WOWOWフィルムガレージ(#23)3 | ボクの奥さん

ボクの奥さん

ボクの奥さんは、半世紀に渡る甲斐よしひろさんファン。このブログは、主に彼女の『甲斐活』について綴っております。

続いて「CHAPTER2…『スポットライト 世紀のスクープ』をきっかけに甲斐さんが観た作品」
「この映画をきっかけに観始めた映画について」甲斐さんが…

「この映画が上映されて、この映画を受けて
バチカン放送が、えー、全ての罪を受け入れて、認めて
全ての責任を、あのー、負うことが使命なんだっていうことを、あの…声明文出したんですよね
ほぉー!スゴイなと思って…で、僕、そこからバチカンに俄然、興味が湧いて
で…『2人のローマ教皇』を観るという流れになり…」と話されたトコで

「『2人のローマ教皇』…製作:2019年 監督:フェルナンド・メイレレス
ローマ教皇ベネディクト16世と、翌年に教皇の座を受け継ぐボルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿
考えが異なる二人が対話で理解を深めていく姿を描く実話に基づいた映画」とのクレジットが出て

「で、アンソニー・ホプキンスとジョナサン・プライス…
またジョナサン・プライス、超!脂が乗り切ってるんで…
もうアンソニー・ホプキンス、超ウマい!ジョナサン・プライス、素晴らしい!と…
まっ、2人の会話で進行して行くんですけど
とてつもなく恐ろしく面白い…まっ、映画だったんですけどね

まあ、そういうので、もうナンか歯止めが、僕、効かなくなっちゃって…
で、やっぱり『キャスティングこそ命だ!』っていうことで
やっぱ『大統領の陰謀』だろうということになり…
で…『大統領の陰謀』観て…探して…」のトコで

「『大統領の陰謀』…製作:1976年 監督:アラン・J・パクラ
米政治史に残る汚点ウォーターゲート事件の真相を暴露した新聞記者の実話を
R・レッドフォードとD・ホフマンのコンビで再現」という概要が出て

「まあ、あの…『大統領の陰謀』…まっ、ホントにまあ
この手の映画っていうのは、いくつもありますからね…『大統領の陰謀』…
で、これも、あのー、ワシントンポストの…まあ、ワシントンポストの若い記者2人が
えー、ニクソン大統領のウォーターゲート事件を暴いて行くと…

まっ、ホントにこれは、殺されるかも知んないっていう…
ホントに恐怖を感じながら、まっ、暴いて行ったんだろうなあっていう…
この映画も素晴らしい映画なんですけど…
これ、ワシントンポストのボブ・ウッドワード…それとカール・ヴァンスタインか
…の若手記者が…まっ、その内、彼らは数々の賞を貰うことになるんですけど…」と甲斐さん

「まだまだ終わらない甲斐さんの映画数珠繋ぎ」とのテロップが表示される中
「それでまあ、更に歯止め効かず…『ミシシッピー・バーニング』に行って…
アラン・パーカー…アラン・パーカー、亡くなったんで…
それもまあ、あったんで余計に…まっ、観たかったんですけど…」と話し始められると

「『ミシシッピー・バーニング』製作:1988年 監督:アラン・パーカー
黒人差別の激しいミシシッピー州で起きた事件の調査に駆り出されたFBI捜査官
彼らはそこで黒人差別の現実を目の当たりにする」…が出て

「活動家がね、人権運動の活動家3人が、ある日突然、行方不明になると…
これは…これは、ホントの話なんですけど…
えー、で、で、ロバート・ケネディの命を受けたFBIのベテラン捜査官2人が
えー、調査に…ミシシッピーまで行って調査に入るという…
まっ、ジーン・ハックマンとウィレム・デフォー、もう最高!

ウィレム・デフォー最高の演技ですね、ええ
(当時は)まだ数本しか撮ってなかった(けど)…すごいイイなあと…
まっ、ジーン・ハックマンが煽るだけ煽ってるんで…
まあそれをまともに受けて逃げられないウィレム・デフォーっていうことだったと思うんですけど…

で、もう1本あるだろ…って、そん時に思って…えー『グッドナイト&グッドラック』…
まっ、これもあのー、1950年代にあのー、アカ狩りが吹き荒れた…
そのマッカーシー上院議員に立ち向かう、CBSの…
えー、メインキャスターと、そのスタッフの話で、ええ」と、また数珠が増えたトコで(笑)

「『グッドナイト&グッドラック』…製作:2005年 監督:ジョージ・クルーニー
権力に臆することなく、真実と正義を貫いた伝説的ニュースキャスター
エド・マローの実話をG・クルーニーが監督して描いた力作」とのクレジット

