週刊一色塾 Vol.385
2020.12.08(英語科+α:北條博道)
「カレーライス」と「ライスカレー」は別モノだ。
こういう人もおります。
「ロックンロール」と「ロック」は違う。
こんな意見もあるでしょう。
「プロレスラー」とは「プロフェッショナル」な「レスラー」のことではない。
こんなの「業界」のジョーシキですわな。
さて…この話の延長で?先日夜中の呑み会の最中に…大論争が勃発しました。
「ポテトサラダ」と「ポテサラ」は果たして同じモノか?
高3生にとっては「いよいよ本番間近!」というこの時期に…仮にも受験業界に身を置くニンゲン(北條です♪)が一体何をやっているのか?
さらに言えば…今週中に「冬期講習」が始まるというのに…その「宣伝」をしなくてもいいのか?
こういう至極真っ当な(…)声に対しては「日々緊張感を持って仕事をしているからこそ…どこかで『ガス抜き』をする必要があるのだ!」という返しで勘弁して貰うことにします♪
つまりは仕事の後に「ガス抜き」のために?呑んでいて「もう一品」が欲しくなって「ポテサラ」を作り、そしてそれをネタにさらに呑んで盛り上がった…というだけの話なのです。
自分はもう昔から「ポテサラ」が大・大・大好きで(敢えて「ポテトサラダ」ではなく「ポテサラ」で)しょっちゅう作るので仲間内ではなかなか好評なのでして…今回はたまたま材料も揃っていたこともあり…調子に乗って3種類を作り分けて食べ比べをしてみました♪
以下がその3つです。
①明太高菜ポテサラ
②ゴルゴンゾーラ燻りがっこポテサラ
③福神漬けポテサラ
いやあどれも旨かった♪
作り方は至って簡単で…普通にポテサラを作る要領でジャガイモを調理して、最後にキュウリやらニンジンやらハムやらを入れる代わりに自分の好みの具を混ぜ込むだけです(言うまでもないことですが今回の3つのように塩気を含んだ食材を混ぜ込む場合にはあらかじめマヨは少な目で)。
敢えて言えば…作ったその日に食べ切らずに…翌日まで寝かせて味の馴染んだものも食べてみて頂きたいですな。
かなり印象が変わると思いますよ♪
一時期「具なしポテサラ」にはまっていた時期もありましたが(「ポテサラの命はジャガイモのゆで加減とマヨ、それに塩なんだよ♪」)やはり「歯応え」は必要だと考え直して色々試行錯誤を重ねた結果…現在の「何でもアリ!」に至ります。
最後の「福神漬けポテサラ」は大昔に下北沢の小汚い(失礼…)居酒屋で出てきて衝撃を受けた一品です。
これを食べてから自分の「ポテサラ観(それほどのもんではねー…)」が180度変わりました。
「『ポテサラ』って…こんなに『自由』なものだったんだ…」
ちなみにホントはこの「福神漬けポテサラ」はもっと真っ赤なドぎつい色をした福神漬けで作るとさらにインパクトのある作品に仕上がります(酸っぱいつゆも一緒に入れるのがオススメです)。
今日紹介したモノ以外でよく作るのは「本わさびとアボカドのポテサラ」ですね。
この場合本わさびは「おろしたもの」だけでなく「歯応え」のために「刻んだもの」も加えるのがポイントです。
そこにさらに「ワサビの茎の三杯酢漬け(これも最高!よく作ります♪)」を刻んだモノを混ぜ込んだりした日にゃ…もうお酒が進みすぎて「戻って来られない…」レベルの旨さに仕上がります♪
と言うわけで…皆々様も色々試して遊んじゃって下さい!
そして…「これは!」というのが出来たら…是非教えて下さい♪
ちなみに…この夜の「ポテサラ論争」の結論は「レストランでトマトやキュウリと同じ皿で下にレタスが敷かれてたりしてるのが『ポテトサラダ』で、居酒屋で(お通しとして)単体で饗されるのが『ポテサラ』」ということになりました(この結論に至った頃にはすでに日付が変わっておりました…)。
それじゃあ現役高校生諸君(いきなり話題転換…)!
「お楽しみ」はこれからだぜよ。
とにかく身体にだけは気をつけて…気合い入れて行こうぜや~♪