箕部との対決に敗れた半沢は「当分の間、自宅謹慎」となり
箕部のクレジットファイルは、大和田から紀本に返されたものの
半沢は、ラブリン黒崎がくれた手がかり「伊勢志摩ステート」を調べるため現地に飛んでいて
…って、もしかしたら、花ちゃんには謹慎処分になったことを告げず
いつも通り出勤してるふりしてたのかも…?(笑)
箕部の力の強大さを実感した半沢が、巻き添えにしたくない一心で
同行を止めたはずの森山も「来ちゃいました」…ということで
2人で伊勢志摩ステート前まで来たトコへ、1台の車が正面玄関に到着し
野川社長と、白井大臣の元秘書で、今は箕部についている大島さん(笑)
…が降りて来たのを見て、箕部との関係を確信
箕部が、当時の東京第一銀行から借り受けた20億は、現金で引き出された体になっていた
…とはいえ、1億円で重さ10キロにもなる札束を20コも運ぶのは
保安上の問題を別にしても「現実にはあり得ない
実際には、どこかの口座に振り込まれた可能性が高い」と半沢
同期の深尾が副支店長を務める東京中央銀行・伊勢志摩支店に行き
深尾から、伊勢志摩ステートが「指折りの取引先」だと聞いて
「進政党の箕部幹事長、そこと何か関係があるか?」と訊ねると
「大ありだよ!伊勢志摩ステートの野川社長は、箕部幹事長の奥方の甥だ」との返事
20億が振り込まれたのは、伊勢志摩ステートの口座である可能性が高まり
「伊勢志摩ステートの財務資料を見せて貰えないか
今のだけじゃなく、15年前までのものが見たい」と頼むと
深尾は、驚きながらも「ちょうど今、伊勢志摩ステートから融資を頼まれてる
稟議を書くのに、過去の決算を参考のために見せてくれと言えば問題ないはずだ」と引き受け
更に「ひょっとして、帝国航空がらみか?お前も大変だなあ
ナンせ、タスクフォースのリーダー、あの乃原弁護士なんだろ
乃原は、前にここの朝原交通の顧問弁護士やってたんだよ
そこはもう倒産したんだが、ありゃあ計画倒産だなあ
債権を上手く移しかえて、こっちはほとんど債権を取り返せなかった
凄腕だけど、銀行にとっちゃ憎たらしい相手だよ」と思いがけない情報も…
早速、半沢が、行内一の情報通・渡真利…っていうか、生放送SPで、及川光博さんご自身が
「渡真利は半沢にしか見えてないんじゃないか?っていう都市伝説がある(笑)」と
「妖精」説を口になさってましたけど(笑)…に電話で
「後輩の弁護士がいただろう?ちょっと探り入れてくれないか」と頼むと
「あのねぇ、キミ、今、自宅謹慎中でしょ!どこで何やってんの?
ああ、イヤイヤイヤ、やっぱ聞きたくない」と渡真利
でも「お前には絶対迷惑をかけないようにするからさ」という半沢の言葉に
「はあ?ヤだね!迷惑がけないってナンだよ、それ
俺はね、お前のような男こそ、人の上に立つべきだと思ってんの!銀行のトップに行くべきだって…
だからこそ、危ない橋も渡って来た。そこんトコ、見くびらないで貰えます?
ああ、もちろん借りはちゃんと返すように…倍返しだ」と胸アツ発言
半沢が「判った。100倍にして返すよ。恩返しだ!」と答え、電話を切ると
深尾が、伊勢志摩ステートから財務資料を借りて戻って来て
15年前に、旧Tが箕部に20億を融資した日と
箕部から伊勢志摩ステートに20億が振り込まれた日が一致していることが判明
深尾が「15年前といえば、不況でここらの地価はダダ下がり
伊勢志摩ステートも経営が一番キビしかった頃だな」と言うと
「じゃあ、甥の会社を助けるために、20億貸したってことですかね?」と森山
…が、半沢は「あり得ないな。お前なら貸すか?
当時の伊勢志摩ステートは、減収減益のジリ貧状態だ
いくら甥が経営してるとはいえ、こんな会社に20億も貸すか?
