Happy Go Lucky!(11/18)その1 | ボクの奥さん

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ボクの奥さんは、半世紀に渡る甲斐よしひろさんファン。このブログは、主に彼女の『甲斐活』について綴っております。

今回は、オープニングのルーティンもそこそこに
「あのね、テーマソングが出来たんです!
今日の1曲目はね、このテーマソングを皆さんにお聴かせします
『Happy Go Lucky!』です!」と長岡さん

ツイッターでも、乃愛さんのお写真と共に、このテーマソングについて呟かれてましたが
甲斐さんも新しい音源を手がけられると、すぐにご自身のラジオ番組で流されてますし(笑)
やはり、作品が完成すると、気持ちが高揚なさるんでしょうね?

ただ、曲の途中で、アシスタントの橘ほなみさんが
「お送りした曲は、渡辺乃愛で『Happy Go Lucky!』でした!とても可愛らしい曲ですね
めちゃくちゃ頭に残りますね」とカットイン(苦笑)
長岡さんが「なかなかイイでしょ?(歌っているのは)中学3年生の渡辺乃愛ちゃん

『ノアちゃん』『ノアちゃん』と呼んでますけど…
あのー、まっ、その内、ゲストに呼びましょう
ナンか、喋ってくれると…早い時間に…午前中に…(笑)
皆さん、覚えて下さいね~!」と、おっしゃったトコで、ちょうど曲が終わり
「今日の2曲目、松原みきさんで『真夜中のドア』」へ…

曲が明けると…「えー、松原みきさんのデビュー曲なんです、これ…
このね、デビュー曲は、私は担当してないんですが
この数年後、私が彼女の担当ディレクターになって…」と長岡さん

「ほいで、まあ、私、あまりジャズに詳しくなかったんですけども
ナンか、シティポップスって、新しいジャンルのね
少しフュージョン系の香りがする、都会的な、アーバンな感じのモダンポップスをね
長崎大村出身の私が作ってた訳ですよね(笑)
アルバムで7枚作ったんです、ね?
『Gu-Guガンモ』ってアニメの主題歌もやったことあります

でもね、それでも、ある時、彼女から『やっぱりジャズを歌いたいんですよ』っていう
強い希望があって、まっ、ジャズ界の日本の巨匠で
前田憲男さんっていうね、人がいるんですけども、その人にプロデュースをお願いして
『BLUE EYES』っていうね、アルバムを作りました
そん時、すごい嬉しそうにしてましたねぇ…

でもね、これ、ジャケットを作るのに600万かかってしまった
私ね、むちゃくちゃ金かけて、すごい怒られました、会社で…(笑)
(『初めて聴きました!ジャケットに600万!?』と橘さん(笑))

そう!あのね、えっと…中身(内訳)は、印刷にね、こう…『特色(調合インク)』って色が…
1色で2色分みたいな…それ含めて、全部で13色刷りのジャケットにしてしまったんですよ
13色刷り!これはね、印刷すればするほど、お金がかかるっていう…
これ、ニューヨークでね、デザイン部門でね、表彰されたんですけど…
(『えーっ!?めちゃくちゃスゴイじゃないですか!』)

でもね、レコード会社としては、悪い見本なんです、これは…ってことで
新入社員の研修中に、いっつも使われるんですよ
2つ使われるのがあって…(『2つ使われる…(笑)』)
あの…『こういうことを…皆さんは作っ…ダメですよ!
こういうの、やっちゃダメですよ!』って…(笑)

『こんなに金かけてジャケット作っちゃダメですよ!』ってんで、2作あるんですよ(笑)
2作とも僕が作ったヤツをね、でね、新入社員が全員、それを見て行くんですよね
もう『負の遺産』として扱われてますよね(笑)今ね、そのジャケットはね
中身はすごく評価されてる」と話されてましたが

件のジャケットをネットで拝見したら、そのタイトル通り
左の「ブルー」の目元のアップが描かれた、キレイなジャケットだったものの
「600万かかった」というのは、プロの方にしか判らないかも…?(苦笑)
ちなみに、ジャケットデザインは、サイトウマコトさんという方が担当なさったみたいです

