・・・衣をまとわせた牡蠣を揚げていくわけです。

 

下味は醤油と味醂ですが、後で「トリュフ塩」を付けて戴くことも考えてあくまであっさり目にしております。

 

いやもうホントに・・・最高でした♪

 

いつもの「牡蠣」とは思えないほどの奥深い味わいでした。

 

さて・・・ビールとお酒で唐揚げを平らげた後には・・・締めにスコッチを少々戴きました。

 

このときの「つまみ」は「トリュフ塩ごま油かけでした(またしても写真を撮り忘れました・・・)

 

思った通り・・・本来であれば主役のはずの「牡蠣」はなくても十分旨かったです♪

 

「ごま油に塩を少々」で蒸留酒に十分対抗出来るのです!

 

素晴らしい♪

 

きっと「これ」も読んでくれていると思いますので・・・「この場」を借りてお礼を言わせて下さい。

 

Rちゃん、そしてHちゃんのお母さん。

 

ご馳走様でした♪

 

ってなわけで・・・今年度の「春期講習」はまだ始まったばかり。

 

「心身」ともに・・・パワーは充填されました。

 

今日からまた・・・頑張っていくぞ!

 

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