もし、倒産でもすれば、全てパーだ
それに、ここには、借りた20億を返済した記録がない」と疑問点を指摘
…という風に、財務資料を調べている時
深尾に「確認したいことがある」と笠松秘書が伊勢志摩支店にやって来て…
って、これは、伊勢志摩ステートを出た笠松に
帰りの航空券を渡すのが遅れたことを、野川社長に咎められた部下によって
深尾が財務資料を借りに来たことを知ったからで(汗)
深尾は、半沢たちに通用口から出るよう促し、笠松を頭取室に案内しようとするも
「イヤ、あなたのいた部屋で結構です。そこでご覧になっていたんでしょ?」と笠松
仕方なく自室に通すことにしたものの
半沢は「まだ、この理由が突き止められていない」と部屋に留まっていて(汗)
「次長!さすがにもう…そんなの調べてる場合じゃ…もう、そこまで来てます!次長!」
…と、ドアの隙間から様子を窺って焦る森山にハゲ同(笑)
確か、シーズン1でも、浅野支店長が大阪スチールからキックバックを受けているはずだと
浅野の預金通帳を探すために、浅野を外へおびき出し
その間に支店長室を捜索するシーンで、似たようなヒヤヒヤ感を味わった気が…(笑)
間一髪で、笠松がドアを開ける直前に、通用口へ向かった半沢たち
笠松は、テーブルの上に3人分のお茶が出されていることに気づき
「このお茶は?他に誰かいたんですか?」と訊ね
深尾は「いえいえ…全くだらしがないな、君…」と笠松の来店を取り次いだ女性のせいにするも
半沢たちが通用口に向かって走る足音が聞こえ、その跡を追う笠松
その笠松を引き止めようと深尾もダッシュ(笑)
この追っかけっこは、深尾から予めセキュリティロックの解除番号を聞いていた半沢に軍配が上がり
その最後のドアがゆっくり閉まるのを見て「番号!ここの番号!」と急かす笠松に
深尾は「えー…あら、あれ…?」とトボけてナイスアシスト(笑)
通りかかったタクシーに飛び乗り、ホッとした様子の森山が
運転手さんに「その辺で停めて下さい」と告げると
半沢は「イヤ、この住所までお願いします」とスマホを差し出し、到着したのは、伊勢志摩空港!?
「15年前、箕部が20億を貸し付けた年に
伊勢志摩ステートは、大量の土地を購入した
その場所は、その当時、二束三文のただの山林だったが、今は…
これが、箕部が仕組んだ錬金術の正体だ!」と半沢
東京に戻り、女将さんの店で、この話を仲間に報告すると…
渡真利は「つまり、何か?箕部の金で伊勢志摩ステートが仕入れた土地っていうのは
空港建設予定地だったってこと?」と質問
半沢が「正確には、当時はまだ予定地でもなかった
土地を購入したあと、箕部がその場所に空港を誘致したんだ
箕部本人が土地を買う訳にはいかない
そこで、伊勢志摩ステートを隠れ蓑にした」と答えると
トミさんが「なるほどな、その土地を高値で売って、伊勢志摩ステートは大儲け、業績もV字回復
当然、箕部の懐にも大金が転がり込んだって訳だ」
…って、これ、現実にもよくある話ですよね?
そんなトコに新幹線の駅要る?みたいな…(汗)
ともあれ…みんなにお茶を配りながら、話を聞いていた女将さんが
「けど、半沢さん、それって…」と言いかけると
「大スキャンダルになる」と話を引き取る半沢
「箕部だけじゃなく、クリーンなイメージを売りにしている進政党は
激しい世論のバッシングを浴びるだろう。もちろん、銀行もただじゃ済まない
旧Tの連中は、金が何に使われるか、判った上で融資したはずだからな」と話し
田島も「だから、紀本さん達は、必死に隠そうとしていたのか」と納得
…と、ここで、女将さんがトミさんにお茶を出そうとして
「あっ!冷たいお茶でしたね」と声をかけ
トミさんが「ああ、ワルい」と返す1コマがあり…
って、それに気づいたのは、半沢だけみたいだったけど…?
渡真利が「それで箕部は、その錬金術で、一体いくら儲けたってわけ?」と訊くと
「それが、財務資料には、伊勢志摩ステートから
箕部幹事長に金を送った痕跡はありませんでした」と森山
ただ、半沢は「それだけは、どうしても見つからなかった。だが、必ずどこかにあるはずだ
そいつを掴めば、箕部の不正を証明できる!」とやる気マン・マン・よ!…でした(笑)