算数の文章題 和差(わさ)算 | ほぼ・・・週刊一色塾

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週刊一色塾 Vol.152

2016.06.14(数学科:佐藤雄一郎)

 

 

数学科の佐藤です(^O^)/

 

算数の文章題シリーズ、今回は「和差(わさ)算」です。

 

では問題です!(^^)!

 

 

まずは、問題文を「線分図」で表してみましょう(^O^)/

 

 

女子の人数から5人をとってしまえば、男女の人数が等しくなります(^O^)/

ん???

 

男女の人数が等しくなったといっても、何人ずつなんですかね?
問題文には直接書いてありません・・・・(-_-;)

 

が、しかし!

線分図を見ればその人数がわかります(^O^)/

 

女子から多い5人分をとった後の男女の「和」は、

 

 33-5=28(人)

 

です。

 

つまり、男子の人数は28人の半分、女子の人数も28人の半分ということになります!(^^)!

 

はい、じゃ計算式を表してみます。

 

 

どうでしたか(^O^)/

 

「線分図」が大活躍しましたね。

 

そして、新たに発見したことは、

二つの数の「和」と「差」がわかれば、その二つの数は求められるということです!(^^)!

 


では、また次回お会いしましょう(^O^)/


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