ともあれ…「で、彼女は、44歳という若さで亡くなってしまいまして…
ステージで、バックバンドでドラムをしてた彼と結婚して
彼もね、彼女が亡くなった数年後に亡くなりました
今、2人は同じお墓の中で眠っています…切ないね…
『もっとジャズを歌わせてあげたかったなあ』って
今も時々、後悔すること、あるんですけど…

スタジオではね、とにかくいつも陽気で楽しいんですよ
もう、笑いのツボに入るとね、笑いが止まらなくなる人
で、声が変わってしまうので『もう、今日レコーディング出来ないよ~』って中止したり…」
…と明かされると、橘さんは「そこまでですか!?(笑)」と驚いていらしたけど
「ライブじゃなくて、あとの飲み会で声を枯らす」ボーカリストの方もいらっしゃいますし…(笑)

「何回もそういうことありました(笑)
ナンかね、まあ…笑い声が大きいんですよ、ウサギみたいに…
で、僕、後ろでコーヒー飲んでるんですけど
コーヒーカップに、カチャカチャ、カチャカチャ当たるんですよ、歯が…
もう、後ろで聞いて…背中越しに、その音が聞こえて来るのが、すごい可笑しくて
僕はずっと笑ってましたね…(『いい思い出話ですね』)

そう、でも、この『真夜中のドア』っていうのは
2020年にYouTuberの方がね、カバー曲を発表したことをね、きっかけに
全世界で大ヒットして、数十国でヒットチャートで、ずっと1位だったんですよ
今年3月に、ポニーキャニオンから復刻盤が発売されています
皆さん、またね、ブーム来てますから、聴いてみて下さい、ハイ」

…と、松原さんを偲んでいらっしゃいましたが
松原さんが、シティポップスではなく、本当に歌いたかったというジャズのアルバムを
600万もかけたジャケットで(笑)リリースして下さった
長岡さんには、きっと感謝なさってるんじゃないかと…?

それはともかく…「続いては、大村のイベント情報のコーナーです」と橘さん
「今回はですね、大村商工会議所青年部からのお知らせです
えーと…BGMは、poppoの『光とどけ』でお送りします」と、今年で3回目だという
「MORIZONO COLOR #大村つなぐ2021」についての告知をなさったあと

「それでは、次は『僕のレコード部屋』のコーナーです」と振られると
長岡さんは「今日はね、ちょっとね、おまじないみたいなものについて話して行くんで…
ジンクスとかルーティンとかあります?」と質問
橘さんが「私、ボートしてたんですけど、試合前に必ずフルーツヨーグルトを食べてました」

…と、お答えになると「それ1回食べたら、優勝したとか…?(笑)…(『そうなんです』)
それでずっと?…(『そうなんです』)…なるほどねぇ
(『それを食べてないと、成績がよろしくないんですよ』)…なるほど

僕の場合はね、ナンかね、子供の時に、こう…沈む夕陽に向かって
ナンか、よくね、お祈りしてたんですよ、家の裏でいつも…
そこに大っきい石があって、石の上にまたがってね、座って
何を祈ってたか、全然覚えてないんですけど…

『テクマクマヤコン』みたいな…判んないですよ(笑)
そんなんじゃなかったけど…『ゴンジャゴンジャゴンジャ』って
訳の判んないことを言ってたと思うんですよね
何を祈ってたんだろうなあ…?」と話されてましたが
橘さんの「フルーツヨーグルト」は「ジンクス」で
長岡さんの「テクマクマヤコン」は「ルーティン」ですよね?

甲斐さんも「チマタの噺」に出演なさった際に
チマタの皆さんへのアンケートのお題に「ルーティン」を挙げていらしたけど
そのお答えに「ジンクス」が混ざっていたような気が…?
それにしても、長岡さんの「お祈り」の言葉の例えが
「ひみつのアッコちゃん」の「変身の呪文」って…(笑)

まあ、堤幸彦監督も、ドラマ「SPEC」の「未来が見える男」が予言をする時に
「ラミパス ラミパス ルルルルル」という
アッコちゃんが、元の自分に戻るための呪文を口にさせておられたし
やっぱり、赤塚不二夫先生は偉大ってことですかね?(笑)