「えー、まああの…ジョージ・クルーニーもロバート・ダウニー・Jrも出てるんで
ほんっとに、これも是非観て欲しいんですけど…
そういうのを、どんどん、どんどん、こう…やっぱり、ナンての?
どんどん、こう…観たくなる、この『スポットライト』を観ると…

そういう風に、どんどん衝動的に突き動かされる…
あのー、感じに…まっ、なって行くんですよね、もう…」とおっしゃって
「全てを観終わって気付いた映画の不思議な繋がり」という項目へ…

「この映画で、ボストングローブ紙の編集長やってるマーティ・バロンは
今、ナンと!ワシントンポストの編集長になってます!
で、しかも『スポットライト』の監督のトム・マッカーシーは
『グッドナイト&グッドラック』にも出てます!だから繋がってますよ!(笑)

これ、偶然なんですよ、偶然…この番組撮るために
わざわざ数珠繋ぎコメントをしてる訳じゃなくて…(笑)
えー『そうだ!出てたな、トム・マッカーシー』と思って…
ウマいんだよね、また…ウマいなあー!この人やっぱり…と思って…」と話されてましたが

映画に限らず、書籍でもスポーツでも、もちろん音楽も
興味を持たれたもの、お好きなものを掘り下げられたり、数多く接して行かれると
どんどん枝葉が増えて、それが知識として蓄積した結果
いつの間にか繋がって来る…ということなんでしょうね?(笑)

まあ、奥さんが「甲斐バンド」をきっかけに
チューリップやストーンズを聞き、照和や博多に興味を持ち
「ソフィーの選択」を観て、ロバート・B・パーカーを読み…といったことをやってる内に
例えば、音楽プロデューサーや映画監督の名前を覚え
ある日偶然、耳にした曲や目にした作品に、その名前を見つける…ってことはよくあるみたいだし(笑)

本好きな方が、お好きな作家が口になさった、別の作家の作品に手を伸ばされるとか
お気に入りのドラマの脚本家の他作品に興味をお持ちになるとか
何かをきっかけに、次から次へと進んで行くということは珍しくないと思うし
もっとストレートに(笑)甲斐さんのツアーメンバーの方のツイッターをチェックなさったり
CDを買い求められたり、ライブに足を運ばれたり…は
皆さん、ご経験がおありなんじゃないかと…?(笑)

そして…「CHAPTER3…『スポットライト 世紀のスクープ』のスタッフについて」
まずは「監督トム・マッカーシーの類稀なる才能について」
「この映画の監督のトム・マッカーシーというのは
まっ、さっきも言ったみたいに、演技者としても素晴らしかったけど

監督になってからも、ナンかちょっとこう…一見ファンタジーっぽい映画撮ったりとか
結構色んな…あの…バラエティ色の強い…こう…色んなものを撮れる監督じゃないですか
でも、こういうものをしっかり、やっぱり撮れる腕がある人ですよね
あの…まあ、その…『グリーンブック』もそうですけど
あれだけおバカ映画を作ってた、あの兄弟のお兄さんが…」の辺りで

「『グリーンブック』…製作:2018年 監督:ピーター・ファレリー
人種や階級の壁を超えて、お互いに心を通じ合う黒人と白人の友情のドラマを
実話をもとに描いた話題作。第91回アカデミー賞作品賞を受賞」が表示され

「あの…やっぱり、お笑いとか芸人とか、そういうコメディとかが上手い人って
すごいシリアスな演技したら、むちゃむちゃ上手いというのと一緒で
あれだけおバカ映画を撮ってる人が、ちゃんと『グリーンブック』撮ったら、スゴかったね!っていう…

ナンかね、腕がある人っていうのは、ナンかコワイなという…(笑)
ナンかこう…こういうちゃんとしたもの撮っても、突き抜けられる…
ナンかこう…洞察力があるんだっていうことが、よく判りますよね」…と話されてましたが

クレイジーキャッツしかり、ドリフターズしかり
甲斐さんが大好きでいらした小松政夫さんや、その盟友の伊東四朗さん
他の多くのお笑い芸人の皆さんも、ひとたびカメラを向けられたら
本職そこのけの怖いくらい達者な演技を見せて下さいますもんね?
今は、朝ドラ「エール」や「ナギサさん」に出演なさっていた、ハナコの岡部大さんが
キンコメ今野さんやアンジャ児嶋さんに続かれるのか楽しみにしています♪